Com2uSが2021/4/29にリリースしたリアルタイム戦略バトルスマホアプリ。クローズドβテストで大好評を博した期待の新作がついにお目見えだ。
人気スマホアプリ『サマナーズウォー:SkyArena』と世界観を共有しており、スカイアリーナがなかった過去を舞台にサモナーが戦いをくり広げていく。最大8体のモンスターを指揮する白熱の戦略バトルが楽しめるぞ。
ファンタジーやPvP戦略ゲームが好きな人におすすめ!
6周年を迎えた人気モバイルRPG待望の新作!
韓国のゲーム会社Com2uSが2014年にリリースして以来、RTSゲーマーの支持を集めてきた『サマナーズウォー:Sky Arena』。ファンタジー風の壮大な世界観と戦略的な召喚士バトルの組みあわせがヒットし、2020年には6周年を突破。7周年に向けていまも歩みをつづけているロングヒットタイトルだ。
そんな「サマナーズウォー」の新作スピンオフとして2021/4/29に正式サービスを開始したのが本作、リアルタイム戦略ゲーム『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』だ。
スピンオフということもあり、本作はファンタジーRPGとして評価が高い「サマナーズウォー」シリーズと世界観を共有している。本作を始めたプレイヤーがまず目にするのは、中世ファンタジーさながらの大自然と、美しい風景を克明に描写する3Dグラフィックだ。
「サマナーズウォー」シリーズを筆頭にさまざまなスマホゲームを世に送り出してきたゲームクリエイター集団、Com2uSだからこそ実現した美麗な3Dが、本作のファンタジー世界と見事にマッチ。プレイヤーは深い没入感を味わいながらプレイに熱中できる仕掛けだ。
臨場感あふれるファンタジーゲームに興味がある人は、ぜひ起動だけでもしてみてほしい。最初に飛びこんでくる映像美を堪能してみてくれ。
そこはスカイアリーナがない世界。本編の過去を舞台にしたスピンオフ!
本作でプレイヤーは召喚士と呼ばれる存在となり、モンスターを使役して他の召喚士と戦っていく。王道一直線のファンタジーが好みの人なら十分楽しめる設定だろう。
気になる舞台はズバリ過去だ。本編『サマナーズウォー:Sky Arena」ではスカイアリーナと呼ばれる決闘場で召喚士が覇を競い合うが、本作はスカイアリーナが存在していない時代を舞台としている。
時は新アレア歴800年代。強大な力をもつ不思議な鉱物マナクリスタルをめぐる百年戦争が勃発していた動乱の時代が本作のテーマだ。 「サマナーズウォー」シリーズの世界観に惹かれている人、本編の過去に興味があるファンに強くおすすめしたい設定になっているぞ。
ここからは本作のプロローグを簡単に紹介していこう。
その国の名は、エフラナ国。
マナクリスタルをめぐる100年戦争の最中でも平和を保っていたエフラナ国。
しかしその平和はエフラナ国王殺害事件をきっかけに音を立てて崩壊していく。
分裂する王国。領主同士のぶつかり合い。国王の死去が巻き起こした波乱の中で、とある召喚士が台頭していく。
強力なモンスターで領主たちを制圧し、瞬く間に大陸全土を恐怖に染め上げた召喚士カドゥガン。
平和だったエフラナ王国はカドゥガンの支配下に収まってしまうのであった。
カドゥガンの暴虐に対抗すべく立ち上がるのはプレイヤーの分身たる主人公…エフラナ王国出身の召喚士だ。
はたしてキミはカドゥガンを打倒し、エフラナ王国に平和を取り戻せるだろうか?
愛する故郷を守るべく、主人公とモンスターの果てしない闘争がいま幕を開ける!
モンスターを召喚して全世界のプレイヤーとガチンコ戦略バトル!
本作のメインコンテンツはオリジナルのモンスターを指揮して戦う召喚士バトルだ。とくに全世界のプレイヤーとマッチングする対戦モードは人間同士だからこそのギリギリの読みあいがたまらない。RTSなどの戦略ゲームを普段から遊んでいる人はすぐにでもハマれるだろう。
プレイヤーは召喚士として手持ちのモンスターから最大8体までをえらんでパーティを編成する。モンスターは精密な3Dグラフィックで描かれており、リアルな等身も相まって迫力満点だ。戦いを眺めているだけでも映画を見たような満足感が味わえるぞ。
バトルではモンスターがオートで通常攻撃をおこない、必殺技のスキルをプレイヤーが任意のタイミングで発動させていく。スキルは強力な攻撃から回復、バフやデバフとモンスターによってさまざまだ。
戦闘はリアルタイムで進んでいくので、一瞬の判断がカギをにぎる。「どのスキルをいつ使うか?」「相手はどう動くだろう?」読みや戦略を瞬時に構築し、すばやく実行しなければ勝利はつかめないぞ。
本作独自のシステムカウンターも戦略性の上昇に一役買っている。相手のスキルが発動した瞬間に自分のスキルを使うと、相手より先にスキル効果を適用できるのだ。
不利な戦局を一撃でひっくり返せるシステムである一方、相手も同じことができるのがミソ。カウンターを意識しすぎると消極的な立ち回りになってしまうしし、気にしすぎなければ手痛い反撃を喰らう。心地よい緊張感を味わいながら、ギリギリのせめぎ合いを楽しんでほしい。
最大8体までえらべるPT構築、スキル、そしてカウンター。すべてが複雑に絡みあい、非常に奥深い戦略バトルとして完成しているのが本作最大の魅力である。
全世界のゲーマーと戦略性で競いあいたい人にこそ強くおすすめしたいタイトルだ。
戦いを盛り上げる個性的なモンスターをご紹介
召喚士の手足として戦ってくれるモンスターたち。その種類は豊富のひと言に尽きる。
オーソドックスなオオカミや熊といった猛獣、かわいらしい妖精や獣人、中には人間にしか見えないモンスターもいるほど。個性豊かなモンスターたちをどうコントロールするかも召喚士の腕の見せ所といえるのだ。
ここからは実際にモンスターを紹介していこう。
ラマゴス(画像左)
種族:ウォーベア
属性:風
チュートリアルで入手できる巨大な熊のモンスター。スキル「会心の一撃」は体力が低いほど威力が増すぞ。前衛で敵の攻撃を受けつつ反撃をねらうタンク役にうってつけだ。
マーブ(画像右)
種族:ペンギンナイト
属性:風
防御バフをかけつつ自分と前衛の位置を入れ替えるトリッキーな「役割交代」スキルが持ち味。上手に使って相手を困惑させてやろう。
エルーシャ(画像左)
種族:フェアリー
属性:水
汎用性が高い回復スキル「浄化の手招き」が便利なヒーラーの妖精。先陣を切って戦うのは苦手なので、パーティの後方で大切に運用してあげよう。
ソフィア(画像右)
種族:ピエレット
属性:火
おどけた道化師のような風貌だが、攻撃力がとても高い実力者だ。スキル「ペンタラッシュ」は5回連続攻撃と防御デバフを兼ねており、アタッカーとして非常に優秀。
事前登録600万人突破とリリース前からゲーマーの注目を集めていた本作。
高い技術力に裏打ちされた精巧なグラフィックと過去作のノウハウを存分につめこんだ戦略バトルが見事な融合を果たしており、ユーザーたちの期待にしっかり応えてみせた。
事前登録キャンペーンの報酬プレゼントや初心者限定ミッションなど、お得なイベントも多数開催しているので、戦略ゲーム初心者でも入りやすいのがありがたい。
ヘビーゲーマーもライトユーザーも、戦略バトルゲームが好きなら『サマナーズウォー:ロストセンチュリア』は間違いなく楽しめるスマホアプリだ!
初の大型アップデートで「ワールドトーナメント」が実装!
2021/5/28よりシーズン2のアップデートが実施。本作初の大型アップデートでもあり、新PvPコンテンツ「ワールドトーナメント」も実装された。
新コンテンツの「ワールドトーナメント」は、ゴールド5以上のユーザーが参加可能の新たなバトル形式。勝利数に応じて「ワールドランキング」が決定される。
「ワールドトーナメント」では、通常のPvPモードとは異なり、お互いに相手のデッキの中から一部モンスターを除外できる「BAN&PICK」システムが適用され、戦略性がさらに増した対戦を楽しめるのが特徴だ。
また、イベントモード「乱闘戦」も開催される。「乱闘戦」では手持ちに関係なく、10レベルに固定されたすべてのモンスターとスペルが使用でき、プレイ時間や課金量と関係なく、同条件での実力勝負が可能。持っていないモンスターやスペルを試したり、新たな戦略を試したりするにも最適なモードとなっている。
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