2020/12/2からSTEAMで正式配信されているロックスター・ゲームスの購入型PCゲーム。世界的大ヒットを生んだ『レッド・デッド・リデンプション2』の「オンラインモード」をプレイできるスタンドアロン版。
雄大な西部開拓時代の風景を再現した豪華なグラフィック、オープンワールドを自由に生きられる探索要素と数々のミッション、4名のユーザーとストーリーミッションに挑めるオンラインらしいゲームシステムが魅力で、『RDR2』を未プレイの人、安価に入手できるオープンワールドゲームを求めている人におすすめ!
待望のスタンドアロンが登場!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『レッド・デッド・オンライン』は、ロックスター・ゲームスが2018年に発表したオープンワールド型クライムアクションゲーム『レッド・デッド・リデンプション2 (RDR2)』に実装されている「オンラインモード」のみを抽出したスタンドアロン型ゲーム作品だ。
本作が対象としているのは、『レッド・デッド・リデンプション2』をまだ持っていない新規ユーザー。本作を購入することによって、ストーリーモード本編はプレイできないながらも、オンラインで自分だけのキャラクターを操作しながら、高精細なゲームグラフィックで描かれる西部開拓時代で様々なミッションにチャレンジできる。
ゲームは自分が操作するキャラクターを設定するところからスタート。男女2名の主人公から選択することが可能で、性別を選択後は詳細なキャラクターカスタマイズシステムで自分好みの外見を生み出せる。オンラインRPGやMMORPG作品でおなじみのシステムを実装している点がポイントで、キャラメイクも大いに捗るぞ。
▲『RDR2』本編では男性主人公アーサーを操作できるが、本作では女性を主人公にすることも可能。
『RDR2』本編の壮大なストーリーは登場しないものの、本作で操作する主人公にもストーリーモードが用意されており、プレイ中は様々な依頼を通じて西部開拓時代の世界を楽しむことができるようになっている。豊富に登場する野生生物や無法者たちとの戦い、アイテム収集要素が用意されている点は『RDR2』と全く同じだ。
現在は発売記念特別価格として通常の最大75%オフで販売されており、STEAMストアでは550円という破格の値段で入手できる。この特別価格は2021/2/15までの期間限定価格となっているので、『レッド・デッド・リデンプション2』の世界観を知るための「お試し版」的な意味合いで購入するのも良いだろう。
作品はPC版、PS4版、Xbox One版で展開中。PC版は日本語環境にも対応しており、コントローラーでの操作もサポート。CS機と同じ感覚でプレイを楽しめる。なお、PC版のインストールサイズは約150GBとかなり大きく、またプレイ時にはロックスター・ゲームスの無料アカウントを作成する必要があるので注意しよう。
ゲームをプレイして気に入ったら、アーサーが活躍する本編のストーリーモードを追加購入して完全な『RDR2』にすることも可能。広大なオープンワールドマップで展開する探索要素とミッションの数々、そしてオンラインゲームらしい協力プレイやPvP要素を体験したい人は、今すぐSTEAMストアにアクセスしよう!
【おすすめポイント】 ガッツリ遊べる新作PCゲーム!
やり込み要素満点のゲーム世界!
『レッド・デッド・オンライン』でプレイヤーが操作する主人公キャラクターは、無実の罪を着せられて服役中の囚人として物語をスタートする。その後協力者によって救い出された主人公は、汚い手段を用いて投獄させた仇を探し出す物語へと足を踏み入れ、その中で世界への見識を深めていくことになる。
本作ではNPCから様々な依頼を受けて行動することができ、オープンワールドを自由に行動しながら野生生物を狩ったり、馬車の護衛を引き受けたり、列車強盗に勤しんだりと、様々な生き方で滞在を楽しむことができる。プレイヤーの行いによって「名誉」のステータスが上下動していく仕組みは『RDR2』と同じだ。
オンラインモードということもあって他プレイヤーとPvP要素が発生する可能性があり、完全にソロプレイヤー向けの『RDR2』とは全く異なるプレイ体験を味わえる点が魅力。ただしPvP要素については設定画面で調整ができるので、初心者からヘビーユーザーまで幅広い人が上手く共存できるようになっている。
▲PC版ではグレードアップしたハイパーリアルなゲームグラフィックで冒険を体験できる。
オンラインゲームらしいコスチュームの変更要素や、武器や馬、野生植物など多岐に渡るアイテムの収集要素、キャンプを拠点に毎日プレイを続けられる継続性があり、やり込み要素は満点。特に類を見ないほど豊富な野生生物が登場する世界は圧倒的な没入感をもたらし、時間や気候変動要素もあるので飽きることがない。
西部開拓時代のアメリカで好きな人生を送りたいと考えている人には断然おすすめの作品で、『RDR2』では名誉レベルを考えて思い切った悪さができなかった人でも、本作の「名も無い主人公キャラクター」であれば思う存分ハメを外すことができるはず。正義に燃えるのも、悪の道をひた走るのも、全てはプレイヤーの自由だ。
【おすすめポイント】 圧倒的な世界が待っているオンラインRPG!
協力・対戦プレイを楽しもう!
『レッド・デッド・オンライン』の魅力は、オンラインゲームらしいプレイヤー同士の対戦・協力プレイコンテンツの存在。最大4名のプレイヤーが結束してミッション達成にチャレンジできるストーリーベースのミッションや、銃撃戦を存分に楽しめる対戦モードにチャレンジして、協力と対戦要素を存分に味わおう。
CO-OP要素も味わえるストーリーベースのミッションでは、「復讐」を果たすための物語が展開。自由に動けるだけのゲームではなく、きちんと物語性が用意されて没入感を高められるようになっている点がポイントだ。ゲーム内ではボイスチャットで仲間ユーザーとコミュニケーションを取り合うこともできるので面白いぞ。
▲豊富なコンテンツでオンラインゲームらしい面白さを提供してくれる『レッド・デッド・オンライン』。
銃の腕前が全てとなる銃撃型の対戦コンテンツはスリリングで迫力満点。さらにはポーカー対決や馬を利用したレースなど、単なるドンパチだけではない対戦要素もあるので遊び甲斐も満点。雄大な西部開拓時代の世界を他ユーザーと一緒に楽しみながら、お互いに切磋琢磨して主人公キャラクターを成長させていこう。
【おすすめポイント】 協力・対戦要素もバッチリ搭載!
アップデートで広がる世界!
オンラインモードのスタンドアロン版として誕生した『レッド・デッド・オンライン』は、今後もアップデートでさらなるイベントやアイテムの追加などが随時行われていく予定。一度購入すれば長く遊べること請け合いの作品で、主人公に様々な冒険をさせながら成長を続けていくプレイを存分に体験できる。
『RDR2』と比べても全く遜色のない広大なオープンワールドの探索要素は驚異的。細かいミッションも発生するため、毎日プレイを楽しめる。雪山や沼地、辺境の開拓地や活気ある農場、さらには大都市まで登場する圧巻の世界は必見で、これまでのオープンワールドゲームでは味わったことがない衝撃と体験を得られるはずだ。
▲圧巻のグラフィックで広大なアメリカを体験できるおすすめのPC向けオンラインゲームだ。
全ての街で略奪や殺人を働く無法者として過ごすも良し、伝説の賞金首を求める賞金稼ぎとして名を残すも良しと、プレイヤー次第で全く異なる人生を体験できる『レッド・デッド・オンライン』は、現在特別価格で配信中。『RDR2』が持っているボリューム満点のコンテンツを味わいたい人は、このチャンスを見逃すな!
【おすすめポイント】 今後も進化が続くオンラインRPG!
Red Dead Onlineスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 - Service Pack 1 (6.1.7601) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-2500K / AMD FX-6300 | Intel Core i7-4770K / AMD Ryzen 5 1500X |
メモリー | 8GB | 12GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 770 2GB / AMD Radeon R9 280 3GB | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB / AMD Radeon RX 480 4GB |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 150GB | 150GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
©2005-20. Rockstar Games.
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