『Phasmophobia』は、2020/9/19から早期アクセス版が配信されているKinetic Gamesのホラーアクションゲーム。
ガジェットと推理を駆使しながら幽霊の解析に挑むプレイ要素、オンライン協力プレイが特徴で、解析型のホラーゲームが好きな人におすすめ。
- 幽霊の解析
- VR対応
- マルチプレイ対応
幽霊解析型ホラーゲーム
現在Steamで「早期アクセス版」が配信中の『Phasmophobia』は、幽霊の正体を特定していくプレイ要素が特徴のホラーアクションゲーム。
多彩なロケーション
プレイヤーは不気味な家や病院、刑務所、下水道など様々なロケーションを訪れ、幽霊調査員として活動することになる。
多彩なガジェットやアイテムを駆使しながら証拠を集め、時に音声入力機能を用いて幽霊へ呼びかけるなどのアクションも行っていく。
様々なタイプの幽霊が登場
幽霊は現時点で20種類以上存在。それぞれが個性的な特徴を持つため、これらを調査・推理しながら特定するプレイが捗る。
スタンダード版以外にVRモードへも対応し、最大4名のオンラインマルチプレイをサポート。VRと非VRユーザーが一緒に遊ぶこともできる。
販売価格は1420円で、この価格は正式バージョンで値上がりする見通し。安価な今のうちに入手するのも手だ。
【おすすめポイント】幽霊調査員になろう!
ゲームシステム
現場へ持ち込めるガジェットは3種類まで。これらを使って幽霊の特徴3つを特定する作業依頼へ挑む。プレイ視点はファーストパーソンビューだ。
依頼は難易度別に提示され、高難易度のミッションほど報酬金額も高い。チュートリアルセクションで基本操作やシステムについて学べるぞ。
ガジェットにはカメラやノート、幽霊の強さを測るEMF、温度計、懐中電灯、UVライトなどが存在。
証拠集めと推理要素以外に、「幽霊の姿をカメラに収める」などのサブミッションも設けられ、これらをクリアすることで報酬額も増加する。
突然鳴るラップ音や勝手に閉じる扉など、恐怖感を増幅させる演出が怖く、幽霊の存在をひしひしと感じながら遊べる点がポイントだ。
ガジェットは調査拠点に戻ると取り替えられるので、状況を見て適切なギアを選択すると良いだろう。
ボイスチャット
幽霊の声を聞いたり、呼び掛けたりできるスピリットボックスは、PC用マイクを使って対話できるガジェット。
自分の声で幽霊とコンタクトを取れるシステムが面白い。ただし名前を連呼すると幽霊の怒りを買うこともあるため、コンタクトは慎重に行おう。
ボイスチャットは仲間プレイヤーとの交信にも利用可能だ。
正気度
プレイヤーには「正気度」のパラメーターがあり、これが一定以下まで下がると幽霊に襲われやすくなる。
正気度は建物内で徐々に下がり、幽霊の直視や、明かりを使わない行為などでさらに下がってしまう。
ハントモード
プレイ時間が一定以上経過すると、幽霊が積極的に行動する「ハントモード」に突入。懐中電灯の点滅などがハントモード開始の合図だ。
この際出入口のドアには鍵がかかり、脱出不可能となる。ハントモード中に幽霊に見つかってしまうと一撃死なので、隠れるか特定アイテムで身を守ろう。
目的遂行を果たすためにプレイヤー同士で協力できる点が良く、ギミックやガジェットも練り込まれている。マルチプレイで面白さが増す作品だ。
【おすすめポイント】クリアを目指せ!
ファズモフォビアスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350 | Intel Core i5-10600 / AMD Ryzen 5 3600 |
メモリー | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290 | NVIDIA RTX 2060 / AMD Radeon RX 5700 |
VRAM | 4 GB | 6 GB |
HDD空き容量 | 18 GB | 18 GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 |
(C) Kinetic Games.
ファズモフォビアの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。