人気FPSシリーズ最新作!
『Battlefield V(バトルフィールド5)』は2018年11月20日にエレクトロニック・アーツより正式販売開始したPC及びコンシューマ機で遊べるミリタリーアクションFPS。
第二次世界大戦を題材にしたシリーズ通算13作品目の作品で、ソロでもマルチでも思う存分遊べる超人気ゲーム。素晴らしい技術力により、美麗なグラフィックとリアルな銃声が響きわたる戦場に今すぐ参戦しよう。
実際に存在する銃器を扱うFPS作品が好きな人、広大な戦場で大人数の戦略的な戦いが好きな人におすすめだ。
熱狂的なファンを持つBFシリーズ最新作!
『Battlefield V』は世界中で愛されている一人称視点でキャラクターを操作し、銃火器で戦うシューティングゲーム。
本作の舞台は、シリーズ1作目と同じく第二次世界大戦となっており、躍進的に成長した今の技術力を持って新たなストーリーとシステム、映像や音による圧倒的なリアリティを表現したバトルフィールドシリーズの集大成ともいえるシリーズ最新作だ。
『Battlefield V』では、大きくわけて3つのプレイモードが存在する。
一つ目が最大64人のプレイヤーによる大規模な戦場で兵士、武器、ビークルをカスタマイズして自らの中隊を作り上げ、臨場感溢れる戦いを体験できる「マルチプレイモード」。
もう一つが、第二次世界大戦に登場した場所や出来事をモチーフにした「一人用のキャンペーンモード」で、様々な国とその戦いを描いたバトルフィールドならではのオリジナルストーリーを体験できる。
そして最後が生き残りを賭けて戦う「バトルロイヤルモード」だ。
どのモードも緊張感漂う戦場の様子がリアルに再現され、緻密に作られたゲームグラフィックで第二次世界大戦を体験したい人におすすめだ。
リアリティは更なる進化を遂げた
『Battlefield V』は音や映像に今まで以上に力を入れ、リアリティをとことん追求した作品だ。
まるで本当に戦場にいるかのようなグラフィックの美しさだけではなく、兵士の動きにも注目だ。
まず本作では、陸地での戦闘だけではなく、海や川、雪など様々なフィールドが戦いの場となるが、そこを歩く兵士がどんな場所でも同じ走り方をする事に違和感を持ち、環境に応じた足の上げ方をするようになった。他にも射撃は立ちや歩きだけではなく、仰向けで後退しながら発砲など、あらゆる姿勢で行えるようになった。
さらに建物内からジャンプして窓ガラスを突き破り脱出することや、飛んできた手榴弾を投げ返すことや、空中で撃ち落とすことが可能となった。
細かい動きや瞬発的な判断力が求められる場面など、戦場さながらの緊張感漂う雰囲気を楽しもう。
遊べるゲーム機はPS4、Xbox OneそしてPCから始めよう
陸・海・空すべての戦闘が可能な2002年から続くバトルフィールドシリーズの最新作にして、FPSゲーム屈指の美麗なグラフィックが大きな特徴のミリタリーゲーム。
大規模な戦場と発売後から無料で追加された無料アップデートにより、充実したボリュームとなっているので、まだ遊んでいない人や友達と遊べるFPS作品を探している人におすすめだ。
【おすすめポイント】 ミリタリー系作品として揺るがない人気を誇る本格FPS!
人類史上最大の戦争をオムニバス形式で体験できる「キャンペーン」
広大なマップで多彩な乗り物や銃火器を扱って戦闘することが特徴の本作ではあるが、いわゆるストーリーモードの「キャンペーン」も、マルチプレイに見劣りすることのない完成度で遊ぶことができる。
キャンペーンは1人用のコンテンツで、イギリス軍特殊舟艇部隊に徴集された犯罪者やフランス植民地兵部隊に所属する兵士などが、それぞれの物語で主人公となるオムニバス形式で楽しめる。
ゲームだけではなく、映画やドラマなどでよく扱われる第二次世界大戦だが、本作では他作品とは違った視点やキャラクターに焦点を当てているので、今までにない新鮮な物語として楽しめる。
キャンペーンでは銃を使った戦闘だけではなく、ステルス要素などもあってマルチプレイとはまた一味違ったシューティングアクションゲームに仕上がっている。
【おすすめポイント】 思わず世界に引き込まれてしまう魅力のある物語を体験しよう!
マルチプレイモードで共闘&対戦で盛り上がろう!
『Battlefield V』はバトルフィールドの原点でもある、第二次世界大戦を題材としたオンラインで多人数によるマルチプレイバトルが楽しめる。北アフリカでの史上最大級の戦車戦、凍てつくノルウェーの大地に空挺降下、さらにロッテルダムで橋や運河を舞台にした壮絶な白兵戦など、最大クラスの戦いが待っている。
マルチプレイ対戦モードの一部をご紹介
マルチプレイモードでは、最大32対32の全面戦争を楽しむことができる。
他にも多彩な対戦モードがあり、陣地をめぐってしのぎを削り、最終的には敵側の施設爆破を目指す「フロントライン」や64人のプレイヤーがマップ中の重要地点の支配をめぐり対戦する「コンクエスト」など、シリーズファンから人気のモードを含め8つの戦闘モードを搭載。
4作戦日を通して戦う「グランドオペレーション」
「グランドオペレーション」とは、大規模な歴史的戦闘をモチーフにしたもので、複数のマップやモードによる4作戦日にまたがる超本格的なバトルモードだ。初日はパラシュートで混戦の最中に降下し、前線を構築して相手と戦力を削り合い、最終的に最後まで立っていたチームが勝者となる。
その日の戦況が翌日に影響を与える要素も追加され、ここまで追求したゲームは他にないと言わしめる程の、超ボリュームの本格的なモードだ。
選べる4つの兵科
本作は一人の猛者プレイヤーがいるチームが必ず勝つといったゲームではなく、仲間との協力や作戦が勝利の鍵を握る。
まず操作できるキャラクターの基本兵科は敵の索敵を得意とする「斥候兵」、弾薬補給やその他支援に優れた「援護兵」、唯一対戦車兵器を携帯できる「突撃兵」、回復に特化した「衛生兵」の4つとなっている。
それぞれ大切な役割を持っているので、個の力ではなく集の力を意識した立ち回りが大切だ。
環境破壊だけじゃない!新たに防衛設備を建築せよ
戦場にあるものは、ほぼ全て破壊できるリアルさが魅力の本シリーズ。
『Battlefield V』では家を爆破すれば、ひび割れや瓦礫が外に飛び散るなどのリアルさに磨きがかかった。
家に立てこもる敵には、外から大口径弾を連射して撃ち抜くことや、戦車を建物に突っ込ませて破壊するなどの自由度の高さも特徴だ。
だが、そんな破壊活動の問題点として、戦いが長引くとどうしても戦場が焼け野原となり、遮蔽物が無くなってしまうことが以前から問題視されていた。
そこで本作では、新たに「構築」システムが追加された。
全ての兵士が特定地点であれば構築が可能となり、土嚢・橋・鉄条網、戦車止めなど状況に応じたものを各種作れるようになった。
構築や補強で迎撃拠点を作り有利に戦いを進めたり、橋を構築して敵の裏をついたルートで攻撃を仕掛けたりと、戦場が生き物のように変化していくスピーディーな戦いが待っている。
【おすすめポイント】 オンラインマルチによる、最大級の熱き戦いが最高に面白いおすすめのFPS!
美麗なグラフィックでバトルロイヤル!
『Battlefield V』でも、いま流行りの「バトルロイヤル」を遊べるぞ。
ソロ、デュオ、分隊などの人数でチームを編成し、最大64人のプレイヤーが孤島での生き残りを賭けて戦うモードとなっている。
マップはバトルフィールドシリーズでも、過去最大サイズとなっており美しい映像と実銃を扱えることが特徴のバトルロイヤルだ。
時間が経過していくと、マップの外周から火の壁が迫ってくることや、落ちているアイテムで装備を整えるなど、お馴染みのシステムなので、バトロワ経験者であればすぐに馴染むことができるだろう。
また『Battlefield V(バトルフィールド5)』はこれまで紹介してきたように、シリーズ13作品目ということもあり、どのモードも高いクオリティで楽しむことができる。
一つの対戦マップで陸、海、空それぞれの兵器を駆使して戦える大規模戦闘が魅力なので、今までにない戦闘体験を求めている人やチームでのコンビネーションを重視した戦いが好きな人におすすめだ。
Battlefield Vスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7、Windows 8.1、Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5 6600K または AMD FX-8350 | Intel Core i7 4790 または AMD Ryzen 3 1300X |
メモリー | 8GB RAM | 12GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1050 / GTX 660 (2GB) または AMD Radeon HD 7850 (2GB) | NVIDIA GeForce GTX 1060 (3GB) または AMD Radeon RX 580 (4GB) |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11.0互換ビデオカードまたは同等のもの | DirectX 11.1互換ビデオカードまたは同等のもの |
備考 | インターネット接続必須 |
© 2020 Electronic Arts Inc.
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