『Bleeding Edge』のタイトル画像

2020/3/24からSTEAMで配信されているNinja Theory購入型PCゲーム。メカで強化されたファイターたちがアリーナで4対4の対戦プレイに挑むTPS型アクションバトルゲーム。

サイバーパンクテイストを持つユニークな登場キャラクターたち、コンボと回避で展開するスリリングな対戦プレイ、マルチプラットフォーム対応のスムーズなマッチングが魅力で、ワルなノリで戦う競技性満点のアクションバトルゲームを求めている人、チームワークで一致団結して対戦プレイを楽しむことが好きな人に断然おすすめ。

クレイジーなチームバトルに飛び込め!

現在好評配信中の『Bleeding Edge』は、メカでパワーアップされたユニークなキャラクターを操作しながら4対4のオンライン対戦プレイを楽しめるおすすめ新作PCゲーム。4名が力を合わせて戦うチームプレイの戦略性と、爽快感満点のアクション要素が際立つおすすめの三人称視点型アクションバトルゲームだ。

ワルなノリを前面に打ち出した世界観が面白く、登場する個性的なキャラクター「ファイター」たちにも強烈なインパクトがある。全ての登場キャラクターには「ダメージ」「サポート」「タンク」という役割が与えられており、これらの特性を発揮させながら集団で勝ちを狙いにいくプレイも大いに捗るようになっているぞ。

サイバーパンクな世界観を持つ『Bleeding Edge』

▲『ボーダーランズ』の世界観が好きな人であればハマるサイバーパンクなゲーム世界。ノリで楽しめる新作だ。

対戦モードは「目標制圧」「パワーコレクション」の2種類。どちらも一般的なアリーナFPSバトルでよく目にするタイプのルールを採用しており、これらのゲーム作品に慣れている人であればすぐに理解できる。役割を意識したプレイでチームに貢献し、世界中のユーザーとの対戦で勝利を収めれば気分爽快だ。

なお本作は「Xbox One」版とのクロスプラットフォーム対戦に対応しており、オンライン対戦時には参加人数的にアドバンテージがある。マッチングする人数の母体が非常に多いため、待ち時間でストレスが溜まることもない。フレンドを誘ってチームを結成し、問答無用の爽快感を体験できるバトルに参戦しよう。

STEAMでの販売価格は3132円と比較的安価。なお標準で日本語インターフェースに対応するため、幅広いユーザーが参入できる土壌が整っている。オンライン対戦と協力要素を存分に楽しめるゲームが好きな人には断然おすすめの新作PCゲームだ。今すぐゲームをダウンロードして痛快バトルをスタートさせよう。

【おすすめポイント】 チームで遊べる新作PCゲーム!

個性派キャラが続々登場!

『Bleeding Edge』の魅力は、一度見たら忘れられないインパクトを持つ登場キャラクター「ファイター」たち。出生地や生年月日まで細かく設定されているキャラクターは魅力満点で、プレイを重ねていくうちに「自分好み」のファイターを見つけ出す楽しみもある。三人称視点でプレイするのでいつでもキャラを眺められるぞ。

Buttercup(バターカップ)

アメリカのルイジアナ州出身で年齢は38歳。近接ヘビー型のファイターで、円形のこぎりで敵を切り刻むアビリティ「Saw Blades」や、敵を鎖で捕まえて自分の方に引っ張る特殊能力「Yank」など、容赦ない技の数々を持っている怖いお姉さん。足をバイクと接続して一体化している改造人間でもある。

『Bleeding Edge』のバターカップ

Gizmo(ギズモ)

オーストラリア出身で年齢は17歳。遠隔アサシン型のファイターで、発射速度が時間と共に上昇するボルト銃「GG Gun」を基本アビリティとして持つほか、全てのキャラクターが利用できるジャンプ台を設置する「Bouncer」という特殊能力などを持つ。フサフサの赤毛が可愛い少女キャラクターだ。

『Bleeding Edge』のギズモ

Kulev(クレフ)

イギリス出身で年齢は125歳。不死の研究をしていたドクターだったが、死後友人によって魂をデジタル化することに成功。朽ち果てたミイラに蛇がまとわりつく独特な身体に生まれ変わって存命中。敵に酸のツバを吐く「Acid Spit」などを基本アビリティとして持つ。上級者向けの遠隔サポートタイプだ。

『Bleeding Edge』のクレフ

現時点で12名登場するキャラクターのビジュアルインパクトは絶大。操作性やプレイ中の役割に応じて初心者向け、上級者向けなどに分類されているので、全てのキャラクターを問題なく操作できるようになるまで何度もプレイに打ち込める。各キャラクター固有の攻撃方法も個性的で飽きないぞ。

アクションゲームで多彩なキャラクターを選んで遊ぶことが好きな人にもおすすめの新作PCゲームで、プレイしながらキャラクターのポテンシャルと使いどころを探っていくのは楽しい。チームワークが徹底的に要求される作品になっているため、他のチームメイトにどう貢献できるか考えながら選ぶのも良いだろう。

【おすすめポイント】 多彩なキャラがゲームを盛り上げる!

2種類のモードでチーム力を発揮!

前述の通り『Bleeding Edge』には2種類の異なるゲームモードが搭載されており、それぞれのルール内で白熱の4対4対戦プレイを楽しめる。どちらのモードも基本ルールは単純明快なので、幅広い年代層のユーザーでチームを結成しても問題なく遊べる点が大きな魅力だ。チームの力で相手に勝利を収めよう。

「目標制圧」モードではアリーナ内に円形のパネルが出現し、そこを占拠して一定時間居続けることでポイントが加算される。日本語で分かりやすく言えば「陣取り合戦」に近く、目標を占拠している味方プレイヤーをいかにサポートできるかが勝敗を大きく分けるポイントになる。作品を練ってから臨むと良いだろう。

『Bleeding Edge』の目標制圧モード

▲プレイ中はどちらのモードでもチームメイトを意識してプレイすることが大切になってくる。

無論相手チームとのバトルも各所で勃発するため、チームとして動く重要性は非常に高く、それがスリリングなプレイ体験に繋がっていく。自分が選んだキャラクターの特性を見極め、先陣を切って突き進むか、それとも後方支援に徹するか、よく考えて操作を進めていこう。攻守の切り替えが要求されるモードだぞ。

「パワーコレクション」はアリーナ内に散らばる「パワーセル」を回収して所定の場所(ドロップゾーン)へ運ぶゲームモード。回収と輸送する場面がフェーズによって区切られており、より多くのパワーセルを運ぶことに成功したチームの勝利となる。ここでも戦略性が重要になり、また臨機応変な対応力も求められる。

チームプレイが求められる『Bleeding Edge』

▲相手プレイヤーを撃破すればパワーセルの横取りも可能。逃げて運ぶか、襲って奪うか、という選択肢がある。

アリーナ内にはゲームを混沌とさせるための「仕掛け」も設置されているので、TPS要素に加えてダイナミックなアクション要素も体験できて面白い。ギミックを活用するのも作戦であり、マップ構造を熟知しているプレイヤーほど優位に立てる。個人技とチーム力の両方を結集して2つのモードで勝利を目指そう。

簡単操作で連続技に繋げられる操作性は抜群で、攻撃回避アクションも織り交ぜれば爽快感抜群のプレイ体験を得られる。操作体系やルールを複雑化していない点が素晴らしく、どんなプレイヤーでも即座に入り込めるシステム切開は見事だ。フレンドや家族と一緒に盛り上げれる作品を求めている人にもおすすめの新作だぞ。

【おすすめポイント】 みんなでワイワイ楽しめる新作PCゲーム!

Bleeding Edgeスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows 7 (SP1) 64bit Windows 10 (64bit)
CPU Intel i5 4430 / AMD FX 8350 Intel i5 4690K / AMD FX-8350
メモリー 8 GB RAM 16 GB RAM
グラフィックカード NVIDIA GTX 760 / AMD Radeon 7950 NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290X
VRAM 2 GB 4 GB
HDD空き容量 15 GB 15 GB
DirectX Version 11 Version 11
備考 インターネット接続が必要

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