2019/5/17にSTEAMにて正式配信開始!Phaser Lock Interactiveが手がける購入型PCゲーム!箱庭的な戦場にユニットを配置し、MOBAとRTSが融合したゲームシステムで対戦を楽しめるVR専用シミュレーション!
瞬時の判断力が要求されるゲームプレイ、デフォルメされた多彩な兵器ユニットを操る操作性が大きな魅力で、手に汗握る対戦プレイができるVRゲームを探している人、ミリタリー系ゲームが好きな人におすすめ!
箱庭世界で戦争だ!
STEAMに新登場したVR専用ゲーム『Final Assault』は、見下ろし型の箱庭マップ内に兵器ユニットを配置して白熱の対戦プレイを楽しむことができる話題の新作ゲーム。デフォルメされたジオラマの世界で両手を動かしながらユニットを操るゲームプレイが多くのユーザーを魅了している。
▲適度にデフォルメされたゲーム世界が可愛くて楽しい。海外アニメ調のキャラクターが小気味良く暴れ回る。
兵隊ユニットから地上兵器、さらには航空機ユニットまで勢揃いして展開するバトルは圧巻の出来栄え。VRゴーグルの中に広がる「箱庭の戦場」は臨場感抜群で、各地点で巻き起こる爆発や飛び散るユニットの残骸などが没入感満点のゲームプレイを提供。ミリタリーゲーム好きにはおすすめの作品だ。
ゲームは「HTC Vive」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」という代表的なVR専用機器全てに対応。日本語字幕もデフォルトで実装されているので、海外ゲーム作品が苦手な人でも安心して遊ぶことができる。STEAMストア内のユーザーレビューも好評な要注目作品だぞ。
VRゲーム専門のデベロッパーが送る新作
本作を開発したのはテキサス州オースティンに本拠を構えるデベロッパー「Phaser Lock Interactive」。バーチャルリアリティー向けゲーム作品を専門に開発しているゲームスタジオで、2016年には空戦型VRゲーム『Final Approach』を、2017年にはFPSタイトル『Twisted Arrow』も発表している。
▲オフィシャルホームページに公開されているスタッフの画像。VRゲームへの情熱に溢れるスタジオだ。
プレイヤーを魅了するVRゲームを作り上げることに情熱を傾けている同スタジオは常にVR技術の最先端をゲームに取り入れており、日々進化しているVRテクノロジーをフィードバックさせながらゲーム開発に取り組んでいる。少数精鋭の小さなスタジオだが、VRゲームへ注ぐ熱量は凄まじい。
▲VRゴーグルの中に広がる戦場。ダイナミックなジオラマ風の世界観に思わず引き込まれる。
クロスプラットフォームでのゲームプレイにも意欲的な同スタジオは、本作をPC版とPSVR版の両方で展開するビジョンを発表している。現時点でPSVR版は公開されていないが、実現すればオンライン対戦がかなり賑わうことだろう。今後の開発状況にも期待が高まる新作ゲームだ。
【おすすめポイント】面白VRゲームがSTEAMに新登場!
多彩なユニットで勝利を掴め!
『Final Assault』の魅力は多彩な兵器ユニットをリアルタイムで配置するゲームプレイ。第二次世界大戦をモチーフに制作されている本作は連合軍と枢軸国のバトルをフィーチャーしており、選択する勢力に応じて操れるユニットも変わってくる。好きな勢力を選んでWWⅡのバトルを体験しよう。
ユニットは主に「地上型」と「空戦型」に大別される。「軽量級」「重量級」などのクラスによって「コスト」と「戦闘力」に違いが出る点がポイントだ。マップに置かれたユニットは自動的に敵本拠地を目指して進軍を始めるので、プレイヤーは彼らが目的地に到達するためにアシストを行わなくてはならない。
▲対峙するプレイヤー同士を俯瞰で見たところ。目の前にバーチャルで出現する「手」で操作を行う。
ユニットの選択と設置にはバーチャルで出現する「タブレット」を利用する。出撃可能なユニットは緑色で表示されるので、マップを見渡して自分が配置したい場所に手動で設置していく流れだ。この一連の動作が実にVRゲームらしく、2Dゲームでは味わえない体験を得ることができる。
▲タブレットからユニットが3Dで浮き出ている点が良い。まさに「つまんで置く」感覚で配置できる。
配置が完了したユニットは全て自動行軍と戦闘を繰り返すので、「神の視点」で戦況を確認しながら適切な増援を行うプレイが重要になる。「戦闘機」が哨戒しているエリアには「対空砲ユニット」を配置して迎撃に備えるなど、敵ユニットとの相性を考えた戦略的なユニット配置を行なっていこう。
コストの高いミサイル兵器を利用して「空爆」を行うことも可能。第二次世界大戦で使用された兵器はほぼ登場するので、相手の出方を伺いつつ全体の流れを考えながらユニットを選ぶプレイを楽しめる。時間が経過するほど戦場は混沌としてくるので、冷静な判断力でユニットを配置して勝利を目指そう。
▲箱庭マップとは言え各所で発生するバトルを把握するには難しい。的確な視点移動も勝利へのカギだ。
RTSとMOBAを合体させたゲームプレイは文句なしに面白い。どちらかと言えばRTS要素が強い作品だが、プレイヤー自身の操作アクションも忙しいため、これまでのRTS作品とは全く異なるゲームプレイになる。ゲームで「新たなジャンル」の作品に挑戦することが好きな人にはおすすめだぞ。
【おすすめポイント】 身体を動かすRTSが斬新で面白い!
「なぞって移動する」操作が楽しい新作!
『Final Assault』が多くのユーザーから支持を得ている最大の理由は直感的な操作で実現するバトル。画面上に出現する自分の手を利用してユニットを摘んで配置し、その後ユニットを「なぞって」マップ上を移動させる操作システムは実に秀逸。誰でもストレスなくゲームを楽しめるぞ。
例えば航空機ユニットは指で円を描くとその場を周回飛行するようになり、敵ユニットが近づいてきた際にはその方向に向けて「なぞる」動作をすれば自動的に攻撃を開始する。箱庭マップ上に点在するユニットに指先一つで命令を出していくプレイは「新たなプレイ体験」と呼ぶに相応しいものだ。
▲バーチャルリアリティーの空間で飛行機に自由度の高い指示を出せる。この操作性はVRゲームの革命だ。
ゲームには12種類ものマップが実装され、マップ環境によって異なる戦略性が要求される点もグッド。ゲームモードもPvEからPvPまで幅広く対応しているので、思い立った時にすぐプレイを楽しめる。素早くユニットを配置して戦況を判断し、身体を動かしてユニットを操る痛快プレイを満喫しよう。
▲それぞれ侵入ルートが異なるマップではユーザーの戦略性が大きくモノを言う。最適な進軍経路を見つけよう。
VRゲームの世界に新たな面白さを持ち込んだ『Final Assault』は3090円で販売中。RTSの対戦プレイが好きなVRゲームユーザーには断然おすすめの新作ゲームだ。直感操作で実現する白熱のRTS+MOBAバトルを体験したい人は、今すぐSTEAMストアで本作をダウンロードしよう!
【おすすめポイント】 直感的な操作が楽しい新作VRゲーム!
Final Assaultスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 SP1 | Windows 10 |
CPU | Intel i5-4590 / AMD FX 8350 | Intel i7-6700K / AMD Ryzen 5 1600 |
メモリー | 4GB RAM | 8GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD R9 290 | NVIDIA GTX 1080 / AMD RX Vega 64 |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 15GB | 15GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | VRヘッドセットが必要VRヘッドセットが最適 |
© 2017 Phaser Lock interactive INC.
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