2018/5/7リリース開始!『王に俺はなる』は、CHUANG COOL ENTERTAINMENT開発によるスマホアプリで、庶民出身から主人公が武将を育成しつつ、美人を寵愛して子供を作り、勢力を増やして国一番の位を目指す出世シミュレーションRPGだ。
軍事、内政、結婚、出産と様々なコンテンツが揃っており、それがうまくゲームのシステムにマッチしている。イケメン武将に囲まれてみるのもよし、美女とイチャイチャ楽しんで子作りに励むもよし、楽しみ方は人それぞれだ。
マルチプレイ要素を含めて、色々と幅が広がっていくようになっており、他のプレイヤーと自分の子どもを結婚させられたりもする。悪党を懲らしめてみたり、罪人を裁いたりとやるコトも非常に多い。美しいグラフィックと凝ったシステムを備えたシミュレーションRPGを探している人におすすめのスマホゲーム新作だ!
中国最後の王朝「清」にまつわるストーリー!
プレイヤーは中国「清」の時代、没落した親の元に産まれた。父の遺言のような言葉を受けて、王権闘争に足を踏み入れていく。戦乱を勝ち抜き、王座を手に入れるために奮闘するのが本作「王に俺はなる」の目的だ。
野望を実現させるためには、決意と根性、知恵、そして仲間が重要となる。優れた武将を仲間にし、国内の勢力を少しずつ広げていこう。
清の時代設定でありながら、宮本武蔵や徳川家康、伊達政宗などの日本の有名人も登場するのが素晴らしい。最近のスマホゲームやラノベなどでは、織田信長やアーサー王などの有名人が女性だったりするのが定番となっている。
そこまで気にする人はいないと思うが、宮本武蔵が文官(内政を主とする立場)だったり、徳川家康がやたらと強かったりと、ステータスも曖昧な物が多い。有名人だからと言って、知っている人物だとは思わず、パロディ的なイメージで考えていた方が良いだろう。
斬新なシステムが多く詰まれており、結婚できたり、子どもが生まれたりするだけでなく、悪党を牢屋に閉じ込めて、罰則(殴る)を加えることができる。しかも、殴った回数によって資源や兵隊、アイテムがもらえるなどの特典付き。敵対する組織の人間なので、道徳的な事を考えずにスッキリと罰則を与えていこう。
清の時代背景に合っているのかどうかは別として、新しい試みがたくさん備わっており、王を目指すという意味で非常に楽しめるゲームになっている。
絶世の美女を妾にして子作りに励もう!
『王に俺はなる』に登場する武将は男性が多く、カワイイ美少女たちをたくさん育成したい人には厳しいシステムになっている。だが、かわりに優れた「ハーレムシステム」が存在しており、そちらはかなり美女と戯れられる良いできだ。
なによりもグラフィックが素晴らしい。美女が本当に綺麗に書かれており、他の美少女ゲームとは明らかにレベルが違う。絵的に言えば、コーエーテクモから発売されている「三国志」シリーズの絵柄にたいへん似ており、超美麗なグラフィックばかりなのだ。
そんな素晴らしいグラフィックで描かれた美女たちと色々な場所で知り合って、すぐに結婚していくという夢の様なシステム。しかも、主人公は基本的にモテモテなので、フラれる心配もなければ、人数制限もない。
見かけた美女を全て自分の妻として結婚することができるのだ。しかも、離婚はこちらから自由にできるというおまけ付き。まさに権力者だけに許された、やりたい放題。いつか後ろから刺されてしまいそうだ。
結婚後は妻がどんどん子どもを産んでくれるリアリティも備えている。子ども達は育成する枠があまっている限り、出産は止まらない。面白いのは子ども達が成人すれば、他のプレイヤーの子どもと結婚させられる所だろう。しかも、強さの目安となる「勢力」も伸びるために、積極的に結婚をさせていくべきなのだ。
子どもを産む人数に制限もないので、気に入っている妻の子どもでも遠慮なく結婚させても構わない。非人道的な発言ではあるが、子どもが欲しくなったら、また産ませればいいだけだ。
他にも「夜の情事」をすると関係が深まり「美人経験」が貯まるようになっており、経験に応じて美人に対応する武将のステータスが強化される。全員の女性と関係持つのもいいが、1人と集中して取り組むのも武将を成長させるという意味では重要なのだ。
普段は男性武将たちを育てながら、街で見かけた美女を娶る、好き放題できるのも本作の楽しみになるだろう。ガチャ無しに勢力を伸ばしていけるようになっているのは、育成ゲームとして何よりも嬉しい。
国を育ててストーリーを進めていこう!
『王に俺はなる』では、自分の勢力を伸ばすことが何よりも重要になっている。そのためにもやっておかなければならないのが「官吏」としての執務だろう。
「政務」「経営」「関所」が本作のキーワードになっており、これらを如何にうまくこなしていくかで、今後の勢力に多大な影響をもたらしていくのだ。
政務は民の間で発生した事件をプレイヤーが2沢で裁いて行くというもの。判断によりもらえる報酬が変わるので、正しいと思う方を選択しよう。
経営は食糧、兵士、銀錠(通貨)を収集するために必要なコトを行っていく。門客(仲間)のステータスによって収穫量は大きく異なり、「政治」「魅力」「知力」の総合値で判断されるのだ。単純に属性値が高ければ高いほど得られるモノが多くなるので、門客の昇格(レベルアップ)は忘れずに行っておこう。
関所は本作のメインクエストに相当するコンテンツになっており、関所を通ろうとする悪者たちに主人公が立ち向かっていく姿が描かれている。兵力や武将がキチン整っていれば、眺めているだけなので、難しい操作は不要だ。
仮に敗北してしまっても、ゲームオーバーになるわけでない。兵士が減るだけなので、また増やして実力がついてから挑戦しなおそう。
ストーリーが進む毎に敵が強くなっていくのは、他のスマホゲームのメインコンテンツと同じになっている。最初は適当にやっていても勝てるが、だんだん厳しくなっていくので、きちんと経営を行って、国を豊かにしていこう。
武将を育てていくことで勢力が一気に伸びていく!
『王に俺はなる』では、門客のステータスを高めていくこともできる。能力が高くなれば、経営が楽になっていき、関所もクリアが容易になるだろう。いいコトづくめばかりだ。
ステータスには「武力」「知力」「政治」「魅力」の4つの項目に分れており、得意なモノがそれぞれ違うようになっている。昇格時の伸びる数字も変わっていくので、まずは誰がどの能力に秀でているのかを覚えた方がいい。
1人の門客だけでは、必ずどこかで詰まってしまうので、できる限り多くの門客を仲間にして、自国の発展のために力を貸してもらう。門客のステータスを総合した数値が勢力に大きく影響するので、単純に人数が増えるだけで強くなっていくのだ。
仲間が揃っていけば、自分の好きなメンバーだけでパーティを組むことも可能になる。ギルドのシステムもあるので、他のプレイヤーと協力して進めていくミッションなどがより楽しくなるだろう。
非常に多くのコンテンツが用意されており、実力を磨いて、王にふさわしい人物となっていく。綺麗なグラフィックの妾を愛でたり、イケメン男子たちに囲まれたり、楽しみ方は豊富に用意されている。スマホで手軽に遊べるシミュレーションRPGを探している人におすすめの新作スマホゲームだ!
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