2018/3/15にSTEAMにて正式配信開始!Go All Gamesが手がける購入型PCゲーム!ミニチュアのような箱庭フィールド内で戦車を乗り回してバトルを繰り広げるカジュアルなトップダウン型TPS戦車アクションシューティング!
トップダウンとTPSを随時切り替えられる要素、レイアウトを自在にエディットできるマップエディターが魅力で、ボードゲームや箱庭のような雰囲気を持つトップダウン型アクションシューティングを探している人にオススメ!
小さな世界で戦車が大暴れ!
小さな箱庭の世界で戦車を操作してバトルを楽しめる『Tank Slam』は、リアリティーを排除した「ゲームらしい」佇まいを持つアクションシューティングゲーム。まるでミニチュアの世界へ入り込んだようなプレイ画面は非常に可愛らしく作られており、一般的な戦車ゲームにはない「まろやかさ」が特徴だ。
プレイ画面は上空から見下ろす「トップダウン型」画面とユニットを後方から眺める「三人称視点型」画面の2種類。これらの画面はプレイ中にいつでも切り替えることが可能で、入り組んだマップを俯瞰で眺めて進路を確認する作業が捗る。パズルゲーム的側面も持つ本作では重要なシステムだと言えるだろう。
▲三人称視点を使った状態のプレイ画面。カメラアングルを自由に調整できるので見晴らしが良い。
ゲームは「50種類」にも及ぶキャンペーンレベルを搭載。異なるマップが次から次へと出現するのでステージ毎に「戦略性」が変わり、何時間プレイしていても常に新鮮な気分でいられる。シングルプレイおよびローカルとオンラインのマルチプレイにも対応しているので、遊びの幅が広がる点も魅力だ。
ユーザーが自由にオブジェクトを配置できる「マップエディター」の実装も嬉しいポイント。ブロック単位で障害物などを設定できるため、カスタムマップのバリエーションはほぼ無限大。フレンドを招待して自作マップで対戦プレイを行えば楽しさ倍増。ゲームの楽しみがより一層広がっていくぞ。
【オススメポイント】 箱庭世界で戦車アクションを楽しめる!
爽快感あふれるプレイが魅力!
『Tank Slam』の魅力はカジュアルゲームならではの爽快感満点のプレイ!マップ上に配置されているほぼ全てのオブジェクトは「壊れる」ように設計されており、フェンスをなぎ倒して建造物を破壊する豪快な戦車アクションを存分に堪能できる。ストレス解消にもうってつけの戦車アクションにハマろう!
登場する戦車はバック・前進・砲塔を向けたままの回転移動が自由自在。縦横無尽に戦車を動かしつつ、フィールド上に設置された各種オブジェクトや敵ユニットを破壊するプレイはかなり面白い。兵士型ユニットにはラグドール設定が施されているので、攻撃や爆風を受けるとリアルに吹っ飛ぶぞ。
▲小さな箱庭マップながら豪快なプレイが展開する『Tank Slam』。見た目とのギャップが面白さを加速する。
ミニチュア風のユニットとオブジェクトで構成されたゲームシステムでありながら、攻撃を受けた際に発生する破壊シーンや爆破エフェクトがリアルに再現されるため、本作をプレイしていると不思議な感覚を覚える。最近の戦車ゲームは多くがリアル寄りの世界観を持っているが、本作のような世界観も十分に面白い。
▲戦車アクションの醍醐味とも言える砲塔での射撃も迫力満点。盛大な爆発が起こるのでテンションが上がる。
程よくデフォルメされた世界観を持つアクションシューティング作品が好きな人にはオススメのゲームで、男女や性別に関係なく楽しめる点には好感が持てる。生々しさを排除したミリタリー系ゲームを探している人は、本作をプレイすれば確かな満足感を得られることだろう。
マルチプレイで遊ぶ場合には1マッチ毎の時間が短めに設定されているのでアーケードゲームのノリで遊べる。オンライン以外にローカルのマルチプレイモードがあるので、家族や友人と家でパーティーを開く際に遊んでも面白いだろう。テンポ良く進む軽快なゲームプレイが本作の真骨頂だ。
【オススメポイント】 軽いノリで遊べる爽快戦車ゲーム!
自分だけのマップを作って遊ぼう!
『Tank Slam』に実装されている「マップエディター」は超強力なカスタムマップ作成ツール。ほとんどデベロッパーと同じレベルでゲームフィールドを作ることができてしまう。自分の感性を活かしてオブジェクトやユニットを配置すれば、世界で1つだけの特別なマップを生み出すことができるぞ!
アップデートで実装されたマップエディターモードの画面左側にはフィールドに配置可能なオブジェクトとユニットが並び、1個1個手作業で並べていく。地面のサーフェース(表面)も豊富に用意され、まさに「自分好みのマップ」を生み出せる点が特徴だ。制限時間は一切ないので、じっくりと作業を楽しもう。
▲オプションで敵の将軍キャラクターを設定することも可能。至れり尽くせりのエディット項目には頭が下がる。
本作には時間帯や天候要素があり、それらの項目もユーザーが任意で設定できるようになっている。同じフィールドでも「昼間」と「夜間」ではライティングやエフェクトによって表情がガラリと変化するので、あれこれ設定を弄って変化を試しながら好みのセッティングを見つけ出す楽しみがあるぞ。
ゲーム製作を目指す人にもオススメ
本作のマップエディターが優れている点はゲーム開発者と同じ立場でカスタムマップを製作できるところ。細かい設定項目を弄っていけばゲームにプリセットされているマップと遜色のないフィールドを生み出すことも可能なため、これからゲーム製作を目指す人には非常に勉強になることだろう。
最初からエディット画面にアクセスしても「面白いマップ」は生み出せない。実際にミッションやマルチプレイ対戦をプレイして「ここに障害物があれば面白くなりそう」といったアイデアを盛り込んでカスタマイズを行えば、フレンドや他のユーザーを唸らせるフィールドを生み出すことができるはずだ。
非常に細かくカスタマイズできる本作のマップエディターはカスタマイズ要素を楽しむ人には断然オススメのコンテンツで、ゼロの状態から何かを作り上げることが好きな人であれば絶対にハマるゲームシステム。想像力とセンスを活かして自作マップのカスタマイズを大いに楽しもう!
【オススメポイント】 何でも作れるカスタマイズ要素が最高に面白い!
パズル要素が楽しいオススメの戦車ゲーム!
『Tank Slam』の楽しさは戦車を操るアクションシューティング要素に加えて「パズル要素」があるところ。箱庭フィールド内で敵ユニットの攻撃をかわしつつ攻めるルートを探るプレイには幅広い選択肢があり、直進ルートだけでは攻めきれないというプレイの奥深さがあるのだ。
自作マップを作成できるマップエディターを起動する際にはこれらの要素を考えながらオブジェクトを配置していくと実際のプレイがさらに楽しくなる。頭を悩ませる障害物を配置すれば、単純なゲーム要素が驚くほど豊かに変貌していく様子を実感できるだろう。
迷路やパズルの要素を持つゲームが好きな人にもオススメな『Tank Slam』の販売価格はたったの310円。カジュアルに戦車アクションを楽しめるだけではなく、自分自身の手でマップを詳細に作れる機能にまでアクセスできるので、払った金額の数十倍は楽しめるぞ。
パズル要素もバッチリのゴキゲンな戦車アクションシューティングを存分に楽しもう!
【オススメポイント】 頭脳派プレイヤーにオススメのPCゲーム!
Tank Slamスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 960 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 30GB | 30GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続必須 |
© 2018 Go All Games.
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