「ルナティア(リターンズ)」は2016/10/12にアラリオから正式サービス開始した「ルナティア」シリーズの最新版だ!
本作は2016年にMMORPGとして「ルナティア(リターンズ)」という名前で日本でのサービスが開始され、韓国、北米でのタイトルは「Holic2」という名前になっている。
本作のシリーズ初代は韓国で2008年にサービスが開始された人気の高い「ルナティアシリーズ」の1つで、前作の「ルナティアプラス」は2013年1月にサービスが終了している。
シリーズを通して自由度の高いゲームとなっており、ファンタジー調ながらもグロテスクなモンスターなどというよりもポップなキャラクターが特徴のゲームだ。
ゲームの世界では色んな種族が混在し、人間のような通常キャラや、エルフのような獣耳をもった可愛らしい種族、二頭身ほどのマスコット的な種族まで個性豊かな種族が存在する。
各種族の選択とクラスの選択で、カッコいいキャラ、可愛いキャラ、それぞれがプレイヤーの手で作成できるようになっている。
本作はフル3DのMMORPGで、「家庭用ゲーム機のようなオンラインゲーム」をテーマに開発されている。
そのため、3Dでありながら、リアリティよりもファンタジー調を重視しており、キャラクター自体もアニメのような柔らかいタッチで表現されており、少年誌に連載されていてもおかしくない様なビジュアルになっている。
キャラクターがファンタジー系なので、コスチュームも様になり、愛着が湧くこと間違いなしだろう。
見た目の可愛さもさながら、チュートリアルや「オート機能」も搭載されているため、自由度が高く、簡単操作でプレイすることができる。
ゲームとしてのやり込み要素も存分に秘めているため、大人から子供、ゲームが苦手、MMORPGをプレイしたことがない人にとってもオススメの作品となっている。
「ルナティアリターンズ」の世界観・物語
本作の世界観は人間の感情を司る神々が巨大な戦争を起こしたことから始まる。
人間の感情を司る7人の神々の1人である「欲望の神」は人間に成長の機会を与える提案を他の神々にするが、そこで意見が別れ、話がまとまらないまま神々は対立し、戦争を起こす。
世界が崩壊しかけたそのころ絶対神の「グロリア」が眠りから覚め、争いの元凶である「欲望の神」の力を封印し地下深くに閉じ込める。
他の神々も記憶や力を奪われ、「神輝石」にその記憶と力を封印され、砕かれる。
神々は自身の精鋭兵を集め、その石の破片を集めさせる。
こうして神々の力を取り戻すため、「神輝石」を集める旅がはじまった。
プレイヤーはゲームをスタートするとまずは世界観や物語に没入できるように、オープニングが流れるようになっているので、そこは見逃さず見て欲しい。
MMORPGのファンタジーの世界に没入するだけで、ゲームの楽しさは何倍にも上がるだろう。
また、本作の世界では、神々の力を借りて発展し、高い技術力を有している国家の「プリマスユニオン」と人間自らの力で文明を発展させていった国家「ガナーブリベロ」の2つの国家が存在している。
キャラクター作成の前に対人戦(PvP)や、ギルド同士の戦い(GvG)の際にどの国家に所属しているかが重要になってくるため、「プリマスユニオン」「ガナーブリベロ」のどちらかを選ぶことになる。
【ガナーブリベロ】7人の神々のうち「レトス」「ユデー」「フリージア」が管理するために生まれた国で、神々の「人間は自ら考えて成長するべきだ」という方針の元に国が発展していった。
人間主導のため、その技術力は高くないが、独特の文化や技術が発展している。
そのため、他の国にはない文化が発展しており、その技術を求めて他の国から訪ねてくる者も多い。
基本的に民主的な国家であり、人の中での支配層などは存在しておらず、必要に応じて、神が人の上にたち、国をまとめている。
【プリマスユニオン】7人の神々のうち「トリスティス」「イラ」「ライラック」が管理するために生まれた国で、神々が競うようにして人々に技術を提供してきた。
その結果、人々は高い技術力と産業基盤を持つ重商主義国家へと成長した。
街ごとに統治している神々が異なるため、街同士で険悪なムードになることもある。
しかし、国としての機能は人の手に任されている。
壮大なファンタジー世界で可愛い3Dキャラクターたちが大冒険するギャップもまた世界観を楽しめるオススメのMMORPG!
プレイアブルキャラクターは6種族6職業!
本作では3種類の種族から種族を選択し、男女どちらかの性別を選択する。
そしてさらに、その種族の中から、それぞれ6種類の職業を選択する。
種族は「セネカ族・コシャレ族・マツカ族」の3種類で、それぞれ男女に分かれるため、計6種類だ。
その中から職業の「ハンター・ウォーリア・モンク・メイジ・ローグ・クレリック」の計6種類を選択する。
それぞれの種族の特徴を説明しよう。
【セネカ族(SENEKA)】
世界の中でも最も多い種族で、過去から今まで、世界の中心となっている種族だ。
建造物や乗り物などは彼らの体格を基準にして作られていることがほとんどで、現実世界でいう「人間」的な立ち位置だ。
神々の姿を真似て作られているといわれていて、突出した能力は持たず、基本的に集団で協力し合って暮らし、集落などを形勢している。
技能や力の代わりに、他の種族と比べ、高い知能を有している種族とされている。
【コシャレ族(KOSHARE)】
大地から生まれた妖精族を祖先としており、背丈は低いが、自分より大きな武器を軽々と振り回しているほど、見た目によらぬ怪力の持ち主だ。
イタズラが好きな種族で、他の種族と比べて知能は幼く、「セネカ族」や「マツカ族」を困らせている。
【マツカ族(MATSUKA)】
炎から生まれたとされている獣狼族を祖先とする種族で、「セネカ族」に近い風貌をしているが、種族全体として褐色系の肌をしており、獣狼族の名残として耳とシッポが残っている。
筋肉の発達に優れており、高い身体能力を有している。礼儀正しく、仁義に熱い非常に思慮深い種族だ。
「ルナティアリターンズ」の総評
その他にもそれぞれの職業に特徴があったり、キャラクターも顔、髪型、髪色が帰られる様になっている。
ゲームの操作性も従来のMMORPG同様に分かりやすく、誰でもプレイできるような仕様となっている。
見た目が可愛いので、幅い広い年齢層がプレイできるゲームとなっている。
もちろんスキルツリー、クエストなどのやり込み要素も充実しており、基本料無料のオススメのMMORPGだ!
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ルナティアリターンズ(Holic2)の評価・レビュー・評判(2件)
可愛いキャラでサクサク遊べる
キャラはとてもかわいい。ソロで狩りがしやすく、結構サクサク狩ることでできて、レベルもあげやすいです。
バグが放置
【良かった点】必要スペックにしてはグラフィックはかわいく、全体的には綺麗な印象を受ける。女性プレイヤーも結構多い。
【悪かった点】現在もバグの多くは放置されている。