「雀シティ」

『雀シティ』「株式会社fuzz」が2018年2月23日に、出会えた気がするオンライン麻雀ゲームとしてWindows(R)版でリリースした。公式サイトよりダウンロードが行えて、インストールしてゲームを行う。カメラを利用してプレイヤー達の顔を見ながらの対局が可能で、雀荘にいるような雰囲気を味わえるオンライン麻雀だ。

出会い系と勘違いされそうなシステムが好評で、2018年7月20日にはiOS版とAndroid版が同時にリリースされ、順調にプレイヤー数を伸ばしている。カメラを利用した麻雀ができるシステムに惹かれてダウンロードした人もいるはずだ。実際に顔を見ながらのプレイは非常に楽しい。

ネットと言えば、顔を隠して色々な発言ができるコトで広まっていた。しかし、雀シティではあえて顔を出して、コミュニケーションツールとして活用しようとした着目点は面白い。顔を見ながらの麻雀は想像以上に盛り上がるので、友だちや仲間を増やしたいという人におすすめのオンライン麻雀ゲームだ!

IDを登録しなくても簡単に始められるのが魅力!

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雀シティではデータの引き継ぎなどをしないのであれば、fuzzIDを使用しなくても問題ない。ゲストとしてゲームにログイン出来るので、雀シティをインストールすればロビーに入れるのだ。雰囲気を確かめたいだけというのであれば、「今はしない」をクリックして、ログインせずにそのままアクセスしよう

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▲ホーム画面、雀シティにアクセスして最初に訪れる。「打ちに行く」がでかでかと表示されているため、最初は指示に従って進めていこう。チュートリアルのような対局後に他人と対戦出来るようになる。

五反田は常に練習モードとして動いており、しかも一局打ちとなっているので、ちょっとした暇つぶしに最適だ。新宿→池袋→銀座→六本木の順番にレートが上がり、掛け金が増えていく。

ここで注意して欲しいのは、各会場では場代が必要になるのだが、上の場所になるほど場代がかさむようになる。負け続けているとお金がなくなっていくため、上の場所ではプレイが出来ないので、儲けも少なくなるのだ。

もしも、課金しても構わないと言うことであれば、「六本木」をおすすめする。場代として、麻石というアイテムが必要になるが、こちらは100円のリアルマネーで購入できるので、検討してみよう。

ゴールドを使わずに所持金を増やすにはもってこいの環境になる。もちろん、自力で勝ち続け、無課金でゲームを続けることもできる可能だ。無課金を貫きたい場合には六本木には近づかないようにしておこう。

他にも場所によって、打ち方が変わるなどもある。池袋は3人打ちになるので、4人打ちしかやったことがない人は痛い目に合うかもしれない。3人打ちは4人打ちに比べて展開が早く、慣れていない人には少々難しいのだ。

様々なイベントが定期的に行われているので、麻雀が好きなら飽きることなく遊び続けられる素晴らしい環境になっているぞ!

顔出しというシステムで相手がどんな人物なのかを見ることができる!

雀シティに慣れるまではカメラを通して、顔を見せるのに抵抗があるかもしれない。もしも、顔を出すのが嫌なのであれば、設定でオフにして顔を隠せるので安心して欲しい。しかし、可能であれば顔を出してプレイすることをおすすめする。

なぜなら、他のオンライン麻雀をやったことがあるならわかるだろうが、顔の見えない相手と対戦しても、イマイチ会話もなく黙々と対局が過ぎていくだけだ。だが、顔を見ながらのプレイになると、驚くほど盛り上がる。話がしやすいのだ。

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▲カメラの設定はオフにするだけでなく、飾りをつけたりすることも可能だ。大まかな顔なら見せても良いけど、素顔は見られたくないと言うときには、ブタ鼻などのアクセサリーを検討しよう。意外とそれだけで素顔を誤魔化せたりするのだ。

顔出ししている人の割合はかなり高く、プレイヤーの多くが楽しんで雀シティをやっているので非常に斬新な麻雀が堪能できる。顔出しをしない環境ではなかなか味わえない独特の雰囲気を感じられるはずだ。

雀シティはただの麻雀ゲームではなく、他人とのコミュニケーションツールとしても十分に力を発揮してくれる。顔出しするだけで、麻雀という共通の趣味を持った新しい友だちが見つかるかもしれない。ぜひ、活用して欲しい。

展開が早く、待ち時間を必要としないのが特徴!

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場所を選ぶとマッチング処理が始まる。対戦相手を待つような暇がない場合には、そのままプレイを開始しよう。コンピュータが代わりに相手をしてくれる。時間があまりない人にはおすすめだ。

対局は非常にスムーズに流れ、牌の待ち時間は5秒程度しか与えてくれない。ゆっくり考えていると牌が流れてしまう。見てすぐに動くくらい出ないと、もしかしたら間に合わないかもしれない。

麻雀初心者には少々厳しい時間だが、慣れるしかないだろう。逆に麻雀に慣れている人はそのくらいの待ち時間の方が、待たさせる環境よりも好ましいはずだ。

ネットワークの回線状況もかなりよく、遅延することはまずない。本当にリアルで麻雀をやっているような気分になれるだろう。

実績もあり、やりこみ要素も十分だ!

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プレイ状況に応じて、実績が解放されていくシステムになっている。自分がどんな手で上がったのかもあるので、役満などの難しい役で上がったのかを実績として残せるのは嬉しい。

どんなに勝ち続けていても、ハイレートを誇っていたとしても、役満で一度も上がったことがないのは悲しいものだ。勝ちを捨ててでも役満を狙って、実際に上がれたときは手が震えてしまうだろう。

カメラの向こうにいるみんなの驚いた顔を眺める暇もないかもしれない。それはそれでもったいないのだが、役満はそれだけ達成が難しいので、上がれたときの喜びは格別なのだ。

さらに実績では、役満だけでなく、どんな役で上がったのかも記録してくれる。おまけにその回数まで表示されるとなると、やりこみ要素は半端ないものになるだろう。

振り返ってみて、自分がどんな麻雀をやっているのか客観的に眺めることが出来るのは嬉しい。これは麻雀ファンなら絶対に喜ぶ機能になるはずだ。

プロの雀士もたくさん登録しているので腕試しもできるぞ!

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プロの雀士と直接対決を出来る機会など、一般の人にはそう多くない。しかし、雀シティであれば、プロ雀士との一局も夢ではないのだ。疑り深い人はコンピュータがプロ雀士になりすましているだけでは?と勘ぐるかもしれない。

しかし、忘れてはいないだろうか。雀シティではカメラが搭載されている。つまり、本当にその場にプロがいるのかその目で確かめられるのだ。これは非常に素晴らしい機能だ。

とはいえ、なかなかプロ雀士にめぐり逢うことはないが、プロ雀士をフォローする機能もあるので、後を追っていたら、そのうち対局できるかもしれない。プロになれる人間がどれだけ凄いのかを知る絶好の機会だ。

イベントも豊富にあり、ログインボーナスなども揃っている。パソコンが身近にない場合でもiOSやAndroidなどのスマホでもプレイが可能だ。fuzzIDで連動も出来るので、出先などでも時間があれば麻雀が出来るのは素晴らしい。

今すぐにダウンロードしてプレイを開始しよう。無料で遊べるコミュケーションツールとしてかなり優れているので、麻雀が好きな人にはおすすめのオンライン麻雀ゲームだ!

雀シティスペック/動作環境

動作環境 必須環境 推奨環境
対応OS Windows10(64bit) Windows10(64bit)
CPU Intel Core i5-4460 Intel Core i7-9700K
メモリー 8GB 16GB
グラフィックカード NVIDIA GeForce GTX 960 NVIDIA GeForce RTX 2070
VRAM 2GB 8GB
HDD空き容量 50GB 50GB
DirectX DirectX 11 DirectX 12
備考

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