「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」は、チェコに本拠を置くゲーム制作会社「SCS Software」が開発を手がける長距離輸送ドライビングシミュレーションゲーム!
2013年1月17日からゲーム配信サイト「STEAM」でダウンロード販売が開始されているぞ!
プレイヤーは長距離輸送トラックのドライバーとなり、交通規則を遵守しながら荷物を指定された場所へ輸送するシミュレーションを楽しめる。2008年に発表された前作「Euro Truck Simulator」から大幅に強化されたグラフィック面とゲームシステムが大きな特徴で、日本語インターフェースにも対応している。
「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」は、現実世界をシミュレートしたドライビングゲーム全般が好きな人や、戦闘要素がない平和な牧歌的ゲームを楽しむことが好きな人、ヨーロッパの広大なエリアをドライブできるゲームを探している人にはオススメの長距離輸送ドライビングシミュレーションゲームだ!
今回の舞台はヨーロッパ全域!広大なヨーロッパ大陸をトラックで走り抜ける解放的な爽快感を存分に味わおう!
「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」にはイギリス、イタリア、オーストリア、スイス、スロバキア、チェコ、フランス、ベルギー、ポーランド、ドイツ、ルクセンブルクの11カ国が登場し、DLCを導入すればノルウェー、スウェーデン、デンマーク、ハンガリーも走れるようになる。
前作「Euro Truck Simulator」から約5年の時を経て登場した本作はグラフィック面の大幅な強化が行われており、登場するヨーロッパ各国の特徴的な景色は元より、トラックやアスファルト、建造物全般の質感、そしてヨーロッパの代名詞とも言える雄大な自然の描写に磨きがかけられている。
本作の開発で使用されたのは「Prism3D」というテクノロジーで、複数のプラットフォームで展開するソフトの開発に向いている強力なツールだ。安定したソフト開発を可能にする「Prism3D」を採用したことにより、本作はWindowsOSとMacOS両方で動作するハイブリッドな作品となった。
▲ドライビング系シミュレーションゲームの要とも言える「リアルなグラフィック」を実現し、近景から遠方まで全ての景色を的確に描画してくれる「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」のグラフィックは、前作以上の没入感と圧倒的なリアリティを提供してくれる。
長距離を走る間に垣間見える天候の変化も実に美しい。ヨーロッパ各国の風景と時間経過を満喫しながら走行できる点は「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」最大の魅力だ。レーシングゲームのようなアドレナリン全開のスリルとは全く異なる体験が本作にはある。
▲ライティングエフェクトの精度が向上している点も見逃せない。ヘッドライトに照らし出されたオブジェクトの様子は没入感を高め、実際にヨーロッパで運転しているような気分に浸ることができるぞ!
▲大陸の雄大さを実感できる1コマ。都市部の再現も秀逸だが、本作で圧倒的に心に響くのは郊外に広がる自然の景色だ。光と陰のコントラストを楽しみながらドライブすれば時間が経つのも忘れてしまう。ゲームでこれほどリッチな体験ができる作品も珍しい。
「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」は、順位を争わない純粋なドライビングゲームを求めている人や、広大な風景が満喫できるゲーム作品が好きな人、ハイクオリティなグラフィックを持ったシミュレーションゲームを探している人にはオススメの長距離輸送ドライビングシミュレーションゲームだ!
実在メーカーの公認ライセンスを取得した「実車」が多数登場!「本物」だけが持つ圧倒的なリアリティを体験しながら運転できる!
ドライブシミュレーション系のゲームで常に議論され、またユーザーが最も気にするポイントは、登場する「車両」そのものについてだろう。前作「Euro Truck Simulator」は非常に良質なゲームではあったが、権利関係から実在する車両が1つも登場しなかった点がネックとなっていた。
本作では実在する車両メーカーとライセンス契約を交わしており、「Scania」「Man」「Volvo」「Renault Trucks」「Iveco」「Daf」「Mercedes-Benz」など7社のトラックが「実名」で登場する。架空のトラックしか登場しなかった前作に比べると、これは大きな躍進だと言えるだろう。
▲実際にヨーロッパで見かける車両メーカーのロゴがきちんと再現されている「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」のトラック。これでさらにリアルなドライビング体験が楽しめるようになった。
長距離輸送という本作の性質を考えると、長時間乗ることになるトラックが実車と同様のデザインになった功績は大きい。前作のヒットが車両メーカーとのライセンス交渉を楽にした面もあるだろうが、何れにせよライセンス契約された車両が多数登場している点は本作の大きなセールスポイントだ!
「STEAM」で別途販売されているDLCコンテンツを導入すれば、「Schwarzmüller社」の正式ライセンス獲得によって実現したトレーラーや「ミシュラン社」公認のパーツ・アクセサリー類も装備できるようになる。リアリティが格段に向上する各種DLCもユーザーから高い支持を得ているコンテンツだ。
▲公認ライセンスを獲得した本作の輸送トラックは、当然内部の計器類に至るまで実車と同じ状況が再現されている。日本国内でヨーロッパの輸送トラックを見る機会はほぼ無いので、日本メーカー製トラックとの違いをじっくりと分析してみるのも面白いだろう。
公認ライセンスを獲得したヨーロッパで活躍する車両が多数登場し、圧倒的なリアリティが楽しめる「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」は、ドライビング系ゲームにリアリティを求めている人や、ヨーロッパで実際に活躍するトラックに乗り込んでみたい人にはオススメの長距離輸送ドライビングシミュレーションゲームだ!
「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」は、こんな人にオススメだ!
ヨーロッパの60以上の都市が登場し、雄大な自然と長い道のりを長距離輸送トラックで移動する体験が味わえる「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」は、ユーザーの期待を裏切らないシミュレーションゲームだ。従業員を雇って会社を成長させる要素もあり、前作よりも楽しみ方は広がる。
何よりも牧歌的な風景を満喫しながら輸送の仕事が楽しめる点が素晴らしく、一度プレイすればゲームが持つ雄大な雰囲気の虜になることだろう。実在するトラックを乗りまわし、輸送ビジネスで成功を収めよう!
「ユーロトラックシミュレーター2(Euro Truck Simulator 2)」は、ヨーロッパで日々行われている長距離輸送ビジネスを仮想体験したいと考えている人や、どこまでも続く道をひたすら安全運転で走行することが好きな人、自分の会社を成長させるゲームを求めている人にはオススメの長距離輸送ドライビングシミュレーションゲームだ!
ユーロトラックシミュレーター2(ETS 2)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 | Windows 7/8.1/10 64-bit |
CPU | Dual core CPU 2.4 GHz | Quad core CPU 3.0 GHz |
メモリー | 4 GB RAM | 6 GB RAM |
グラフィックカード | GeForce GTS 450-class (Intel HD 4000) | GeForce GTX 760-class (2 GB) |
VRAM | 512 MB | 2 GB |
HDD空き容量 | 7 GB | 7 GB |
DirectX | Version 10 | Version 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
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