「Wild West Online」オープンワールドの広大な荒野を舞台にした西部劇の世界でTPS視点のMMOアクションを楽しめる新作オンラインゲームだ！

「ワイルド ウェスト オンライン（Wild West Online）」は2017年リリース予定の西部劇をテーマにしたTPS視点のオープンワールドMMOアクションゲームだ！

似た作品としては『Red Dead Redemtion』が挙げられるだろう。

本作のコンテンツは幅広く、オープンワールドな作品となっているため圧倒的な自由を感じる事ができるはずだ。

広大な荒野を前にしてプレイヤー自身が西部劇の世界を楽しんでいく、他のプレイヤーと協力するもよし、PvPするもよしのサバイバルゲームだ！

西部劇の世界が好きな人にはもちろん、サバイバルアクションが好きな人もオススメの新作TPSアクションだ！

全てのプレイヤーに与えられている自由！

本作はオープンワールドで広大な西部劇の世界をフィールドとする。
世界を探索するのもよし、プレイヤー同士で争うのもよし、敵を連携してしとめるのも自由だ。

全てはプレイヤーの選択次第で、プレイヤーの目の前には数限りないコンテンツと世界が広がっている。

この世界ではプレイヤーはヒーローにも悪役にもなることができる。
規律を守るのも本を窓から投げ捨てるのも構わないのだが、よくよく目を凝らしてみると水面下で怪しい動きを見ることができるだろう。

この世界は見た目よりも荒々しく怖ろしいのだ。

例えば金を得るために金採掘を始めたとしよう。
連日ハードワークが続き、やっとのことで大量の金を得ることができるようになった。

だがその時、他のプレイヤーによって全てを奪われてしまう危険性は十分にある。
ここは自分が主人公なのではなく、自分がターゲットになる場合もあり選択権はプレイヤーの数だけ平等に存在するのだ。

獲物となるか上手く立ち回るか、緊張感のある弱肉強食の世界がこの世界には広がっているのだ。もちろん誰かの財産を奪うことだってできるぞ。

賞金首となり逃げ回れ！

力に魅せられたプレイヤーは嘘をつき、他人のものを強奪し、殺し、アウトローのような人生を送ることになる。
だがその光景を見た他のプレイヤーは規律の側につき、そのプレイヤーを狙うバウンティハンターとなるだろう。

ではバウンティハンターに狙われるだけがアウトローの道なのかというとそうではない。
友人を誘って奴らが何時来ても反撃できるような態勢を整えたり、アウトローな連中で構成されたクランに加入するのも良いだろう。

もし誰も信用できないのなら自分自身で注意深く逃げ回るのも構わない。
アウトローが自身の行動の酬いを受ける厳しい人生だって体験することができるのだ。

この世界では常に他のプレイヤーやNPCから自身の言動が見られている。
もしアウトローな言動をすればすぐさまマークされることになるだろう。
例えば罪無き町の人々を殺害すればアウトロー扱いされるのは当然のことだ。

自ら悪の道に進めるという、正義ばかりのゲームに飽きた人にもオススメだ！

なおこの際、アウトローとなったプレイヤーの頭の上に賭けられた賞金額を表示するアイデアもある。
こうなるとバウンティハンターの格好の的となるわけだが、町にはきちんとセーフハウスが存在するので安全に移動することも可能だ。

このように賞金首回りのシステムが充実している本作だが、特に日本ではMMOにおけるPvPコンテンツは敬遠されたり過度に嫌悪感を催す傾向にあるため日本人コミュニティが盛況になるかは分からない。

ただ外国のサーバーで遊ぶなら何の問題もなく非道な極悪人としてプレイすることができるだろう。

農場で作物を栽培する人生もアリ！

これまでは殺伐とした面を見てきたが、本作には柔和な面もある。
何と農場を経営して作物を育て、それを町の人や他のプレイヤーに販売して生活をするということもできるのだ。

土地を購入する資金は必要となるが、こうしてコミュニティを作っていくというのも面白いだろう。
農家クランを作り外敵を監視し、近づく者は一掃するといった遊び方もできるわけだ。

悪党に向かって「一歩でもワシの畑に近づいたら鉛弾をぶち込むぞ！」というイカした台詞を言った途端、後ろにいる仲間から「へへ…もうあんたの時代は終わったんだよ！」と撃たれ絶命、なんてイカした展開が待っているかもしれない。

もちろん探索者としてもプレイできる！

MMOなオンラインゲームでは探索も大きな要素だが、本作でももちろん探索は可能だ。
オープンワールドの世界には広大な未知の領域が存在し、そこには隠された宝物や古代の物語が潜んでいる。

まるでインディー・ジョーンズなゲームプレイだってできるのだ。
勇敢な冒険者として名を馳せるロマン溢れる男になろう。

多彩な建造物や環境！

オープンワールドの醍醐味の1つが環境や建造物だが、本作には様々なオブジェクトがたくさん存在する。

荒野はもちろん、植民地の陣地や農場、小さな集落、大きな町、駅、ギャングの隠れ家、それから「未知の自然環境」など様々な要素が詰まっているのだ。

また昼夜の概念があり、暗闇に紛れて襲撃するなんてことも可能となっている。

それから各地には西部劇にとって欠かすことのできない伝統的なサルーン（酒場）もたくさん存在する。
酒場ではもちろんウイスキーを煽ることだって可能だ。
その場所のテーラーに入れば新しいコスチュームも手に入るだろう。

馬が欲しいなら馬小屋へ行けば良い。
最も大事な銃を手に入れたいならガンスミスに売ってもらおう。
この世界にはそこで生きている人々と生活を成り立たせるもので溢れているのだ。

追加アップデートは無料を予定！

本作では調整が必要な要素やコンテンツについて順次アップデートを予定している。
だがそれらはどれも無料で利用できるとのことだ。

シーズン1に予定されているアップデートからいくつか見ておこう。

・HOME ON THE RANGE

この世界で1つしかない自分だけの家を買うことができるコンテンツ。
家具やセキュリティ機能など色々なカスタマイズ項目が存在する。

・NIGHT MANAGER

NPCに雇われて銀行や保安官事務所を守るミッション。
このミッションが受けると他のプレイヤーにはそこに戦利品があると通知され、襲撃されるようになる。
バリケードを築きトラップを仕掛けて対象となる施設を守りきろう。

・MOUNTAIN MAN

寒く、高い巨大な山を登るコンテンツ。
荒野とは異なる厳しい環境がプレイヤーを待ち受けている。

山林や雪山を伴うフィールドは通常の地図の2倍のサイズとなっていて、素晴らしいサバイバル生活を営むことになるだろう。

他にも追加コンテンツは存在するので多様な楽しみ方ができるようになるはずだ。

枠にとらわれないオープンワールド系の作品！

『Wild West Online』は膨大なコンテンツを擁するMMOだ。
西部劇と相性の良い賞金首回りのシステムはもちろん、農場経営や冒険だってできる。

追加コンテンツには様々なものも予定されているのでいつまでも遊ぶことができるだろう。
なおアーリーアクセス版が2017年11月15日にリリース予定となっている。

予約販売も実施しているので気になる方は公式サイトをチェックしてみよう。