「鋼鉄のワルツ」はWhat's up Game Laboが開発し、2017年5月3日にSteamで配信が開始された軍事戦略シミュレーションゲームだ!
プレイヤーは「鋼舞姫」と呼ばれる美少女キャラクターたちを指揮する指揮官になって、彼女たちと一緒に戦ってメインのストーリーを進めていくのが目的になる。
美少女擬人化という手法で世界的な人気を獲得するまでに至った作品と言えば「艦隊これくしょん」が先駆けの代表作として挙げられるだろう。
「鋼鉄のワルツ」は戦車の擬人化という事で、「艦隊これくしょん」と比較されることも少なくない。
だが、「鋼鉄のワルツ」には「艦隊これくしょん」とはまた一味違った魅力が詰まっている!
一部のキャラクターにはLive2Dが実装されているので、二次元イラストが滑らかなモーションで華麗に動くのだ!
キャラクターに声をあてている声優も平野綾さんや上坂すみれさんなどの大人気な豪華声優陣を起用!
戦闘システムも簡単で、キャラクターのロストの心配は不要!編成も基本的に気にする必要は無し!
シミュレーションゲーム初心者の人や声優さんが好きな人にもオススメ出来るゲームだ!
300種類以上のキャラクター!お気に入りの子を見つけよう!
「鋼鉄のワルツ」は美少女擬人化という手法を採用しているので、見た目はアニメキャラそのものな可愛い少女キャラから、大人っぽいお姉様キャラまで幅広いキャラが実装されている。
その数はなんと300種類以上!更に、アップデートの度に新キャラが続々登場!
きっとお気に入りのキャラクターが見つかるだろう!
基本的には全て戦車という戦闘ユニットとして登場しているので、当然ながら部分部分の見た目からはしっかりと戦車としての存在感が感じられるようになっているぞ!
また、この特徴は実際のゲームシステムにも大きく関連している。
例えば「軽戦車」と呼ばれる機動性が高い戦車は、一方で戦闘能力や防御能力が低く設定されている。そういったキャラは、それに合わせた軽装スタイルになっている。
そして、いわゆる「重戦車」と呼ばれる高い戦闘能力や防御能力を備えた戦車は、それに見合った重厚感ある出で立ちや雰囲気が加味されているので、可愛らしい顔立ちだけでなく、キャラが持つ装甲の厚さや頑強さが引き立っている。
このように、見た目からもしっかりとキャラクターの能力を判断する事ができるようになっている。
ミリ萌えのユーザーにもオススメが出来るゲームだ!
戦闘は3ターンのみ!サクサク進む軽快なバトルシステム!
「鋼鉄のワルツ」の魅力的な要素は、キャラクターだけではない。3ターンで終了するカジュアルな戦闘スタイルだ!
本ゲームのバトルシステムは、3ターン目が終了した時、残っているユニットが多い方が勝ちという簡単なルールになっている。
とにかく戦闘がダラダラと続いて長引いてしまうのはシミュレーションゲームでありがちなポイントだが、必ず3ターンで戦闘が終了するシステムは、そのシミュレーションゲームの短所を上手く補っている。
非常にカジュアルな短時間での戦闘が可能となっており、例えば出勤途中や休憩時間中などの限られた短い時間でも手軽に遊ぶことができるぞ!
時間がたっぷりとれるユーザーだけでなく、忙しい社会人プレイヤーにもオススメなゲームだ!
「鋼鉄のワルツ」の総評
「鋼鉄のワルツ」は日本語、中国語、韓国語対応のゲームで、本編の日本語翻訳はまだ途中までしか配信されていない。
だからこそ今後の展開に期待が出来て、やりがいのあるゲームになっている!
Live2D実装キャラも着実に増えてきているので、お気に入りのキャラが滑らかに動く日も近いかもしれないぞ!
操作や育成も簡単で、好みのキャラを育てるだけで強敵の突破も可能!
お気に入りのキャラクターを極限まで育てて勝ち進みたい人にもオススメのゲームだ!
鋼鉄のワルツスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1060 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 30GBの空き容量 | 30GBの空き容量 |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
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