「クローザーズ（CLOSERS）」韓国製のおすすめ3D横スクロール学園アニメアクションMORPG！親しみのあるアニメ調キャラクターでMOBA系PvPを体験してみよう！

「クローザーズ（CLOSERS）」は、2016年12月から運営がSEGAからHappyTukに変わり、現在はSEGA IDからの移管手続き中の近未来を舞台に爽快アクションバトルが楽しめる3D横スクロール学園アクションMORPG！

3Dのアニメ調で表現されており、PvP（対人）ではMOBA的でテンポの早いスピーディーな戦闘が楽しめる！

キャラがアニメ調ということで、カットシーンのアニメーションやボイスなど徹底的にこだわっており、自然と見入ってしまうような物語と世界観をよりリアルに表現する派手なバトルは必見なので是非プレイしてみて！

単純明快だけど面白い物語！

「クローザーズ」の舞台設定は、『2020年の近未来』。

プレイヤーは殊能力を持つ者達「クローザーズ」を操作し、“次元の門”からやってきたモンスター達と戦いながら、彼等はどんな存在で何が目的なのかを探っていく。

『なんで主人公達は特殊能力を持つことになったのか』、『何の特殊能力なのか』など……

単純明快だけど面白い物語！
気になる物語や設定はライトノベルやアニメが好きな方には超おすすめ♪

テンポのいい爽快スピーディーバトル

「クローザーズ」のキャラクターは成長するに連れて使用可能なスキルや武器や装備品がアンロックされ、武器のパーツを強化したり、毒属性をつけたり、攻撃速度を上げたりできるのでやりこみ要素満点！

さらに、MOBA系の“PvPモード”の最大8名の4vs4対戦や“ストーリーモード”など様々なコンテンツが用意されているぞ！

お手製武器で派手なコンボを決めたり、必殺技をどーん！と出したり、ダイナミックなアクションを是非とも味わってほしい！ 

キャラクターメイキングはなく、3人の中からキャラクターを選択する。

それぞれ近・中・遠距離と得意な距離が異なっているので、自分のスタイルに合ったキャラを選択しよう。

ハルト=カグラギ：STRIKER（近距離爆発型クローザー）/CV：島崎信長（左）
ミコト=アマミヤ：CASTER（遠距離超能力型クローザー）/CV：悠木碧（中）
ユリ=アスマ：RANGER（中距離スピード型クローザー）/CV：東山奈央（右）

決めろ！オリジナルコンボ！アクションバトルを楽しもう

CLOSERSの移動は、オーソドックスなWASD型とは違い、方向キーを用いて行う。
攻撃、ジャンプ、回避等の通常動作に加えて各種スキルをキーボードのショートカットに登録できる。

バトル中は、通常攻撃＞スキル攻撃1＞スキル攻撃2といったように、ワンボタンコマンドをタイミング良く押すだけで次々とスキルを連携できる。

もちろん、各種スキルにはクールタイムが設定されており、一度使うと一定時間使えないのだが、連携の数には制限がないので、スキル1＞スキル2＞スキル3＞スキル4といったように強力なスキルだけでコンボを組むことも可能だ。

戦闘時の楽しさはこのスキル連携に詰まっているといっても過言ではない。
一気にコンボを決め、周囲の敵を纏めてなぎ倒すのは爽快感抜群だ。

攻撃も大事だが、敵の攻撃を避けることも忘れてはいけない。
多数の敵に囲まれた際に、周囲を攻撃するスキルが使えなかった場合や、ボスの中にはコチラの攻撃を物ともせずに強力な攻撃を行ってくる次元種もいる。

攻撃の最中にも、回避キーを押すことで緊急回避できるので、 敵に後ろを取られてしまったり、危険を感じたら無理をせず回避行動を行おう。

本作のクエストはステージクリア形式となっており、道中の敵を倒して進んでいく＞ラストに現れるボスを倒す事でクリアとなる。

コンボの連携数や、クリアタイム等様々で要素でランク分けされ、クリア時に報酬が手に入る為、ただクリアするだけではなくスコアを競いあったり出来るのも本作のやりこみがいのある部分だ。

ハックアンドスラッシュ系アクション！？装備を集めてキャラクターを強化しよう

本作は、敵を倒す、ステージクリア報酬、制作等様々なタイミングで装備やアイテムが手に入るハックアンドスラッシュ要素が強いアクションゲームとなっている。

同じレベル帯の装備でも、ステータスが高い装備や、レアな装備がドロップしたりするので、装備の収集も楽しめる要素となっている。

クエストをクリアしているだけでも次々に強い装備が手に入るので、サクサクストーリーを進めていけるのは嬉しい所。

次々と装備が手に入るので、すぐに新しい装備を使うことになってしまうのだが、手に入れた装備は1つも無駄にはならない。
装備の分解を行うことで様々な素材へと加工でき、素材を集めることで装備の強化や制作でしか作れない強力な装備を作成する為の足がかりにすることもできるのだ。

性能だけではなく見た目をカスタマイズするアクセサリーも多数用意されている。
自分だけのカスタマイズで着飾ろう！

クエスト・ミッションなどなどやりこみ要素満載！

各ステージにはイージーからハードまでの難易度が設定されており、 敵の強さが変化する。

同じステージでもNPCからの依頼での素材集めや、～を何体倒せ！等のミッションをこなすことで各種アイテムが手に入るので、毎回違った楽しみ方ができる！NPCからの依頼以外にも、デイリーミッションも用意されていた。

「クローザーズ(CLOSERS)」を遊んでの感想！

システム周りの紹介が多めになってしまったが、このゲームでの個人的なイチオシポイント2つある。
一つは先に紹介した戦闘時の爽快感。

もう一つは、ストーリーやアニメチックなグラフィック、キャラクターの魅力についてだ。

シリアスな展開だけではなく、随所に散りばめられているコミカルな掛け合いはプレイしていて思わずクスリとさせられる部分も多かった。

ストーリーを読み進める際の感情移入のしやすさは、しっかりと作りこまれた「立っている」キャラクター達のおかげだろう。

次のオープンβテストは今夏の予定となっている。
今回プレイして続きをプレイしたい人も、内容が気になった方も、是非一度プレイしてみて欲しい。

▲筆者イチオシキャラクターのマヒロ＝ウヅキ（CV：佐藤聡美）
　ミスを咎められてキョドる一幕、かわいい！！