2022/10/25正式リリース!
Clegamesが贈るiOS/Android向けの基本プレイ無料タワーディフェンスRPG。無限にモンスターが襲来する街を舞台とした白熱の防衛バトルが開幕する。全世界のプレイヤーたちとシノギを削るオンラインマッチで勝利を掴みとろう。
フィールドにユニットを配置してモンスターを封殺する昔ながらのタワーディフェンスバトルは、シンプルだからこそ反復したい魅力に満ちている。ユニット同士を合体させるレベルアップや自由に組めるキャラ・魔法デッキを駆使してキミだけの戦略で戦おう。
2人のプレイヤーが協力するパーティバトルや強大なボスと連戦するボスラリーなど、多彩な遊び方が選べるのもグッド。さまざまなバトルを経験して、最強のプレイヤーに登りつめよう。
本格的なタワーディフェンスをカジュアルに楽しみたい人におすすめ。
モンスターから街を守りぬけ!対戦中心のタワーディフェンス
本作『インフィニティーパーティーバトル』は、タワーディフェンスバトルで全世界のプレイヤーと対戦できるスマホ向けの基本プレイ無料RPGだ。
プレイヤーは剣や魔法が存在するファンタジー世界のキャラクターをコレクションしてデッキを編成し、さまざまなバトルに挑んでいく。
スピード感のあるタワーディフェンスゲームに仕上がっているので、やりごたえのある戦略ゲームをスマホで手軽に始めたい人にうってつけのタイトルだ。
メインが対戦コンテンツだからか、本作にはストーリーモードが存在しない。タワーディフェンスバトルに集中できる仕様になっているので、スマホゲームにストーリーを求めていない人やひたすら対戦を極めたい人にはちょうどいい塩梅だろう。
世界観については多少の言及があり、プレイヤーはモンスターから街を守る英雄として位置づけられている。
外から無数のモンスターが迫ってくる絶望的な状況で、わずかな仲間や魔法の力を駆使して街を守り抜く…というのが基本的な設定だ。
ゲームを進めていけばモンスターを統率する強力なボスキャラの設定なども見られるので、興味がある人はそちらをチェックしてみるのもいいだろう。
オンラインで対戦相手と真剣勝負!召喚と合成で勝利をつかめ!
本作のメインコンテンツは、世界中のプレイヤーとタワーディフェンスバトルが楽しめるクイックマッチングモードだ。顔も知らない猛者とのバトルに挑もう。
また、フレンドと遊べる友だちマッチングも実装している。友だちとのゆるめな対戦も満喫できるぞ。ガチプレイとエンジョイプレイ、どちらの需要にも対応しているのがうれしい。
本作のタワーディフェンスは4×4マスのフィールドにユニットを配置し、フィールドを沿うように進行するモンスターを撃破していくオーソドックスなシステムである。攻撃はフルオートなのでプレイヤーが狙いをつける必要はない。
敵と戦うキャラクターは、時間経過で増えるSPを使って場に召喚できる。SPは使うたびに次回の消費量が上がっていくため、長引くほど新たな戦力補充が難しくなっていく。とはいえSPはキャラ召喚以外に使い道もないので、溜まったら即召喚でOKだ。
リアルタイムに街へと進むモンスターをひたすら倒しまくり、拠点に3回到達された方が負けとなる。倒したモンスターは相手陣地に再発生するので、街を守るだけでなくすばやくモンスターを撃破できるかもポイントだ。
▲2体のLv1キャラを合成して(左)1体のLv2キャラを作る(右)
対戦を有利に進めるには、キャラクター同士の合成を意識しよう。
自陣フィールドに「同じキャラ」かつ「同じレベル」のキャラが2体いる場合、スワイプでキャラを重ねあわせると融合した上でレベルアップする。1体になるため物量こそ減るが、ダメージが飛躍的に上昇するためモンスターを効率よく撃退できるようになるぞ。
合成できるかはSP召喚で同じキャラが出現するかにかかっており、運の要素が強め。うまく合成をくり返せれば一騎当千のヒーローも作成できるので、条件を満たしていたらガンガン合成していこう。
キャラと魔法。2種類のデッキ構築で差をつけろ!
本作はタワーディフェンスであるが、カードゲームとしての一面もある。それがキャラクターデッキと魔法デッキだ。
本作の豊かな戦略性は、この2種類のデッキによるところが大きい。
キャラクターデッキはその名の通り、場に出すキャラのカードで組むデッキだ。5枚で1デッキとなっているため、試合では5種類のキャラでやりくりしていく。
キャラカードにはそれぞれ固有のパッシブスキルやレア度が設定されており、相性のいいキャラを並べれば効率的に戦いを進めていけるぞ。
キャラは育成によるステータスアップもあるので、単純なレア度だけで測れないのが面白い。いろいろ試して自分なりのコンボを探すのも本作の楽しみ方だ。
もうひとつの魔法デッキも5枚1組で編成する。魔法カードを使うとSPと別に設けられたMPを消費して、固有の効果を発動できるぞ。
魔法カードにはさまざまな種類があり、なにを重視するかによってデッキも変わってくる。
具体的な魔法カードをいくつかご紹介しよう。
攻撃魔法
モンスターにダメージを与えるシンプルなスキル。
例:範囲内に大ダメージの「ファイヤーボール」、5発のミサイルで別々のモンスターを攻撃する「ミサイル」など
妨害魔法
モンスターにデバフをかけるなどして進行を遅らせるサポート魔法。
例:フィールドに移動スピード半減の減速エリアを作成して足止めする「減速ゾーン」など
強化魔法
自フィールドのキャラにバフをかけて強化する。攻撃性能はないが、総合的な火力アップが見込める。
例:攻撃スピードとクリティカル確率を上げる「怒り魔法」、ランダムなキャラクター1体のレベルを無条件で上げる「レベル!」など
2つのデッキを効果的に運用できるかもバトルの大切なポイントになってくる。
タワーディフェンスとカードバトル、まったく異なる戦略ゲームが融合しているのが本作のユニークなところだ。
強くなるために考えられる要素はいくらでもあるので、頭を使ったゲームにチャレンジしたい人におすすめしたい。
実は個性派だらけ。ユニットをご紹介
対戦型ディフェンスゲームの中には、使用キャラに名前がないものも。職種によって性能差はあっても、一人ひとりは名無しの戦士でしかないゲームは意外と多いのだ。
本作では40体以上のネームドキャラが実装されており、それぞれに性格やバックボーンといった設定もあるぞ。ちびキャラっぽいデザインもかわいらしく、ただのユニットではなく1人のキャラクターとして愛着がわくこと間違いなしだ。
性能でユニットを決めるだけでなく、時には見た目や設定の好みで選ぶファンデッキを構築するのも面白いだろう。
ここでは、ゲーム序盤から手に入るキャラクターをお見せしよう。
デラ(画像左)
稲妻をあやつる魔法使い少女。魔法使いの家で生まれ育った由緒正しい使い手であり、潜在能力は最高クラス。
自分よりさらに優秀な姉がいるため、比べられる毎日を送っている。そのせいもあるのか、実力のすべてを使いこなせていないようだ。
試合では3体のモンスターに電気ダメージを与える範囲攻撃タイプ。
ショーン(画像右)
スマートな顔立ちと筋肉の鎧が特徴の格闘家。強い相手との格闘を好むバトルマニアであり、戦闘でも体力が高い敵から攻撃するほど。ボスへのアタックは攻撃力が上昇するため、ボス登場までに召喚しておきたいユニットだ。
過去の数えきれない戦いの中で、1度だけ敗北した経験を持つ。その雪辱を果たすため、激しいトレーニングを積み重ねている。
リリー(画像左)
餃子屋で料理人を務める少女。山奥で行き倒れていたところを餃子屋のおばあちゃんに助けてもらい、そのお返しに手伝いをしている。特技は餃子の早作り。とてつもないスピードらしい。
キャラクターが合成もしくは破壊された時にSPを獲得するユニークスキルの所有者。SPチャージのスピードが上がればスキル回転率も上昇するため、有利な試合運びが期待できるぞ。
ラッセル(画像右)
孤児院で育った青年。拳ひとつに夢をかけて上京し、見事ボクシングのチャンピオンにのし上がった。
ボクシングの試合ではするどいカウンターで対戦相手を沈める恐ろしい男だが、出身の孤児院に行けば子どもに優しいお兄さんとなる。
ゲームでは強力な物理攻撃で攻めまくる典型的なアタッカー。攻撃に確率でのスタン判定があり、逆転のきっかけを作ってくれることも。
協力プレイも実装。多彩なプレイモードに注目
本作のメインは1対1のPvPタワーディフェンスだが、他にも遊べるモードを用意している。
たとえば同じタワーディフェンスでも、対戦ではなく他プレイヤーと協力してモンスターの侵攻を阻止するパーティーバトル。
2人のプレイヤーがそれぞれの陣地でキャラを召喚して、無限沸きするモンスターを退治していくモードだ。
モンスターは時間が経つにつれてドンドン手ごわくなり、プレイヤーは徐々に余裕を失っていく。モンスターを倒しきれず拠点に到達されたらゲームセット。それまでの得点で成績が決まるスコアアタック形式となっている。
魔法カードを使うタイミングなど、プレイヤー同士で連携できる場面は意外と多い。うまく協力してハイスコアを狙ってみよう。
他にもソロプレイでボスと戦いまくるボスラリーや、強力な魔法カードが出品される競売など、多彩な遊び方を取り揃えている。
得意なモードを極めるもよし、いろいろなコンテンツをつまみ食いするもよし。自分なりのスタイルでじっくり楽しめるスマホゲームといえるだろう。
タワーディフェンスにカードゲームの要素を取り入れて、奥深い戦略性を実現した本作。
序盤ではゲームの基礎を学びながら報酬がもらえるスタートミッションもあるので、タワーディフェンス初心者でも安心して始められるぞ。
気になってきた人はぜひ『インフィニティーパーティーバトル』で、タワーディフェンスバトルの頂点をめざしてみてはいかがだろうか。
インフィニティーパーティーバトルの評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。