2022/5/14からSteamで早期アクセス版が配信されているeXtreme Studiosの購入型PCゲーム。リアルなグラフィックで再現されたオープンワールドで金の採掘を体験できる新作SLGタイトル。
金を掘り出すするために必要な車両や重機、器具などを購入しながらオープンワールドの自然で採掘に挑んでいく本格的なシミュレーション要素、昼夜のサイクルが存在するリアリティー満点のマップ、ボイスチャットを利用できるマルチプレイ要素が大きな魅力で、一攫千金の世界を疑似体験できるゲームを求める人におすすめ!
金の採掘で一攫千金を目指せ!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Gold Hunter』は、アメリカのリアリティーTV番組などでおなじみの「金の採掘」を体験できるおすすめの新作。最新ゲームらしい高精細な3Dグラフィックで再現された世界で「一攫千金」にチャレンジできる必見の新作SLGタイトルだ。
実際の採掘現場では、事前に土地の所有者と契約を交わし、その後トラックやブルドーザーなど自分たちの機材を持ち込んでから現場で作業を行う流れが一般的だが、本作の場合にはオープンワールドで再現されたマップの好きな採掘地点を選択することが可能で、その後必要になる車両や重機、道具を購入する。
▲リアリティー満点の世界を舞台に「金の採掘」を体験できる必見のインディーゲームタイトルだ。
現時点では14平方キロメートルのマップが実装されており、昼夜のサイクルを持つフィールドで没入感満点のプレイを堪能できる。どの土地から大量の金が発掘されるかというドキドキ感を味わえる新作ゲームで、「一攫千金」のロマンにお金を投資しながら働く屈強な人物としてプレイを楽しめるようになっているぞ。
ドイツのインディーゲームデベロッパーが製作中の新作
本作を開発しているのは、ドイツに本拠を構えているインディーゲームデベロッパー「eXtreme Studios」。2017年に設立された小規模なスタジオで、本作の開発はその時点でスタートしていたが、紆余曲折を経て一時開発が中断。再開後は開発に「Unreal Engine」を利用し、今回の作品発表に至っている。
正式バージョンでは81平方キロメートルに及ぶ広大なマップで採掘を楽しめるようになることが告げられており、今後の成長とアップデートにも期待がかかる作品。なお、ゲームは随時細かいアップデートでバージョンアップを繰り返しているので、ある日突然システムに変更が加えられる可能性がある点には注意しよう。
Steamでの販売価格は3600円で、この価格は正式バージョンでも変更されない見通し。同価格帯で不完全な状態の作品をプレイすることに疑問を抱く場合にはおすすめできないが、志あるインディーゲームデベロッパーに意見を送りながら一緒に作品を完成に導きたいと考える人には向いている作品と言える。
▲肥沃な土地のどこかに金脈が眠っている。一攫千金を狙って採掘にチャレンジしていこう。
インターフェースは全部で11ヶ国語用意されているが、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。プレイ中に目にするテキスト量はそれほど多くはないが、前提条件として金の採掘全般に関する基礎知識は持っていた方が良い。段取りが分かってればスムーズにプレイを進められるはずだ。
PC環境への要求スペックは中程度。最低動作環境で提示さているグラフィックボードは「GTX 970」で、推奨環境では「GTX 1070」になるため、ミドルスペック帯のPCを持っていれば最高設定でもプレイできるはず。インストールサイズが明らかにされていない点は残念だが、今後増えていく可能性は高い。
リアルなグラフィックで再現されたオープンワールドで金の採掘を体験できるSLG『Gold Hunter』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。ゴールドラッシュを夢見る人物としてリアリティー満点の採掘アクションにチャレンジしてみたい人は、今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 金の採掘に挑戦できる新作!
リアル過ぎるSLG要素に注目!
『Gold Hunter』で体験できるのは、リアルさ満点の採掘シミュレーション要素。ゲームらしいオートシステムは存在せず、プレイヤーは機材の運搬や設置、そして装置のアクションまでを全て「手動」で行っていく必要があるため、没入感満点のプレイを堪能できる。苦労の先には「金」が待っているぞ。
現代の採掘者たちが利用している道具は一通り登場。最初にプレイヤーはマップ内を移動するためのピックアップトラックや一連の道具を購入し、その後採掘現場に赴いてセッティングを行うことになる。この間プレイ画面にはガイダンスが表示されないため、金採掘のシステムを理解していないとプレイが苦しい。
▲実際の採掘現場で目にする道具はほぼ実装されている。採石をさらに細かく粉砕して金を発見しよう。
採石で掘り出した土を水洗いして金を見つけ出す「パンニング」作業を行うことも可能。見事に獲得した金を業者に売却し、莫大な利益を得ればそれまでの苦労も吹き飛ぶはず。全行程は非常に地味な作業となっているが、一人称視点のプレイ画面に「金」が現れた際の感動は大きく、そこにやり甲斐も生まれるぞ。
なお、本作はボイスチャットを利用できるマルチプレイにも対応しているため、孤独な作業で心を折られそうになった場合には、フレンドを招待して一緒に採掘を進めるのもアリ。ただしプレイ時間は余裕で数時間以上かかるので、事前に遊ぶ時間帯を話し合って決めておいた方が無難。ソロでもマルチでも遊べる新作だ。
掘れば確実に金が出る、という安直なシステムは持っておらず、完全な無駄骨で終わることもあるため、そこにもリアリティーが出て面白い。現実世界の金採掘者も全ての人が儲かっているわけではなく、場所を間違えると赤字で採掘シーズンを終えることがある。そんな体験まで可能にした脅威のSLGタイトルだ。
【おすすめポイント】 長時間打ち込めるSLG!
今後のアップデートに期待!
ドイツのインディーゲームデベロッパーが製作中の『Gold Hunter』は、約一年後の配信を予定している正式バージョンで更にゲーム世界を拡充していくことが発表されている期待の新作。最終的には広大なマップで250種類以上のアイテムを用いながら採掘に従事できるようになっていく予定だ。
また今後のアップデートでは気象変化要素や、燃料と電気、水などの資源システム、ソロ向けのストーリーモードやクエストなどの実装などが予定されており、さらなる進化が非常に楽しみ。現時点ではストイックな採掘SLGとなっているが、完成バージョンではエンターテインメント性が生まれる可能性もある。
▲完成に向けて現在着々と開発が進められている期待の新作インディーゲームタイトルだ。
リアルなグラフィックで再現されたオープンワールドで金の採掘を体験できるSLG『Gold Hunter』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。数年以上も継続している期待のシミュレーションプロジェクトを体験してみたい人は、今すぐストアにアクセスして詳細なゲーム情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版が待たれる新作!
Gold Hunterスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 | Intel Core i7-9700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 20GB | 20GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) eXtreme Studios.
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