Steamで早期アクセス版の配信が予定されているStargoat Gamesの基本プレイ無料ゲーム。大迫力のコクピット視点でSF世界のレースを体験できるフライトレースシミュレーションゲームタイトル。
VR環境でのプレイをサポートするハイブリッドなゲームシステム、高精細なゲームグラフィックで再現されたステージでレースを繰り広げていくスリル満点のプレイ体験、世界のプレイヤーと一緒にマッチングしながら高速レースを楽しめるマルチプレイモードが魅力で、航空機が主役のゲームを探している人におすすめ!
VR対応のフライトレースシム!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版の配信準備が進められている『Fly Dangerous』は、SF世界を舞台に「ロケット船」のレースを体験できるおすすめの新作。通常のプレイ環境以外に「Valve Index」「HTC Vive」「Oculus Rift」を用いたVR環境でもプレイできるフライトSLGだ。
作品の具体的な世界観は語られていないが、映画に登場しそうなSF世界のロケーションを舞台にレースを楽しめる点が特徴で、操作体系に関しても汎用コントローラー以外に「HOTAS」を含むフライトスティックにも対応しているため、没入感満点にプレイできる。幅広いプレイヤーにおすすめの新作ゲームだ。
▲洗練されたデザインのパイロットシートでスピーディーなレースを楽しめる新作フライトゲーム。
通常のモニター画面でプレイしても十分な迫力を体感できる作品だが、VR環境でプレイすることでより一層迫力が増し、臨場感も大幅にアップ。作品はVRヘッドセット装着時の「頭の動き」まで再現する「6DoF」に対応しているので、上記のヘッドセットが持つポテンシャルを存分に堪能できるぞ。
なお、作品は2022/5/21に「早期アクセス版」としてリリースされる予定だったが、最終調整で問題が生じて一時公開を停止している。開発元によるとこの措置はあくまで一時的なもので、早急に配信したい旨が語られているので、気になる人はゲームを「ウィッシュリスト」に登録してリリース情報を待とう。
イギリスのインディーゲームデベロッパーが送る新作
ゲームを開発しているのは、イギリスのマンチェスターに本拠を構えているインディーゲームデベロッパー「Stargoat Games」。これがSteamデビュー作となる期待の新鋭で、現在は早期アクセス版の準備に加え、半年から一年後に予定されている正式バージョンの配信に向けて作品を鋭意開発中だ。
基本プレイは無料。課金システムに関しては言及されておらず、正式配信後にも基本無料のスタイルで展開する旨がアナウンスされているため、誰でも気軽にプレイを楽しめる作品になるはず。ソロプレイ以外にマルチプレイモードに対応しており、フレンドや世界のユーザーと一緒に盛り上がれること請け合いだ。
▲宇宙空間でのレースも体験できる。自己ベストを更新しながらレースでの勝利を目指そう。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声環境は非搭載。ただしプレイ中に目にするテキスト量はそれほど多くないので、メニュー画面やセッティング画面に表示されている単語を理解できる程度の英語読解力を持っていれば十分にプレイできるだろう。
現時点でSteamストアには最低動作環境のみが提示されているため詳細は不明だが、VR環境でプレイする場合には解像度が上がる関係上、それなりのスペックを持ったPCが必要になるはず。VRヘッドセットを所有している多くの人はスペック面をクリアしているだろうが、今後導入予定の人は注意しておこう。
大迫力のコクピット視点でSF世界のレースを体験できるフライトシミュレーションゲーム『Fly Dangerous』は、現在配信を準備中。エレガントなプレイ画面と美しいグラフィックでSF世界のレースを楽しめる必見のインディーゲームだ。興味が湧いた人は今すぐ製品をウィッシュリストに登録しよう!
【おすすめポイント】 VRでも遊べる新作レースゲーム!
高速レースを体験しよう!
『Fly Dangerous』でプレイヤーが操縦できる「ロケット船」は流線型のデザインを持ち、そのスピードは一般的な航空機のそれを遥かに上回る。バレルロールなどもスムーズに実現できる圧巻の操作性が特徴で、地表が舞台のステージで飛び回っている際にはジェット戦闘機のパイロットになった気分に浸れるぞ。
作品には数々のオンラインマルチプレイモードが実装されており、世界のプレイヤーや友人とマッチングしながら操縦テクニックを競い合うことが可能。VRと非VR環境のクロスプレイについては現状で不確定となっているが、もし実現すれば多くの人々とリーダーボードを競い合える状況が生まれるはずだ。
▲先鋭的なロケット船のデザインが秀逸。計器回りもシンプルに徹した設計で視認性が非常に高い。
今後VRヘッドセットの購入と導入を考えている人にもおすすめできる新作ゲームで、前述したVRヘッドセットが標準対応している「6DoF」を味わえるため、大迫力のフライトシムとして重宝するはず。柔軟な操作系統もサポートされているので、自分がしっくり来る操作を選んで遊ぶ楽しみもあるぞ。
【おすすめポイント】 大興奮のフライトを体験できる!
自分なりの楽しみ方も可能!
『Fly Dangerous』には、自分が操縦する航空機をカスタマイズできるシステムが搭載されており、カラーリングを変更しながらオンラインで個性を主張できるようになっている。また無限に飛行できる「フリーローム」モードでPCから音楽を取り入れて自由なフライトを堪能できる仕組みもあり、プレイが捗るぞ。
▲登場するロケット船のカラーリングを自由にカスタマイズできる機能も備わっている新作ゲーム。
基本プレイ無料ながらユーザーを楽しませてくれるシステムを積極的に実装している点が見事で、そこに本作の開発で世界へ飛び出そうとしているStargoat Gamesの意気込みも感じられる。手抜きのないゲーム設計とコンテンツの実装が頼もしく、長時間夢中になってプレイできること間違いなしだ。
【おすすめポイント】 カスタマイズも面白い新作!
正式版で機能拡張予定!
最長で約一年後の正式配信を目指している『Fly Dangerous』は、完全版で実装される複数のアイデアも公開されている必見タイトル。今後のアップデートで非同期型のセッションやマップクリエイターコンテンツ、追加のマルチプレイ向けモードなどが順次搭載されていく予定で、今から非常に楽しみだ。
現時点でのインストールサイズは約2GBとスマホアプリ並みに軽く、ストレージを圧迫しない点も好印象。遊べるロケーションが少ない点はややマイナスポイントだが、マップクリエイターが正式実装されればプレイヤー自身がコースを自由に設計できるようになり、無限大の面白さが広がっていくはずだ。
▲人気のVR対応フライトシミュレーションゲームになるポテンシャルは十分に持っている。
大迫力のコクピット視点でSF世界のレースを体験できるフライトシミュレーションゲーム『Fly Dangerous』は、現在早期アクセス版の配信を準備中。ハイスピードな飛行とリアルなグラフィックを同時に楽しめる必見のインディーゲームだ。今すぐ製品をウィッシュリストに登録して最新情報を待とう!
【おすすめポイント】 配信開始が楽しみな新作ゲーム!
Fly Dangerousスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 (SP1+) and Windows 10, 64-bit versions only. | |
CPU | Quad core x86/64 CPU | |
メモリー | 4GB | |
グラフィックカード | DX10+ Capable GPU | |
VRAM | 2GB | |
HDD空き容量 | 2GB | |
DirectX | Version 10 | |
備考 | Infinite terrain generation benefits linearly with more cores. |
(C) Stargoat Games.
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