全世界累計発行部数600万部の大人気ラノベがスマホゲームに!
2022/10/28に大涼山制作組がiOS/Android向けにサービスを開始したアクションRPGスマホアプリ。ラノベにアニメに絶好調なSFラブコメ「デート・ア・ライブ」初のスマホゲームが新登場だ。
十香や狂三らヒロインキャラももちろん出演。原作者・橘公司の監修により、スマホでさらに広がる「デート・ア・ライブ」の世界を見逃すな。
デフォルメユニットが縦横無尽に戦うアクションバトルでクエストをクリアしよう。横スクロールで敵を倒しまくり、ド派手なエフェクトでくり出す必殺技でボスを撃破だ。
アドベンチャーパートでは、原作のようにヒロインをデレさせる会話劇を楽しめる。バトル、シナリオともに充実のラインナップとなっている。
「デート・ア・ライブ」ファンに絶対おすすめの新作タイトルだぞ。
精霊を救うためにデレさせる!SFラブコメの最前線がスマホアプリ化
本作『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』は、大人気ラノベ&アニメシリーズ「デート・ア・ライブ」を原作とした、横スクロール型のアクションRPGスマホアプリだ。開発は大涼山制作組が担当し、事前登録は60万人を突破。ファンなら見逃せない新作ゲームである。
「デート・ア・ライブ」とは、2011年より橘公司が執筆し、富士見ファンタジア文庫にて刊行されているライトノベルだ。どこにでもいる高校生五河士道(いつかしどう)と精霊と呼ばれる少女たちが交流し、次第に惹かれあう過程を描いたSFラブコメである。
「精霊の暴走を止めるために、彼女たちとデートしてデレさせる」
そんな奇抜なコンセプトでありながら王道を突き進むボーイミーツガールストーリーに定評があり、全世界累計発行部数600万部を達成し、アニメ化や映画化も果たした大ヒット作。それが「デート・ア・ライブ」である。
『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』は、そんな人気シリーズ初のスマホゲームだ。シナリオは原作者の完全監修をもとに作成されているため、「デート・ア・ライブ」の世界観をしっかり活かしたものに仕上がっているぞ。
原作ファンはもちろん、これから「デート・ア・ライブ」に触れたい人にもぴったりなスマホアプリだ。
ここからは詳しくない人のために、さらに「デート・ア・ライブ」ワールドを掘り下げてご紹介しよう。
空間震――。
文字通り空間を震わせ、あらゆる物体を破壊する恐怖の災害。未知の生命体・精霊の出現を原因とする空間震の脅威は、人類に大きな影を落とした。
初の空間震確認から30年。妹と2人で慎ましやかな暮らしを送ってきた高校生・五河士道はある日、美しい少女と出会う。
「名、か。そんなものは、ない」
そう語った少女に見惚れた士道。しかし、彼女は精霊であり、人間界に害を成す存在だと知らされてしまう。
人類が精霊を制する方法はふたつ。ひとつは武力をもって排除すること。
そしてもうひとつは、
「デートして、精霊をデレさせなさい!」
妹の五河琴里から伝えられた、そんな突拍子もない解決法だった。
これより始まるは人類の世界をかけたデート勝負。
美しき少女――十香を始めとした数々の精霊を相手に、士道は彼女たちの心を掴めるのだろうか?
精霊、そして士道自身に隠された謎の正体とは?
かくして、未だかつてない戦争(デート)の火ぶたが切って落とされるのであった。
爽快な横スクロールアクションでヒロインを勝利に導け
本作のバトルは、仲間に加えたヒロインをユニットとして操作する横スクロールタイプのアクションでおこなう。
スマホ横持ちかつ仮想パッドで操作できるので、移動も攻撃も直感的に入力できるのがグッド。ゲームにある程度親しんでいるユーザーなら、2、3回も遊べばすぐになじめるはずだ。
ユニットはデフォルメされた2Dキャラとして描かれ、かわいらしい雰囲気すら感じとれる。
しかし、いざ戦いが始まれば躍動感ある動きでド派手なバトルアクションを魅せてくれるぞ。かわいいキャラクターがカッコいいアクションで暴れまくるギャップがなんともたまらない。
十香は「鏖殺公(サンダルフォン)」、折紙は「絶滅天使(メタトロン)」など、原作では天使と呼ばれる武装を使っているのも高ポイント。専用のゲージが溜まると発動できる必殺技は威力、エフェクトともにド派手で、アニメの興奮を思いださせてくれる出来栄えだ。
「デート・ア・ライブ」の激しいバトルを忠実に再現しており、キャラゲーとしての完成度は高めといえるだろう。
クエストではwave形式で登場する敵を倒していき、ラストwaveで待ち受けるボスを撃破すればクリアとなる。体力回復アイテムなどは基本的に存在しないため、いかに序盤で体力を温存しつつザコ敵を倒せるかが攻略のポイントだ。
効率的なプレイングのカギとなるのが、パーティ編成と切り替え機能だ。クエストには、手持ちのヒロインから最大3人までのパーティを編成してチャレンジできる。
ヒロインは場に1人しか出られないが、任意のタイミングで控えのキャラと交代が可能だ。
たとえばザコ戦では機動力のあるヒロインに任せて、ボスでは単体性能が高いユニットと交代する…といった戦略を組めば、難しいクエストでも突破口を開けるのだ。
アクションの爽快感だけでなく、キャラの特性を考えて理想のパーティを作る楽しみもあるのが本作のいいところである。
頭も腕もフル回転できるゲームなので、遊びごたえのあるスマホアプリを求めている人も満足できるはずだ。
ぜひ強さとかわいさを両立した最高のパーティを組んでみよう。
Live2Dでキュートに動くヒロインたち。選択肢でデレを引き出そう
メインシナリオを進めていると、精霊の少女との会話を楽しむアドベンチャーパートが始まる場合がある。
アドベンチャーパートでのヒロインはLive2Dによって表情や仕草の変化を見せてくれるぞ。コロコロと感情表現が変化するLive2Dのだいご味をたっぷり満喫してほしい。
アドベンチャーパートでは、士道として選択肢に回答するシーンが現れる。
選択肢によってストーリーが分岐することはないが、ヒロインのリアクションは異なってくる。気軽に自分がいいと思ったものを選ぼう。選択肢によっては、ヒロインのデレが見られるかもしれないぞ。
Live2Dのヒロインは、ゲームのメイン画面でも確認できる。ゲームを進めてコスチュームを入手すれば、好きな服への着せ替えも可能だ。特定のコスではヒロインが特殊な反応をしてくれるケースも。
このように、「デート・ア・ライブ」のヒロインとたっぷり交流できるのも本作の持ち味だ。かわいい美少女とゲームでイチャイチャしたい人にもおすすめしたい。
声優もアニメ版準拠。魅力あふれる原作キャラクターが続々登場
本作では夜刀神十香や時崎狂三など、原作でも人気の高いヒロインが登場する。ラブコメの看板である美少女キャラがしっかり活躍してくれるのは、原作ファンからすればひと安心といったところだろう。
また、彼女たちを演じる声優陣はアニメ版からそのまま続投なのもファンにとっては朗報だ。井上麻里奈、内田真礼、竹達彩奈といった国内指折りの人気どころも参加してくれるので、原作アニメの雰囲気そのままで楽しめるぞ。原作のイメージを大事にしたい人も安心して遊んでほしい。
ここからは、本作に登場するヒロインを何人かお見せしよう。原作を知らない人は、気になるキャラがいないかチェックしてみてはいかがだろうか。
夜刀神 十香(やとがみ とおか) CV:井上麻里奈
身長:155cm
B/W/H:84/58/83
好きなもの:きなこパン
士道が物語の最初で出会う精霊の少女。この世のものとは思えない美貌を持っており、士道曰く「暴力的」「女神でさえ嫉妬する」とのこと。
名前を持たない精霊だったため、士道が「4月10日に初めて出会ったから」という理由から十香と名づけた。彼女本人はこの名前を非常に気に入っている。
よく言えば純粋で無邪気、悪く言えば子どもっぽい性格。人間社会のルールをほとんど把握していないせいで、トラブルに招くことも少なくない。
戦闘スタイルは大剣「鏖殺公(サンダルフォン)」による剣戟。本作では接近戦を得意とする。
鳶一 折紙(とびいち おりがみ) CV:冨樫美鈴
身長:152cm
B/W/H:75/55/79
好きなもの:栄養調整食品
士道のクラスメイトであり、文武両道の完璧超人として知られる少女。その正体は、精霊せん滅を任務とする対精霊部隊ASTに所属する隊員である。
5年前に両親を精霊に殺されて以来、あらゆる精霊を強く憎みつづけている。ASTで戦う目的は、両親をその手にかけた精霊への復讐。
人形を思わせるほど感情を表に出さない一方、士道には強い好意を抱いている。士道のためなら、本当になんでもやるほどアクティブになるケースも多い。
戦いでは、変幻自在の翼「絶滅天使(メタトロン)」を駆使した臨機応変な戦術を得意とする。
時崎 狂三(ときさき くるみ) CV:真田アサミ
身長:157cm
B/W/H:85/59/87
好きなもの:動物
士道が出会う第3の精霊。「~ですわ」など、お嬢様のようにお淑やかな口調でしゃべる少女。しかし内面は殺人すらためらわない異常者であり、いわゆるヤンデレ。
他の精霊と比べると人間社会になじんでおり、そのためか根っこの部分では冷静で思慮深い。危険人物ではあるが悪人ではないらしく、自分なりの倫理観で行動しているようだ。
スピンオフ作品「デート・ア・バレット」では主役に抜擢されるほどの人気キャラでもある、希代のトリックスター。
10年以上もファンからの支持を集めつづけている人気ラブコメ初のスマホアプリとなる本作。
原作者が監修するシナリオに、爽快感と原作再現を両立したアクションバトルが合わさり、「デート・ア・ライブ」の世界を見事にスマホに落としこんでいる。
原作ファンから初見ユーザーまで、幅広い層が遊びやすいスマホアプリといえるだろう。
期待の新作『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』。気になった人は今すぐプレイだ。
©2021 T・T/K/DALIV・P ©2015 T・T/K/DALM・P ©2020 H・T・N/K/DAB・P
デート・ア・ライブ 精霊クライシス の評価・レビュー・評判(0件)
このゲームの投稿レビューはまだありません。