「英雄クロニクル」は株式会社サクセスが制作・運営する、2011/9/29から正式サービスが開始されたブラウザゲーム。公式サイトの他、hange、my GAMECITY、mixiゲーム、ニコニコアプリ、D.L.SiteにじGAMEでのプレイも可能。
見た目、ステータス、セリフまであらゆる要素をプレイヤーがカスタマイズ可能なターン制シミュレーションRPG。そのため非常に多くのキャラクターイラストが投稿されている。
自分で考えたキャラクターで楽しみたい方や、たくさんのキャラクターグラフィックから選択して自分だけの主人公をつくりたい方には特におすすめだ。
自分だけのキャラクターを作ろう!
「英雄クロニクル」では、初期ステータスや装備武器種、所持スキルにいたるまで、様々なキャラクター要素を自分で選択することができる。
キャラクターアイコンは非常に多くの候補から選択することができ、その数は実に950を超える。
その種類は公式画像からイラストコンテストに応募されたイラスト系専門学生作品まで実に多様だ。
チュートリアル終了後には別のアイコンへ変更したり、自作のアイコンを使用することもできる。
ステータスやスキルをすべてを自分で選択したくない、というプレイヤーにも「かんたん作成」機能で手軽に剣、魔法、弓、銃使いといったキャラクターを作成することができる。
もちろんその場合も、多数のキャラクターアイコンや自作のアイコンを使用することが可能だ。
物語が進み、キャラクターがレベルアップした時にも、やはりそのステータスの割り振りは自分で選択することができるという自由度の高さがある。
攻撃も防御もバランスよく鍛えた強者となるか、攻撃に特化したアタッカーとして敵を一気に蹴散らすか、防御を極めた鉄壁のキャラクターとなるか。
どのようなタイプの主人公となるかを、全て自分で選ぶことができるのだ。
陣営内のプレイヤーと協力し、英雄となって歴史に名を刻もう
プレイヤーは複数の陣営のうち、いずれかに属することになる。
セフィド神聖王国、ヴァルトリエ帝国、イズレーン皇国、マッカ連邦王国、オーラム共和王国の5つだ。
同じ陣営のプレイヤーとは陣営掲示板でコミュニケーションをとることができ、力を合わせて別陣営のプレイヤーと争うことができ、陣営の勢力図はその結果によって変動する。
1シーズン3ヶ月、これはゲーム内時間の3年に相当している。プレイヤーの行動によって各陣営勢力や歴史が変化するため、受けられるクエストや各陣営のNPCの同行が変わっていく。
あなたはその他大勢の一人ではなく、この世界の英雄の一人なのだ。
プレイヤーの中でも多大な功績を残した英雄は、英雄クロニクルの世界でしっかりと歴史にその名が刻まれる。
また、シーズンが終了した時にはレベル1、経験値0、所持金0からの再スタートとなるが、前シーズンでの功績を残すほどボーナスを新シーズンにボーナスとして得ることができる。
この再スタートシステムは新規ユーザーも新たなシーズンで最強の英雄となる可能性がある。また、継承されるボーナスがあるため今までの努力は必ず次へとつながっていく。歴戦のプレイヤーも新規プレイヤーも、等しくチャンスがあるこの世界で英雄となり、英雄クロニクルの世界の歴史に名を刻もう。
他のプレイヤーのキャラを雇って、正統派戦略シミュレーションRPGの戦闘を楽しもう
戦闘には部隊を編成して、そのメンバーで戦いに挑むこととなる。 編成するのは自分のキャラクターとNPCや、雇用した他のプレイヤーのキャラクターだ。
英雄クロニクルではプレイヤーによって育成傾向も千差万別であるため、この部隊は世界であなただけの編成となる。
戦闘ではフィールドを移動して攻撃範囲内の敵にダメージを与えたり、仲間の補助を行う。
味方のターンが終了すれば敵のターンとなる、正統派のターン制のシミュレーションバトルだ。
敵と味方の移動距離、攻撃範囲、特殊能力をチェックして、戦略を構築して勝利を掴み取ろう。
自分のキャラクターよりも強く感じる雇用キャラクターがいれば、そのステータスを参考に次回の育成方針を考えてみよう。そうしてお互いに強さを高め合って行けるのも、雇用システムの面白いところだ。
RP(なりきりプレイ)が楽しめる
プレイヤーによっては自己紹介欄に「RP」と記載している場合がある。
これは「ロールプレイ(なりきりプレイ)」のことで、プレイヤーとしてではなく、あくまでもそのキャラクターとして発言したり、振舞うという楽しみ方だ。
通常のソーシャルゲームで発言する場合はあくまでもプレイヤー同士のやりとりが普通であるため、キャラクターになりきったセリフなどを発信するというのは難しい。
しかし、英雄クロニクルではオリジナルのキャラクターを作成して楽しむという特性が強い。
そのため、他のプレイヤーとの交流ができるゲームでありながら、キャラクターになりきって発言をしたりコミュニケーションをとる、ということがしやすくなっている。
自己紹介欄にキャラクター設定などを記載し、なりきりプレイでキャラクター同士の交流を楽しんでいるプレイヤーも多い。
現実ではできないニヒルでクールなキャラクターを演じることもこの世界では楽しむことができるのだ。
ギルド掲示板ではキャラクターとして、質問掲示板ではプレイヤーとしてやりとりをするなど、場所によってどのように接するかは画像の通り、公式からアナウンスされている。
きちんと使い分けることで安心してなりきりプレイができるため、どう切り替えたらいいか、といった心配は不要だ。
なりきりプレイが好き、あるいは興味があるという方は、ギルドの掲示板でキャラクターになりきってのプレイを楽しもう。
英雄クロニクルのために、新たにキャラクターを考えてみるのも楽しいものだ。
まとめ
「英雄クロニクル」は2011年から続く人気ゲームでありながら、新規ユーザーが英雄となれる可能性もあり、それでいて歴戦のプレイヤーも実力に応じたボーナスが得られるという理想的なバランスが保たれている。Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chromeといった多くのメジャーブラウザに対応。
hange、my GAMECITY、mixiゲーム、ニコニコアプリ、D.L.SiteにじGAMEといった複数のサイトからプレイが可能であるため、いずれかのアカウントがあれば気軽にプレイができる。新規登録もできるので、わずかでも興味を抱いた方は早速プレイを始めてみよう。
このゲームは、ステータスや豊富なキャラクターアイコンなどの自由度の高さで、自分だけのキャラクターをつくることができるため愛着も湧きやすい。
基本プレイ無料であるため、今すぐにでも簡単気軽に始めることができる。
同じ陣営のプレイヤーと協力して他陣営のプレイヤーと戦い、時には仲間たちと競争し、英雄となって歴史に名を刻むのはあなたかもしれない。
オリジナルキャラクターを考えるのが好きな人や、世界の一員として生きられる没入感や、自分の存在によってNPCや世界状況が変わる影響力がもてるゲームを楽しみたいという人におすすめだ!
英雄クロニクル(創造シミュレーション)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
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対応OS | Windows XP / Vista / 7 / 8 | |
CPU | ||
メモリー | ||
グラフィックカード | ||
VRAM | ||
HDD空き容量 | ||
DirectX | ||
備考 |
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