『陰陽神鬼』は6wavesが2022年4月27日より正式配信開始した、基本プレイ無料のAndroid/iOS向け本格放置RPG。
日本でお馴染みの妖怪が多数登場し、陰陽師となって式神を従えて世界に平和を取り戻すために戦え。
和風ファンタジーゲームが好きな人、放置しているだけでバトルや育成が進むお手軽なゲームが好きな人におすすめだ。
式神を扱う陰陽師となって妖族と戦う放置系RPG
『陰陽神鬼』はプレイヤーが人と妖の血を引く陰陽師となって、式神たちを集めて強敵たちと戦っていく新作の放置系RPG。
妖怪うごめく平安時代を舞台に、様々な能力を持つ獣や妖怪、神を式神として呼び出し戦っていく物語が楽しめる。バトルシステムは操作をしないで進むオートバトルにも対応、さらにフルオートで素早く資源集めすることもできるので、忙しい人やスキマ時間に遊びたい人でも片手で気軽に遊べるぞ。
『陰陽神鬼』のイントロダクション
時は平安時代
古より伝わり「啓示を信じ、人々と妖族は熾烈な争いを繰り広げていた。「異族の神原を併呑し、神の位格を凝集した者、新たな創造神となる力を宿す」そこにあるのは、善悪や理性を失い獣と化した人と妖のみ。世界は、殺戮と欲望に満ち溢れた混沌の大地のみであった。
そして、時は過ぎ、遂に人々と妖族の均衡が崩れようとしていた。妖族は人々の想像を超え、神原の扱いにも長け、絶対的な力を宿すのであった。人々はこれに対抗できる唯一の力として、神原の「陰陽」の力と太古からの自然の力を融合させ、「陰陽術」を生み出す。果たして、人々は「陰陽術」により、妖族と対抗することができるのか。
この戦いの先にあるものは.....。
その答えは伝わりし啓示にもない。
本作の物語は妖怪がさまよう平安時代が舞台。主人公は人と妖の混血児で安倍晴明を兄弟子に持つ陰陽師。師匠に救われて陰陽師の道を究め、妖たちと戦うこととなる。
安倍晴明や百鬼夜行に登場するお馴染みの妖怪たちが登場し、陰師か陽師の道、どちらを選択するかでプレイヤーの運命が変わるシステムなど面白いイベントが盛りだくさんだ。
【おすすめポイント】 陰陽師が活躍する平安時代が舞台の放置系RPG。
キャラクター紹介
ここで本作に登場する主人公やその仲間たちの一部を紹介しよう。
▼主人公
人と妖の間に生まれた混血児(男女選択可能)。
純血ではないが故の苦労が絶えず、騒動の渦中となることもしばしばある。人からも妖からも忌み嫌われ、赤子の時に山に捨てられるが…。
▼安倍晴明
主人公の兄弟子にして、最高の陰陽師の一人。彼も主人公と同じ混血という生まれを持つ。
▼賀茂忠行
主人公の師匠にして、山に捨てられた赤子の主人公を拾い、育て上げた人物。
▼茨木童子
京の都を荒らし回ったとされる「鬼」の一人。
▼雪女
主人公の母親。人族である主人公の父と禁断の恋に落ち、後に主人公を宿す。
▼青行燈
怪談を語りだしたら右に出るものはいない言われるほど、怪談が好きな鬼女。
怪談話を百話語り終えた時に、現れるとされる。
【おすすめポイント】 魅力的なキャラクターが多数登場。
自由度の高いキャラクターメイキング
『陰陽神鬼』を始めたら、最初にプレイヤーの分身となる主人公のキャラクターメイキングから始まる。
主人公の性別は男性、女性の2パターンから選択することが可能だ。
さらに本作はキャラクターの細部に至るまで自分好みにパーツをカスタマイズする「キャラクターメイキング」機能を搭載。カスタマイズできるパーツは顔、服装、扇子、帽子、髪型、眉、目など、多種多様なパーツやカラーから選択してキャラクターを自由に作り上げていくことができるぞ。
「陰」と「陽」好きな属性を習得しよう
キャラクターの外見を決定したら、次は2種類のうち好きな職業を選択しよう。
ひとつは「陰師」。宿る力は陰で、原始の力を主軸とした戦いができる。術法は剣術、徒手を得意とし単体攻撃に長けている。比較的体力を伸ばしやすいのも特徴だ。
もう一つの職業は「陽師」。自然の力を主軸とした戦いができる。術法は符術、元素を得意とし範囲攻撃に長けている。比較的法力を伸ばしやすいのも特徴だ。
【おすすめポイント】 主人公を自分好みにカスタマイズできる。
放置しているだけでドンドン強くなるRPG
本作のバトルは放置しているだけで、キャラクターアイコンが自動で動いて付近の敵をたおしてくれるフルオート操作が魅力のバトルRPG。
放置バトルで勝利する度に自動で強化育成材料が集まる。集めたアイテムは酒造やランクアップするのに役立つものばかり。バトル中にスキルを発動するといったアクションもないので、ながら作業をしながら遊びたい人にもピッタリだ。
また、フィールドにいるのはモンスターや妖だけではなく、他のプレイヤーと遭遇することもある。プレイヤーと遭遇した場合、攻撃を仕掛けて戦闘することも、お互い干渉せず通り抜けることも選択できる。
プレイヤーバトルの制限は設定から自由に変更できるので、育成が進んで自信がついてきたら実力試しに他のプレイヤーとの対戦に挑戦してみるのもいいだろう。
メインストーリーの進め方はホーム画面に出現するポップアップをタップすることで、NPCとの会話が始まりクエストが自動進行する。ここでの戦闘も自動進行するので難しい操作を必要とせず、サクサクとプレイできる。メインストーリーをプレイしていくとプレイヤーレベルが上がり、様々なコンテンツが随時解放されていく。
コンテンツが増えるに連れて強化要素も増えるので、各段に強くなっていく様子を眺めるのは爽快だ。
【おすすめポイント】 放置しているだけでサクサク育成素材が集まるお手軽バトル。
アイテムや修行でパワーアップしよう
本作のバトルはオート操作ということもあり、育成が勝利の鍵を握る。
ここで本作における育成方法をいくつか紹介しよう。
まず基本となるのは「酒造」だ。バトルで手に入れたアイテムで酒を作り出し、使用することで主人公のステータスや潜在能力、属性を高めることができる。
その他にも座禅による修行で経験値を獲得したり、装備品を身につけさせたりすることで強化が可能だ。装備アイテムによって外見が変化していくので、自分らしさをアピールする貴重な役割を担っている。
他にもスキルツリー形式で習得していく陰陽術などもあり、世界観にマッチした育成システムが豊富に用意されている。古来日本より伝わる伝説「百鬼夜行」に基づく様々な百鬼や式神を仲間に加えて育成するなどの要素もある。バトルはシンプルな設計だが、そのぶん育成していく奥深いやり込み要素が充実している。
気軽に遊べる放置系和風ファンタジーRPG
『陰陽神鬼』はこれまで紹介してきたように、妖怪がうごめく平安時代を舞台に、プレイヤーは一人の陰陽師となって妖に立ち向かっていくファンタジーRPG。
登場するキャラクターは日本の古い伝説「百鬼夜行」に登場するお馴染みの妖怪たちをはじめ、主人公の兄弟子に最強の陰陽師として有名な安倍晴明、そのライバルに芦屋道満、主人公の母親は雪女など面白い要素が詰め込まれた仲間たちが勢揃い。
メインストーリーからバトルまで放置で完結し、育成素材も自動でドンドン集まるので、とにかく育成の楽しい部分を主に楽しみたい人には嬉しい。
陰陽師や妖怪が活躍する和風ファンタジーRPGが好きな人、放置をしているだけでサクサクと遊べるゲームを探している人におすすめだ。
基本プレイ無料で遊べるので、気になった人はぜひダウンロードして遊んでみよう。
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