【Survive】キラーの魔の手を逃れろ！最大6名のプレイヤーが「非対称型対戦ホラーアクション」要素の対戦形式で遊べるおすすめ新作ゲームが早期アクセス版で登場。

2022/2/17からSteamで早期アクセス版が配信されているSemitar Gameの購入型PCゲーム。ホラーテイスト満点の世界を舞台に最大6名のプレイヤーが非対称型対戦を楽しめるアクションゲームタイトル。

臨場感満点の一人称型視点で進行するスリル満点のプレイ体験、最大6名が参加できる非対称型対戦ゲームシステム、与えられた役割によって180度異なるプレイが生まれるリプレイ性抜群の要素が大きな魅力で、世界的な人気を博している非対称対戦型ホラーゲームで遊びたい人におすすめの新作！

最大6名が参加できるホラーゲーム！

現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『Survive』は、PCゲームをきっかけにして火が付いた人気ジャンル「非対称型対戦ホラーアクションゲーム」の世界を体験できるおすすめの新作。最大6名のプレイヤーが参加して「キラー対人間」のバトルを楽しめるアクションFPSだ。

ゲームの舞台となるのは、3DCGで再現された建造物内部。善良な人間プレイヤーに指定されたユーザーはこの建物内でタスクを完了して脱出を目指すことになり、「キラー(殺人者)」に指定されたプレイヤーは参加している人間全員の抹殺を目指していくことになる。殺人者と人間の攻防戦が大きな見どころだ。

▲薄暗く不気味な建造物を舞台に「殺人鬼vs人間」のバトルが展開していくおすすめの新作ホラーゲームだ。

人間プレイヤーには攻撃手段がなく、キラーに対して抵抗できないなど、非対称型対戦ホラーアクションゲームでは「お約束」となっているルールは本作でも採用され、逃げ回るしかないというドキドキ感がプレイ時の緊張感を最高に高めてくれる。唯一攻撃能力を持っているキラーでプレイする際の爽快感は格別だ。

新鋭のインディーゲームデベロッパーが送る新作

本作を開発しているのは、新鋭のインディーゲームデベロッパー「Semitar Game」。本作が初のSteam掲載作品となる期待の若手で、現在は最長で約一年後に予定されている正式バージョンの配信に向けて目下開発を継続中。公式Doscordチャンネルでフィードバックを募っているので、思う所があれば発言しよう。

Steamでの販売価格は1220円。一応ソロでも遊べる作品ではあるが、本作は最大6名のマルチプレイで本領を発揮するタイプのゲームなので、親しいフレンドユーザーと一緒に遊ぶのがベスト。価格上昇については明言されていないが、現在の価格が底値であることは間違いないので、今のうちに入手するという手もある。

インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェースと字幕・音声は非搭載。プレイ中画面に表示されるタスクを正しく理解しながらマッチングを進めていくためには、基礎的な英語読解力が要求される点には注意。またプレイ時に海外のプレイヤーとチャットで会話を交わす可能性も考えておこう。

▲懐中電灯の明かりを頼りに進んでいくドキドキのプレイが展開。集中力を研ぎ澄ませてクリアを目指そう。

3Dグラフィックで再現された世界を舞台に遊ぶ作品だが、PC環境への要求スペックは比較的低めに設定されており、最低動作環境で提示されているグラフィックボードが「GTX 1050」になっているなど、参入の敷居は低い。ローエンド帯のPCでも十分にプレイできる快適なインディーゲームタイトルだ。

早期アクセス版の現時点では、2種類の異なるマップを搭載し、人間プレイヤーに提示されるタスクの場所がランダム配置されるなど、リプレイ性を高めた状態で配信されている。毎回新鮮な気分でプレイできるおすすめのインディーゲームタイトルで、ユーザー同士で盛り上がりながら遊べること請け合いだぞ。

ホラーテイスト満点の世界を舞台に最大6名のプレイヤーが非対称型対戦を楽しめるアクションゲーム『Survive』は、現在Steamで好評配信中。殺人者と善良な市民に分かれて対戦するスリリングなプレイを味わいたい人は、今すぐストアにアクセスしてゲームの詳細な情報をチェックしよう！

【おすすめポイント】 みんなで遊べるホラーアクションゲーム！

何度でも繰り返し遊べる！

前述の通り、『Survive』で人間プレイヤーになったユーザーには、特定のアクションが「タスク」形式で提示される。殺人鬼であるキラープレイヤーの追跡を回避しつつ、これらのタスクを順番に達成して出口に警察を呼ぶことが勝利目標になるので、仲間プレイヤーと協力しながら恐怖の世界から抜け出そう。

人間プレイヤーに提示されるタスクには「ガソリン缶を探し出す」「ジェネレーターを探し出して電力を投入する」などの種類があり、これらを全て達成することで警察を呼ぶことが可能になる。迷路のようになっている薄暗い建造物内部でこれらを探し出す必要があるので、キラーに発見されないように行動していこう。

▲タスクの一種である「ジェネレーター」の発見と作動。与えられた任務を遂行することがクリアに繋がる。

一方のキラーに与えられた任務は、手にした武器で次々と人間プレイヤーを殺害していくこと。キャラクターの役割についてはマッチング時に自動的に振り分けられるので、いつ自分がキラー役になるかは分からないが、もし任命されたらゲームを盛り上げるために狡猾に動いていこう。こちらの役割もスリル満点だ。

人間プレイヤーはそれぞれ基礎能力に違いがあり、あるキャラクターは他のキャラクターよりも長く走り続けることができるなど、長所と短所がある。また人間プレイヤーは近接チャットで音声会話を行うこともできるので、プレイ中にはお互いの特性を活かせるようにCO-OP要素で活動していくと良いだろう。

▲キラー役プレイヤーの視点。背後から気付かれないように近づいて一気に人間を仕留めることが可能だ。

本作はマッチング毎にタスクで指定されるオブジェクトの配置がランダム変化していくため、毎回気分を新たに遊べて楽しい。リプレイ性に優れたゲームシステム設計が光る新作ゲームで、非対称型対戦ホラーアクションの世界を存分に味わい尽くすことができる。立場を変えながらみんなで一緒に盛り上がろう。

【おすすめポイント】 対戦と協力プレイを満喫できる！

今後のアップデートにも期待！

最長で約一年後の正式配信を目指して開発が継続されている新作ゲーム『Survive』は、今後のアップデートが非常に楽しみなタイトル。正式版ではより多くのマップと殺人鬼のバリエーションが実装される見通しで、またゲームプレイを加速する新たなアイデアも搭載される予定になっているので、期待しよう。

様々なPC構成でテストされたという本作は現時点でも安定しており、ゲームのベーシックな部分については完成の域を見ているので、あとはどれだけ多くのユーザーを獲得できるかが命運を分けることになるだろう。非対称型対戦ホラーアクションゲームは数多く出回っているので、個性を打ち出してほしいところだ。

▲警察が登場して出口に到達した時点で人間プレイヤーの勝利となる。思わず胸をなでおろす瞬間だ。

ホラーテイスト満点の世界を舞台に最大6名のプレイヤーが非対称型対戦を楽しめるアクションゲームタイトル『Survive』は、現在早期アクセス版としてSteamで好評配信中。PCユーザーのフレンドが多い人におすすめの作品だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして、ゲームの詳細な情報をチェックしよう！

【おすすめポイント】 正式版登場が待ち遠しい新作ゲーム！