2021/1/31からSteamで早期アクセス版が配信されているVencious Gamesの購入型PCゲーム。様々なロケーションを舞台にドリフト走行を駆使したレースを体験できるドライブシミュレーション。
昼夜のサイクルを持つ多彩なコース、プレイ進捗でアンロックできる15台以上の車、ソロプレイ以外にオンラインでの対戦もサポートするマルチプレイモード、車をチューニングできるカスタマイズ要素が大きな魅力で、ワンコイン価格でゲットできるお手軽なインディー系レーシングシムを求める人におすすめ!
ドリフトを駆使して突っ走れ!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で早期アクセス版が配信されている『The Drift Challenge』は、タイトルが示している通り「ドリフト」要素を大々的にフィーチャーしたおすすめの新作。リアルな質感で再現された車両を操作しながら、豊富なロケーションで走行を楽しめるレーシングシミュレーションだ。
注目すべきポイントは高精細なゲームグラフィックで、車体は無論のこと、コースとなるロケーションまで緻密に再現。昼夜の時間変更サイクルも実装されているため、リアリティー満点のレースを体験できる。描画重視でレースゲームを選んでいる人も満足できるおすすめの新作ゲームとなっているぞ。
▲車体を豪快に滑らせる「ドリフト」をフィーチャーした新作レーシングシミュレーションゲームだ。
ゲームには現時点で「フリードリフトモード」「チャレンジモード」「キャリアモード」「マルチプレイヤーモード」の4種類が搭載され、運転テクニックを磨きながら様々なシチュエーションに挑戦していくプレイが大いに捗る。開発中の「フリーロームモード」が実装されれば、自由にドライブを楽しめるようにもなるはずだ。
これらのモードをプレイすることによって新たな車両をアンロックすることが可能で、合計で15種類以上登場する車を徐々にコレクションできるようになっている。なお、手に入れた車両にはカスタマイズを施すことができるため、一度プレイすれば長く遊べること請け合い。日本人にはおなじみの「例の車」も登場するぞ。
新鋭インディーゲームデベロッパーが送る新作
ゲームを開発しているのは、新鋭のインディーゲームデベロッパー「Vencious Games」。2020年に『Just Drift It!』でSteamデビューを果たした新人で、本作は彼らにとって二作目となるドリフト系レーシングゲーム。興味が湧いた人はSteamストアで前作も併せてチェックしてみよう。
Steamでの販売価格は310円と非常に安価。ワンコイン価格でゲットできるお手軽な新作ゲームで、前作である『Just Drift It!』も定価が205円なので、2タイトルまとめて購入してもわずか515円。気軽に遊べるインディー系のレーシングゲームを探している人にもピッタリの新作ゲームで、値段分は楽しめるはずだ。
▲課題に挑戦しながら報酬を得られる「チャレンジモード」。テクニックを磨けるコンテンツだ。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース環境及び字幕環境は搭載されていないが、内容的には単純明快なレーシングゲームなので、基礎的な英語読解力を持っていれば十分にプレイできる。汎用コントローラーでの操作も部分的にサポートされているため、幅広い人が遊べるぞ。
グラフィックが豪華な作品なのでPC環境への要求スペックはそれなりに高く、最低動作環境で提示されているグラフィックボードは2GBのVRAMを搭載した「GTX 950」および「Radeon AMD R9 270」となっている。ミドルスペック程度のPC環境を持っていれば、快適なドリフトレーシングを体験できるだろう。
様々なロケーションを舞台にドリフト走行を駆使したレースを体験できるドライブシミュレーション『The Drift Challenge』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。安価な価格設定が光る必見の新作インディーゲームタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】
ワンコインで遊べるレースゲーム!
新車をどんどんコレクション!
『The Drift Challenge』の魅力は、プレイを進めて目標を達成していくことでゲットできる15台以上の車両。本作には日本の漫画『頭文字D』に登場する主人公藤原拓海の愛車「スプリンタートレノ」風の車両まで搭載されているので、コレクション要素が楽しくなっていくこと請け合い。ドリフトと言えばこの車両だ。
▲「Tofu RS」という名称で登場する「スプリンタートレノ」風の車両。「藤原とうふ店」のロゴ入り。
ゲーム内通貨をゲットできる「チャレンジモード」では、3段階の評価によって獲得報酬金額が上下するので、運転テクニックを極めるほど効率的に新車両をアンロックできるようになる。毎日プレイを進めてドリフトテクニックを磨き、新車両をゲットしながらゲーム世界を遊び尽くそう。
【おすすめポイント】 コレクションが捗る新作ゲーム!
カスタマイズで個性をアピール!
『The Drift Challenge』もう1つの魅力は、手に入れた車両をカスタマイズできるシステムの存在。デカールやペイントを施すことで自分好みの外見に変更できるので、オンラインで世界のプレイヤーと対戦する際に「個性」をアピールできる。色々な組み合わせを駆使しながらお気に入りの一台を生み出そう。
▲安価なインディーゲームでありながらサービス精神は旺盛。じっくりと取り組んでカスタムを楽しもう。
単純にレースで順位を競い合うだけの作品ではなく、チャレンジ目標を達成しながらすべての車両アンロックを目指せるというシステムを持っている点が秀逸で、自分好みの車を手に入れてさらなる記録更新に挑むプレイにも熱が入るはず。310円という価格以上の価値を持っているおすすめのシミュレーションゲームだ。
【おすすめポイント】 自分だけの車を手に入れよう!
今後の開発進捗が楽しみな新作
現時点で「早期アクセス版」の段階にある『The Drift Challenge』は、今後の開発進捗と正式バージョンの配信が待ち遠しい期待の新作ゲーム。正式版の配信時期に関しては開発元からハッキリと言及されていないが、定期的にアップデートは実装されているため、今後も着実にゲーム世界を進化させていくことだろう。
ゲーム内ではすでに今後実装予定のマップやコンテンツが表示されており、時間が経過していけばこれらにアクセスできるようになるはず。Vencious Gamesはゲームの最適化とグラフィック面の強化、複数のモード追加を予定しており、こちらの進捗状況も楽しみ。完成すれば長く遊べる作品になりそうだ。
▲現時点で未実装の「フリーローミングモード」が搭載されれば、さらに自由にゲーム世界を楽しめるだろう。
様々なロケーションを舞台にドリフト走行を駆使したレースを体験できるドライブシミュレーション『The Drift Challenge』は、現在「早期アクセス版」としてSteamで好評配信中。フレンドユーザーへのプレゼントにも最適な作品だ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 正式版が待たれるレースゲーム!
The Drift Challengeスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 / AMD FX-6300 | Intel Core i7-8700K / AMD Ryzen 7 2700X |
メモリー | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon R7 260X | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 |
VRAM | 2GB | 6GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | Version 11 | Version 12 |
備考 | インターネット接続必須SSD推奨、インターネット接続必須 |
(C) Vencious Games.
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