2021/12/29からSteamで正式配信されているArchor Gamesの購入型PCゲーム。都市部を舞台に戦闘機同士のスリリングなドッグファイトを体験できる新作アクションTPSタイトル。
ローカル環境で実現する最大32名参加の対戦プレイ、AI操作のBOTを参加させる最大99機のドッグファイト、100円という安価な購入価格でゲットできる値段設定が大きな魅力で、パーティーゲームで盛り上がれる戦闘機アクションゲームを探している人、安く購入できるインディーゲームが好きな人におすすめ!
100円で買える戦闘機ゲーム!
現在PCゲームのポータルサイト「Steam」で正式配信中の『Jet Fighters with Friends』は、ローカル環境で最大32名のマルチプレイ対戦をサポートしている必見の新作。オンラインPvPには非対応となるが、ローカル環境で多数のプレイヤーが一緒に遊ぶことで面白さが広がっていく戦闘機アクションゲームタイトルだ。
ゲームの舞台となるフィールドは様々な建造物が立ち並んでいる都市部で、プレイヤーは「SR71」「B2」「F16」「SU33」などに分かれる多彩な戦闘機を操作しながら、AIやフレンドユーザーが操作している戦闘機と激しいドッグファイトに挑むことになる。チームデスマッチ形式のバトルを体験できるぞ。
▲ステルス戦闘機も登場する世界観が面白い新作アクションゲーム。アーケードライクな操作性が魅力だ。
一度に画面へ登場する戦闘機のサポート数が大きい点が特徴で、AIが操作する「BOT」を加えた最大参戦数は99機とスケールが大きい。混戦状態になっている空の戦いへ飛び込みながら次々と敵機を撃墜していくプレイを存分に堪能できる必見の新作ゲームで、ミニマップに表示される無数の機体がテンションを上げるぞ。
Steamでの販売価格は100円と非常に安価。ゲームセンターで遊ぶ感覚で半永久的に製品を保有できる点が魅力の新作タイトルで、お財布にも優しい。オンラインPvP要素がない点が少々ネックだが、ローカル環境でフレンドと一緒に遊べる人にとってはかなりのお値打ちタイトルと言えるだろう。
多作なインディーゲームデベロッパーの新作
ゲームを運営しているのはArchor Gamesで、Steamには本作を含めて9タイトルをリリースしているインディー系ゲームデベロッパー。全ての作品が2021年にリリースされた新作ゲームで、値段は無料プレイの1タイトルを除いて全て100円という低価格に設定されている。興味が湧いた人は他作品もチェックしよう。
ちなみに開発を担当しているArchor Wright氏は、アメリカを拠点に個人で活動しているインディーゲームデベロッパーで、独特の作風には定評がある。彼は公式Twitterアカウントを持っているので、ゲームを購入した人は感想や意見などをフィードバックしてあげるのも一興だ。
▲最大99機の戦闘機が画面上で乱れ飛ぶ圧巻のドッグファイトを体験できる新作アクションSTGだ。
3Dモデルを駆使したアクションシューティング要素が展開する作品のため、PCへの負荷が機になるところだが、ストアに記載されている要件で提示されているのは「Windows 10」というOS環境のみで、詳細については不明。CPU処理が重くなる複数機の空戦バトルを楽しみたい場合には、ある程度のPC性能が必要だろう。
インターフェースは英語一択となり、残念ながら日本語インターフェース及び字幕・音声は非搭載。ただし内容は単純明快なアクションゲームなので、基礎的な英語読解力を持っていれば十分にプレイできるはず。操作系統についても極力単純化されているので、初見で触っても問題なく遊べる作品となっているぞ。
様々な戦闘機を乗り回しながらローカルで最大16対16のマルチプレイ対戦を体験できるおすすめの新作『Jet Fighters with Friends』は、現在Steamストアで好評配信中。100円というお値打ちな価格でゲットできるインディーゲームファン必見のタイトルだ。今すぐストアにアクセスしてプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 安価に遊べる戦闘機バトルゲーム!
カジュアルなドッグファイトが展開!
『Jet Fighters with Friends』最大の魅力は、難しいことを考えずにプレイできるカジュアルなゲームシステム。フライトシミュレーションゲームのような複雑な操作と挙動を持っていないため、幅広い年代層のユーザーがダイナミックな空戦バトルをたっぷりと味わうことができる。撃墜数を競い合おう。
チームデスマッチ方式でプレイが進行する本作は、10分のラウンド時間内により多くの敵機を撃墜したチームが勝者となる。地上を舞台とするアクションシューティングゲームとは異なり「高低差」を意識した戦い方ができる点がポイントで、敵チームと味方チームが入り乱れている中で上手く立ち回ることが必須だ。
▲インターフェースはシンプルで見やすい。赤と青に色分けされているチームプレイヤーたちが戦うぞ。
マップの大きさはやや広めで、戦闘機らしい高速移動を行いながら相手に向かっていくスリリングなバトルを存分に味わえる点がポイント。高層ビルが立ち並んでいる中心部では障害物を縫うように飛んでいくアクロバティックなアクション要素も体験できるようになっており、操縦テクニック磨きも捗るぞ。
戦闘機の武器はミサイルと機銃。ある程度遠くにいる敵機も撃墜できるのでストレスがなく、ゲームらしい挙動でバリバリと撃墜数を増やすことができるため、多くの戦闘機が入り乱れているほど「ドッグファイト感」がアップ。ハイテンションで動き回りながらシューティングに熱中できるおすすめの新作だ。
高度を活用した攻撃スタイルも有効
『Jet Fighters with Friends』は空の高さに制限がなく、機体を思う存分上昇させられる。一旦バトルが起こっているエリア内で高高度まで上昇を続け、そこから一気に下降して高度が低い場所にいる敵機を真上から撃墜するプレイも可能なので、かなりトリッキーなアクションシューティングスタイルを発揮できるぞ。
100円という安価な製品でありながら「ミニマップ」システムを実装している点が素晴らしく、現在自分がどの方位を向いて、その先にどれだけの敵機がいるのかが一目で分かるようになっているため、戦術性を発揮しながら撃墜を楽しむこともできる。ミニマップを有効活用しながらチームの勝利を目指していこう。
▲高高度からの突撃スタイルでカッコ良く撃墜を目指すプレイも可能。色々なアクションを試そう。
ちなみにBOTを参加させる場合には総数を事前に設定することができ、PC環境に応じて無理のない描画を生み出せるので安心。マルチプレイ専用の作品ではなく、ソロでのプレイにも対応しているので遊び甲斐は満点で、オンラインPvP専用のゲームにありがちなマッチング不成立も起こらないので安心だ。
インディーゲームらしい作風でハイテンションなドッグファイトを体験できるおすすめの新作『Jet Fighters with Friends』は、現在Steamストアで好評配信中。ソロとマルチの全てを楽しめば値段以上のプレイ体験を得られること請け合いだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスしてプレイをスタートしよう!
【おすすめポイント】 バッチリ楽しめるアクションSTG!
Jet Fighters with Friendsスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300 | Intel Core i7-9700K または AMD Ryzen 7 3700X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260x | NVIDIA GeForce GTX 1070 または AMD Radeon RX Vega 56 |
VRAM | 2GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 |
(C) Archor Games.
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