2021/1/15からSTEAMで正式配信されているNekolystの購入型PCゲーム。ドット絵グラフィックで再現されたファンタジー世界のダンジョンで出口を目指していくパズル型2Dアクションゲーム。
オールドゲーマーには懐かしい2Dドット絵のファンタジー世界、頭脳プレイ要素を使いながらダンジョン踏破を目指していくやり込み要素満点のゲームプレイ、全部で150面用意されているステージと繰り返しに強いパズルアクション要素が魅力で、最短ルートや手数を編み出すプレイが好きな人におすすめのタイトル!
2Dドット絵のパズルアクション!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『ダンジョンとパズル』は、タイトルが示している通り「ダンジョンでのパズルアクション要素」をフィーチャーしたタイトル。かつて人気を博したパズルゲーム『倉庫番』の世界観に近いパズル要素でダンジョン踏破に挑んでいく2Dパズルアクションゲームだ。
オールドゲーマーには懐かしいドット絵の2Dグラフィックが大きな特徴となっており、性別を問わず幅広い年代の人が夢中になれるプレイ画面で難解なパズルアクションに挑戦できる。精巧なピクセルで生み出された主人公やモンスター、そして数々のアイテム類が面白いPCゲームで、没入感満点にプレイできるぞ。
▲レトロチックなプレイ画面を持った注目の2Dパズルアクションゲーム。膨大なステージ数を誇る作品だ。
ゲームには全部で150種類のダンジョンマップが登場し、プレイヤーはステージ毎に設定された「行動回数」以下の数値でクリアを目指していくことになる。主人公キャラクターは「一度歩いたら障害物に当たるまで止まらない」という移動特性を持っているため、慎重に手数を逆算していく頭脳プレイが問われる作品だ。
本作は2020年に開催された「台湾バハムートACGコンテスト」と「韓国BIC総合グループ」でそれぞれ「銅賞」と「Excellence in Casual賞」を受賞しているタイトルで、ユーザー人気も非常に高い作品。高い評価を受けたゲームタイトルで遊んでみたいと考えている人にもおすすめの2Dアクションゲームだぞ。
スマホアプリ版とNintendo Switch版も配信中
なお、本作はPC版以外にNintendo SwotchとiOS、Android OS向けにも配信されているマルチプラットフォーム型のゲームタイトル。シングルプレイ専用の作品なのでクロスプラットフォームプレイには非対応となるが、デバイスの選択肢が多い点は非常に魅力。シチュエーションに応じて切り替えながら遊べる。
STEAMでの販売価格は900円。スマホアプリ版はiOSが370円、Android OS版は基本無料でステージ22までをプレイできる仕組みとなっており、課金することで全ステージが解放される。Nintendo Switch版は1000円だ。ちなみにPC版にも無料で遊べるデモ版があるので、まずはそちらで感触を確かめるのも良いだろう。
▲移動する、攻撃する、引っ張るなどのアクションを組み合わせて最小限の手数を目指していくゲームだ。
インターフェースは日本語を含む4ヶ国語が用意されており、参入の敷居は低い。また汎用コントローラーでの操作をフルサポートしているため、CS機で遊ぶ感覚でプレイできる点もポイントだ。前述の通りソロ向けタイトルなのでオンラインマルチプレイ要素などは存在しないが、やり込み型のゲームなので存分に遊べるはずだ。
スマホアプリ版と同時展開している作品だけあって要求スペックはかなり低く、Intelの内蔵グラフィックでも動かせる軽さは大きな武器。インストールサイズも約200MBと極小で、3Dゲームをプレイするには貧弱なノートPCでもサクサクと遊べること間違いなし。幅広いユーザーがプレイを楽しめるスペックの低さも魅力だ。
懐かしの2Dドット絵で再現されたファンタジー世界のダンジョンを舞台に、頭をフル回転させるパズルアクション要素を体験できるおすすめのPCゲーム『ダンジョンとパズル』は、現在STEAMストアで好評配信中。じっくりと集中しながらパズル要素にチャレンジしたい人は、今すぐストアで製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 万人が楽しめるパズルゲーム!
ダンジョン×パズル×倉庫番!
『ダンジョンとパズル』で展開するのは、2Dドット絵グラフィックで繰り広げられる頭脳プレイ要素。登場する150種類のダンジョンにはそれぞれ「行動回数」が設定されており、規定数以上のアクションを行うとクリアすることができない。アクション特性を把握しつつ、最小手順を探りながら突破を目指していこう。
プレイヤーが操作するキャラクターは上下左右の4方向に移動することができるが、前述の通り途中で止まることはできず、何かに当たるまで前進を続ける。この基本動作がクリアに大きく関わってくる要素となるため、最初は慣れないが徐々に動きの「クセ」を身に付けていくことが大切だ。パズル要素満点だぞ。
▲クリアのカギを握るアイテムの数々も活用しながら移動型パズルアクション要素を展開していこう。
プレイ画面のアイテムスロット「1番」に装備されている「ブーツ」は移動を可能にするアイテムで、ゲームにはこれ以外にもモンスターを攻撃できる武器類など様々なアイテムが登場。これらをスロットに装着して切り替えながら用いることも重要で、そこに奥深いパズルアクション要素が生まれてくる仕組みだ。
ダンジョン内部にはプレイヤーの敵となるモンスターが登場するが、特定エリアに移動できる青いポータルも登場し、そこに様々な使い道があるアイテム要素が入り込むことによって複雑な行程が生まれる。シビアな行動回数をいかに下回るかを常に考えながら、ステージクリアの道筋を思い描いていこう。
障害物を移動させていく「倉庫番」らしいアクション要素も
ステージ内部にある障害物を移動させるアクションを楽しめる点も作品の特徴で、この操作はかつて大ヒットを記録したパズルアクションゲーム『倉庫番』に類似している。ある障害物を移動させることで違った道筋が出現することがあるため、創意工夫を凝らしながら手数の削減を目指すプレイも大いに捗るはずだ。
アイテムの中にはステージ内のモンスターを移動させられる物もあり、ステージが進む毎に活路を見出す複雑さにも拍車がかかってくる。時に全く異なるルートを選択してみるのも手で、そこにプレイヤーの数だけ試行錯誤の段階ができて面白い。パズルアクションが得意な人であれば長時間ハマること請け合いだ。
▲どう進むと「行動回数」を超えずにクリアできるか。プレイヤーはその一点だけを真剣に考えていくことになる。
敵が主人公を攻撃してこないというユニークな設定も面白く、時に応じてモンスターや巨大なボスキャラもパズル解決の手段として活用できるという点もポイント。バトル要素が苦手な人にもおすすめできるPCゲームで、純粋にステージに登場するパズル要素の解読とクリアに向けて全力を集中できる。秀逸なアクションゲームだ。
2Dドット絵の世界でやり込み要素満点のパズルアクションゲーム要素を体験できるおすすめのPCゲーム『ダンジョンとパズル』は、現在STEAMストアで好評配信中。素早いアクション操作が苦手な人でも遊べるゲームシステムを持った秀逸なタイトルだ。興味が湧いた人は今すぐストアにアクセスして情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 長時間ハマるパズルアクションゲーム!
ダンジョンとパズルスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-2100 | Intel Core i5-3470 |
メモリー | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 560 | NVIDIA GeForce GTX 760 |
VRAM | 1 GB | 2 GB |
HDD空き容量 | 500 MB | 500 MB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 |
(C) Nekolyst.
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