2022/2/24ファン待望の配信スタート!
コナミデジタルエンタテインメントが贈るスマホ向けアクションRPG。週刊少年マガジンで連載中の大人気スペースオペラがスマホゲームになったぞ。
原作の名場面を追体験できる再現シナリオと、本作独自の完全新作シナリオのふたつのストーリーを実装。シキたちデビルズゼロの物語を余すことなく満喫しよう。
『EDENS ZERO』が好きな人や、これから触れたい人におすすめだ。
『FAIRY TAIL』の真島ヒロが描く王道SF。オリジナルストーリーも
本作『EDENS ZERO Pocket Galaxy』は、週刊少年マガジンで好評連載中のSF冒険ストーリー『EDENS ZERO(エデンズゼロ)』を原作としたスマホ向けアクションRPG。2022/2/24に正式版をリリースし、運営はコナミデジタルエンタテインメントが担当する。
『エデンズゼロ』とは、『FAIRY TAIL』『RAVE』などで知られる漫画家真島ヒロが描く本格スペースオペラコミックだ。主人公の少年シキが、宇宙を股にかける動画配信者「B・キューバ―」の少女レベッカとの出会いをきっかけに大冒険をくり広げる。
スケールの大きい王道SFの世界観と、真島ヒロの十八番である感動ストーリーが好評を博し、アニメ化もした人気作だ。
『エデンズゼロ』初のスマホアプリとなる本作では、再現シナリオとオリジナルシナリオの2種類が楽しめる。
再現シナリオでは原作の名シーンを追体験でき、オリジナルシナリオは本作でしか見られないシキたちの新たな冒険譚が紡がれるぞ。
『エデンズゼロ』を知らない人は再現シナリオで本編のストーリーを追いかけられ、既存のファンもここだけのオリジナルシナリオを新鮮な気持ちで楽しめる。幅広い層におすすめできるスマホゲームに仕上がっている。
それではここからは、『エデンズゼロ』の世界観をもう少し掘り下げてご紹介しよう。
宇宙歴X492年。それは、人が星々を当たり前のように旅をする時代。
機械の惑星グランベルに住む少年シキは、自分以外の住人がすべて機械という環境で育ってきた。育ての親である魔王ジギーから教わった「友達をたくさん作りなさい」という言葉を胸に生きるシキは、人間でありながら多くのアンドロイドと交流するまっすぐな少年だ。
そんなシキの平和な日常は、彼女との出会いを境に、波乱万丈の大冒険に変わることになる。
ある日、グランベルに1人の少女が現れた。少女の名はレベッカ。動画配信者B・キューバ―として活動しており、動画のネタを探して宇宙中を旅しているという。
レベッカと友達になったシキは、ひょんなことからレベッカとともにグランベルを飛びだすハメに。スペースシップから見える広大な桜宇宙、徐々に遠ざかる故郷の惑星――すべてがシキにとっては初めての景色だった。
シキとレベッカはこの先どんな惑星を冒険し、どんな仲間と出会うのか。
胸躍るスペースオペラの幕が上がる。
見下ろしアクションでド派手にバトル!100種類を超えるコスチュームも
本作のゲームシステムは、見下ろし視点でキャラクターを操作するアクションRPGとなっている。スキルや装備をビルドして理想のステータスをめざすオーソドックスなシステムなので、だれでもとっつきやすいだろう。
操作はスマホ横持ちでおこなう。左手側のバーチャルパッドでキャラクターを動かし、右手側でアタックや奥義などのコマンドを入力していこう。操作感はSwitchなどのコンシューマーゲーム機に近い。
3Dフィールドをシキやレベッカら『エデンズゼロ』原作キャラが縦横無尽に暴れまわる爽快感は、原作ファンにはたまらないものがあるぞ。操作キャラは自由に交代できるので、好きなキャラでパーティを編成し、気分で使いわけるのも面白い。
戦闘クエストは複数のザコ敵を倒しながら目的地をめざす道中エリアと、ボスと戦うボスエリアに別れる。
道中エリアでは目的に到着すればクリアとなるが、ザコ敵を倒せばアイテムドロップが狙えるので、体力が許す限り積極的に倒していきたい。自動的に目的地へ向かうオートモード、高低差を巧みに使いわけられる飛行コマンドなどを活用するのも攻略のコツとなる。
強力なボスと戦うボスエリアでは、スキルとオーバードライブが勝敗を分けるぞ。スキルはキャラごとに複数セットでき、タップとスライドで快適な使いわけが可能だ。新規スキルはスキルツリーで覚えていくシステムなので、どのスキルを覚えて実戦ではどんなビルドを構築する戦略性もある。
一定条件をクリアすると発動できるオーバードライブでは、非常に強力な奥義を発動できる。特別な演出とともにくり出される奥義は演出も相まって迫力満点。ド派手な3Dバトルが好きな人は必見の価値ありだぞ。『エデンズゼロ』のキャラクターを、キミの手で爽快かつカッコよく動かそう。
また、本作ならではの着せ替え機能も見逃せない。このゲームではキャラの装備を変えると、それに伴いビジュアルも変化するのだ。装備を変えても見た目が変わらないせいで没入感が薄れるRPGは少なくないが、本作ならその心配はいらない。
コスチュームはリリース時点でなんと100種類以上。キャラクターを自分好みでアレンジ可能だ。
原作者の真島ヒロが手掛けるとっておきのオリジナルコスチュームも用意されているので、原作ファンは要チェックだ。
『エデンズゼロ』キャラがドンドン出演!声優陣もアニメから続投
『エデンズゼロ』の世界観再現にこだわる本作。登場キャラクターはもちろんシキやレベッカら原作キャラクターで固められている。「あのキャラを自分の手で操作してみたい」というファンならではの願望もしっかり叶えられるぞ。
声優陣は寺島拓篤、小松未可子らアニメ版を担当した豪華タレントがそのまま演じてくれる。『エデンズゼロ』フリークには嬉しい限りだろう。
それではここからは原作に詳しくない人のために、本作のキャラクターを少しだけお見せしよう。
シキ・グランベル(画像左) CV:寺島拓篤
機械の惑星・グランベルでロボットとともに暮らしてきた少年。レベッカとの出会いをきっかけに故郷を飛びだし、桜宇宙をめぐる大冒険に旅立つ。目標は伝説の存在・マザーに会うことと、友達を100人作ること。
戦闘では重力をあやつるエーテルギア「サタングラビティ」を扱う。重力操作を利用した武術「魔械流」により、素手でありながら強力な攻撃をおこなう。
レベッカ・ブルーガーデン(画像中央) CV:小松未可子
本作のヒロイン。動画配信者「B・キューバ―」としてAONEKOチャンネルで動画投稿をおこなっているが、人気はない。
冒険者ギルド「流星の灯」に所属する冒険者でもあるが、そちらの知名度も低め。しかしシューティングゲームで鍛えたエイム力には目を見張るものがあり、銃を使わせれば非常に頼れるシューターとして活躍する。
ハッピー(画像右) CV:釘宮理恵
レベッカの良きパートナーを務めるアンドロイドの猫。かつては普通の猫だったが、交通事故から生還するために全身を機械化された。
戦いではレベッカの愛銃ハッピーブラスターに変形する。
漫画にアニメに大人気の『エデンズゼロ』の世界をスマホゲームとして体験できる本作。名場面だけをチョイスした再現シナリオがあるので、原作をこれから知りたい人も気兼ねなく遊べるだろう。
『EDENS ZERO』の世界をより深く楽しみたいなら、『EDENS ZERO Pocket Galaxy』は見逃せないスマホアプリだぞ。
©真島ヒロ/講談社・NTV©2021 Konami Digital Entertainment
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