2021/10/26正式サービス開始!
GRAVITY GAME ARISEが贈るスマホ向けホラー×脱出ADV。あの貞子を筆頭としたさまざまな怪異に、推理と勇気で立ち向かう本格サスペンスが幕を開ける。
とある高校を襲った未解決連続変死事件。プレイヤーは探偵助手紅葉巴杏に協力しながら、凄惨な未解決事件の真相に近づいていくぞ。
ゾッとする和ホラーが好きな人、謎解きが好きな人におすすめ。
和風ホラーと本格ミステリが合体!怖くて難しいスマホアプリ
本作『貞子M -未解決事件探偵事務所-』は、2021/10/26にリリースしたホラー×脱出ADVスマホゲーム。ホラーの恐怖体験と、推理で謎を解き明かす快感をいっぺんに楽しめる期待の新作だ。開発はGRAVITY GAME ARISEが担当する。
プレイヤーはとある探偵事務所の協力者となり、さまざまな未解決事件に立ち向かっていく。
そんな本作最大の目玉は、和風ホラーの女王貞子と全面的にコラボしている点だ。
タイトルだけでなく、公式サイトのトップページに貞子が出現するサプライズがあるなど、本作では至るところに貞子の影がチラついている。
日本人なら誰もが知っている恐怖の象徴はもちろんメインストーリーにも絡んでおり、ユーザーを恐怖のどん底に陥れようと息を潜めているぞ。公式サイトにも、とある仕掛けがあるので、貞子が好きな人はぜひチェックしてみてほしい。
日本でもっとも有名なホラーキャラを起用してまでこだわった恐怖の質感。それを最大限発揮するのが、優れた技術で作りあげたグラフィックだ。
「しっかり手掛かりを探すために画面を凝視したい」本作では、そんなプレイヤー心理を読み切ったかのようなホラー演出の数々が用意されている。とある手段を除いて怪異には一切抵抗できないなど、和ホラーのお約束をしっかり押さえているのも好感触。
和風ホラーが好きな人には必見の出来栄えなので、気になる人は要チェックだ。
敵は謎と怪奇現象。3年前の未解決事件に隠れた真実を暴け
ストーリーのキーワードとなるのは「探偵助手」と「連続変死事件」のふたつだ。本作の物語は探偵助手を名乗る女性紅葉杏巴が、主人公を呼び出したことから始まる。
彼女はとある高校で起きた連続変死事件を調査しており、キミはその協力者として一連の事件にかかわっていく。探偵事務所に舞いこむさまざまな依頼を解決しながら、連続変死事件の真実に迫っていこう。
依頼のなかには、怪異が登場しない普通の事件も混ざっている。探偵モノが好きな人も楽しめるシナリオ構成になっているぞ。
ここからは、本作のあらすじをもっと詳しく紹介していこう。
T大学付属高校連続変死事件。
わずか1年で5人もの被害者を出した忌まわしき悲劇は、犯人を示す痕跡がまったくない奇妙な事件だった。
警察の努力も虚しく、事件は未解決のまま4年が経過。高校そのものも廃校となり、真相は闇へ葬られそうになっていた。
岩井探偵事務所探偵助手・紅葉巴杏は、それでもまだ事件を追っている。それが被害者の姉としての意地であり、自分を残して失踪した探偵・岩井賢二の願いだったからだ。
岩井が最後に教えてくれた、とある人物と出会う巴杏。
その人物こそがこの事件を解くカギ。プレイヤーの分身たる主人公である。だが、なぜか記憶を失っている主人公は、事件のことも岩井のことも覚えていなかった。
「その人物は、人ならざるモノに対抗する術を持っている」
岩井が最後に残したメッセージの意味を反芻しながら、巴杏は主人公に調査協力を依頼する。
記憶を取り戻すため、巴杏の助手として事件を追う決意を固める主人公。
それは、現世の闇に隠れる人ならざるモノとの対峙を意味していた―――。
はたして連続変死事件の真実とは。
事件の陰に潜む黒髪の女は何者なのか。
すべての謎を白日の下に晒すための対決が、いま始まる。
アバターを操作してスポットを調査。スリル満点の証拠探しゲーム
本作のおもな目的は、探偵事務所に依頼された未解決事件の調査および解決だ。プレイヤーは自分の分身となるアバターを作成し、実際に現場に突入。襲いかかってくる怪異などの脅威を切りぬけながら、事件解決の手掛かりを探っていこう。
ちなみにアバターは見た目や衣装を変更できるので、自分好みにアレンジ可能。より深い没入感をもってプレイできる仕掛けだ。
操作は仮想パッドを使ったステルスアクション仕様。アバターをタップやスワイプで動かして、制限時間内にすべての証拠を見つければミッション達成となる。スポット内に配置されたに見つからないよう気をつけつつ、捜査を成功させよう。
敵に発見された場合、基本的に主人公は戦えず一方的に攻撃される。一定のダメージを受けると正気度のパラメータが減少、捜査が不利になってしまうぞ。証拠を追いながらも敵に追われる……そんなドキドキの緊張感を味わいたいユーザーにおすすめだ。
「どうしても怪異に追いつかれてしまう!」そんなときは唯一の対抗手段である護符の出番だ。護符はガチャやミッションクリアで手に入るアイテムで、「敵の動きを止める」「敵から発見されなくなる」といった強力な効果を持つ。いざという時の切り札なので、ここぞの場面で使っていこう。
ほかにもアバターの性能を上げる育成要素もあり、普通の謎解きゲームとはひと味違うシステムになっているぞ。脱出ゲームとアクションゲームを融合した新感覚の謎解きが楽しめるので、オリジナリティのある推理ゲームを遊びたい人におすすめだ。
ストーリーを引き立てる登場人物たちをご紹介
ホラーで重要なのは怪異だけではない。怪異に翻弄され、時には立ち向かう魅力的なキャラクターがいてこそ、物語は面白くなるのだ。
本作でもその鉄則では変わらず、それぞれの信念や思惑を秘めたキャラクターが登場するぞ。探偵、女刑事、巫女などそれぞれの立場を持つ彼らがどうストーリーに絡むかに注目すると、より一層本作を楽しめるだろう。
それでは、ここからは本作のメインキャラクターを何人か紹介しよう。
紅葉 巴杏(画像左)
年齢:22歳
職業:探偵助手
主人公の最初のパートナー。T大付属高校変死事件のある被害者の姉であり、事件解決に執念を燃やす。
主人公と協力関係を築き、弟を奪った事件に立ち向かっていく。
岩井 賢二(画像右)
年齢:38歳
職業:探偵
岩井探偵事務所3代目所長であり、未解決事件に特化した専門家として知られる。
連続変死事件の調査中に失踪。記憶を失う前の主人公と面識があったようだが…?
杵島 L ユイカ(画像左)
年齢:24歳
職業:刑事
16歳で大学を卒業、23歳で警視庁公安部に配属された天才帰国子女。
公安所属の先輩の死をきっかけに、主人公たちと関わっていくことになる。
嬉野めぐり(画像右)
年齢:14歳
職業:巫女
丹野崗神社の巫女で、この世ならざるモノに対する霊感がとても鋭い。
怪異の知識が少ない主人公や紅葉に、さまざまなアドバイスをしてくれる。
ゾクリとする恐怖が味わえる和風ホラー。そのなかでもとくに有名な存在である貞子の名を冠した本作。
「わからない」からこそ恐ろしい怪異に、推理と勇気で対抗する構図はまさに王道だ。謎が恐怖を呼び、恐怖が謎を呼ぶ超本格サスペンスがこれでもかと詰まっているぞ。
ホラーが好きな人もミステリを楽しみたい人も『貞子M-貞子M -未解決事件探偵事務所-』で、めくるめく恐怖と推理の扉を開けてみてはいかがだろうか。
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