2021/6/23からSTEAMで正式配信されているLeafy Gamesの購入型PCゲーム。SF世界を舞台に、巨大な宇宙船を操作しながら探索を楽しむことできるスペースシップシミュレーション。
乗組員として実際に宇宙船内を歩き回りながら各種の操作を行う没入感満点のプレイ、最大5名のプレイヤーが役割分担しながら宇宙船を維持しつつ探索を楽しめるオンラインマルチプレイモード、VR機器に対応するVRモードの実装が大きな魅力で、SF映画『スタートレック』のような世界を体験したい人におすすめ!
巨大宇宙船の乗組員になろう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で正式配信中の『PULSAR: Lost Colony』は、SF世界を舞台とした宇宙船操作シミュレーションゲーム。プレイヤーは巨大宇宙船の「乗組員」としてゲーム世界に降り立ち、自分の役割を全うしながら宇宙船の操作全般に携わっていくことになる。雰囲気満点のゲームタイトルだ。
プレイヤーが担当できるキャラクターは「船長」「パイロット」「科学者」「武器スペシャリスト」「エンジニア」の5種類で、それぞれ宇宙船内で果たす役割が異なる。宇宙船には様々な動力機関が搭載され、実際に歩き回りながらスイッチを入れるプレイなども担当できるので、本当に宇宙船を操作している感覚に浸れるぞ。
ゲームはソロプレイ以外に、最大5名のプレイヤーがオンラインで協力プレイ要素に対応。宇宙船の乗組員はちょうど5種類の役割に分担されているので、自分が好きなポジションで参加しながら、世界のユーザーやフレンドと一緒になって協力プレイ要素を楽しめる。ゲームの面白さが格段にアップしていくこと間違いなしだ。
▲広大な宇宙を探索する巨大宇宙船の乗組員になった気分に浸れるおすすめの新作PCゲームタイトルだ。
3Dグラフィックで再現された宇宙船内を自由に歩き回りながら、自分に課された役割を果たしていくプレイはまさにSF映画『スター・トレック』そのもので、SF映画の世界が好きな人であればハマること請け合い。未知の惑星や宇宙ステーションを探索し、さらにバトル要素なども体験しながら航海を続けていこう。
アメリカの3人組が作り上げた力作
ゲームを開発したのは、アメリカを拠点に活動しているインディー系ゲームデベロッパー「Leafy Games」。3名のメンバーで構成されている少数精鋭のデベロッパーで、本作が初の商業ベースタイトルとなる。「自分たちが遊びたいゲームを作る」というインディーゲーム魂で作品を完成に導いた注目のデベロッパー集団だ。
『PULSAR: Lost Colony』の開発がスタートしたのは2013年。キックスターターで出資を募って開発された本作は、2015年に早期アクセス版として広く公開され、足掛け8年にも及ぶ長期開発期間を経てついに2021年6月に正式配信の日の目を見ることとなった。執念の開発で完成を遂げた力作で、その労力は凄まじい。
▲未知の惑星を探索していく要素も。気分はSF映画の主人公で、広大な宇宙空間には様々な出会いがある。
STEAMでの販売価格は2570円と比較的安価。インターフェースは英語一択となり、日本語インターフェース及び字幕・音声は実装されていないため、宇宙船を動かして自分たちの思い通りに探索を続けていくためには、一定以上の語学力が必要になる。特にオンライン時には自分の役割を全うしなくてはならないので注意だ。
ゲームは汎用コントローラーでの操作をフルサポート。さらに本作はVR機器を利用した「VRモード」にも対応しているので、専用機器を持っている人はさらに高い没入感でプレイを楽しめる。VRプレイヤーと通常バージョンのプレイヤーのクロスプレイにも対応し、利便性は抜群。幅広いプレイヤーとコンタクトして遊べるぞ。
SF映画の登場人物になった気分でプレイできるおすすめのスペースシップシミュレーションゲーム『PULSAR: Lost Colony』は、現在STEAMで好評配信中。3DグラフィックとVRで再現された没入感満点の宇宙探索要素を体験したい人は、今すぐSTEAMストアにアクセスして製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 宇宙船の旅へ出発!
役割分担で協力プレイを楽しもう!
最大5名のマルチプレイで宇宙船の操縦を体験できる『PULSAR: Lost Colony』では、自分が担当する役割について知っておく必要がある。5種類それぞれの役割が噛み合った際にゲームはスムーズに動き出し、そこに協力プレイならではの達成感や連帯感も生まれてくるのだ。自分に与えられた使命を果たしていこう。
「パイロット」の役割は文字通り宇宙船の操縦で、普段の航行から戦闘時の移動など、宇宙船全体の命運を握る重要な役割となる。ゲーム内ではオートパイロットと手動フライトの両方を切り替えながら操縦できるので、ワープ航法などの特殊な操縦テクニックも覚えつつ、みんなを目的の場所へと運ぶスペシャリストになろう。
▲最大5名のマルチプレイが最高に面白い新作PCゲーム。それぞれの役割を全うするプレイが重要だ。
「科学者」の能力はバックアップ向きで、未知の惑星の探索時や医療支援など、縁の下の力持ち的な存在となる。「武器スペシャリスト」は文字通りバトルに特化した役割で、宇宙船に用意された砲塔などの操作も担当。「エンジニア」は宇宙船の機関部を維持するための役割となっており、常に安全に目を向けなけらればならない。
上記4種類の役割を統括するのが「船長」で、プレイ中には様々な役割が持っている責任と行動可能なアクションに目配りしながら、全員に対して的確かつ正確な指示を出していくことになる。本作では全ての役割が重要で、全員が役になりきって行動するとき、素晴らしいプレイ体験が得られる仕組みとなっているのだ。
CO-OP要素で協力し合いながらプレイするゲーム作品が好きな人にもおすすめの新作PCゲームで、気の合うフレンドと一緒にプレイすればさらに楽しさが増していくはず。自分がやってみたい役割を演じながら壮大な宇宙を探索し、宇宙船を守りながらさらなる発見とバトルを体験しよう。一度購入すれば長く遊べる作品だぞ。
【おすすめポイント】 なりきりプレイが楽しい新作SLG!
VRモードでさらなる没入感!
『PULSAR: Lost Colony』のプレイ体験をさらに面白くしてくれるモードが「VRモード」。本作は当初からVRでのプレイを想定して制作されており、身体を動かしながら3Dモデルで再現された宇宙船内の活動を臨場感満点に楽しむことができる。SF世界を体験できるVRゲーム作品を探している人にもおすすめの新作だぞ。
▲グラフィックが幾分簡素に感じられるのはVRモードでも起動できる作品のため。リアルな世界を体験しよう。
ゲームは「Valve Index」「HTC Vive」「Oculus Rift」の代表的なVRヘッドセット3種類に対応。着席と立位どちらでもプレイすることが可能で、ヘッドセット内に再現されたバーチャルリアリティー空間での宇宙船操作を存分に味わうことができる。ヘッドセットを持っていない人とも一緒に遊べる点もポイントだ。
3人の開発者たちが足掛け8年の歳月をかけて完成させた新作PCゲーム『PULSAR: Lost Colony』は、現在STEAMストアで好評配信中。長年に渡る執念の開発が身を結んだ必見のスペースシップシミュレーションゲーム作品だ。ゲームが気になった人は今すぐSTEAMストアにアクセスして、製品情報をチェックしよう!
【おすすめポイント】 VRでも遊べる新作SF系SLG!
PULSAR: Lost Colonyスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 SP1 (64bit) | Windows 10 (64bit) |
CPU | Intel Core i3-540 または AMD Phenom II X4 965 | Intel Core i5-4670 または AMD FX-8350 |
メモリー | 4GB RAM | 8GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 560 または AMD Radeon HD 6870 | NVIDIA GeForce GTX 770 または AMD Radeon R9 280X |
VRAM | 1GB | 2GB |
HDD空き容量 | 4GB | 4GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
©2015-2021 Leafy Games,LLC.
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