【あやかし幼稚園】「陰陽師本格幻想RPG」でお馴染みの茨木童子や大天狗たち大妖怪が、可愛い幼稚園に大変身。VCを使ってオンラインで楽しく遊べる新作推理ゲーム。

『あやかし幼稚園』は2021年5月20日にNetease Gamesからリリースされた、基本プレイ無料で遊べるスマホ向け協力推理ゲーム。

お馴染みの大妖怪たちが、可愛い幼稚園児に大変身して、様々な任務をこなす「一般園児」陣営と、一般園児のふりをしながら、彼らを封印していく「風紀委員」陣営に分かれ、議論を交えながら犯人を探す人狼系のコミュニケーションゲーム。

推理や心理戦が好きな人、大勢で遊べるパーティーゲームが好きな人におすすめだ。

犯人を探せ！3分間でサクッと遊べる新作の協力推理ゲーム 

現在、好評配信中の新作ゲーム『あやかし幼稚園』は、茨木童子、大天狗、酒呑童子など「陰陽師本格幻想RPG」で登場する魅力的な伝説の大妖怪たちが、可愛い幼稚園児の姿になって、裏切り者である風紀委員を探し出す協力プレイ型の推理ゲーム。

世界的ヒット作「Among us」と同じようなゲームシステムとなっており、本作でもプレイヤーたちはゲーム開始時にランダムに2つの陣営どちらかに割り当てられて対戦する。

一つは様々なミッションを協力しながらクリアしつつ裏切り者を探す「一般生徒陣営」、もう一つは誰にもバレずに一般生徒を封印していく「風紀委員陣営」だ。

『あやかし幼稚園』の特徴は、誰でも直ぐに覚えられるシンプルで分かりやすいルールと、1ゲームあたりの時間が”3分”と短くサクッと遊べる気軽さがポイントだ。

一般生徒側の目的はミニゲームをすべてクリアするか、裏切り者を見つけること。誰が敵で、誰が味方なのか分からないドキドキ感をあじわうことができ、犯人を探す議論の場では、自身の潔白を証明しながら犯人を推理するコミュニケーションが楽しめる。

逆に風紀委員側は、誰にもバレずに犯行を行うスリルや、ウソのアリバイを証言したり、会話で他のプレイヤーに狙いがいくよう自然に誘導したりと、コミュニケーションを通して、みんなをだまし通す爽快感があじわえる。

今まで人狼系ゲームや協力型の推理ゲームに触れてこなかった未経験者にとっては、最初は難しく思えるゲームシステムだが、本作ではレベルに合わせた丁寧なチュートリアルを搭載しているので初心者でも安心だ。

また、ゲームに慣れていればチュートリアルを飛ばして遊ぶことも可能で、プレイヤーのレベルに合わせたゲームモードが多数用意されているので、同じレベルの人達と楽しく遊べるよう設計されている。

【おすすめポイント】 勝っても負けても楽しく盛り上がれる、ノンストレスの協力推理ゲームで遊んでみよう。

オンラインで大勢のプレイヤーと会話を楽しみながら進行する推理ゲーム  

ここからは『あやかし幼稚園』の遊び方やゲームモードについてなど、もう少し詳しく紹介していこう。

まずはじめにゲームを起動したら、自分の操作キャラクターを酒呑童子、茨木童子、妖刀姫の3人の中から選べる。本作には同社が手掛ける「陰陽師本格幻想RPG」の大妖怪たちが可愛らしい園児の姿になって多数登場する。

キャラクターによって能力などの性能の差は一切ないので、自分のお気に入りのキャラクターを選ぼう。

マッチングが成立すればゲームスタートだ。

プレイヤーはランダムに一般生徒と風紀委員陣営に分けられる。外見などでどちらの陣営を判断することはできないが、風紀委員同士はお互いが風紀委員であることを分かった状態でスタートする。

ゲームの勝利条件は「一般生徒」であれば風紀委員をすべて追放するか、マップに点在するミニゲーム形式のミッションをすべてクリアすると勝利となる。

対する「風紀委員」の勝利条件は、一般生徒の封印を繰り返して、一般生徒の数と風紀委員の数が同じになるか、制限時間内に一般生徒がミニゲームをすべてクリアできていない場合、勝利となる。

一般生徒陣営はマップに点在する様々なミニゲームを、制限時間内にすべてクリアする必要があるため、どうしても手分けしてクリアしていく必要がある。風紀委員はその孤立した隙に、封印していくのが基本的な立ち回りとなる。 

▼一般生徒を封印していくコツ

風紀委員が勝つためには、一般生徒を封印していく必要がある。

だからといって焦って、目の前にいる生徒をなりふり構わずバンバン封印していると、他の生徒に犯行現場を目撃されたり、アリバイ工作の時間がなかったりしてあっさりとバレてしまうことも。

風紀委員をやる時は、誰にもバレないことを意識してみよう。特に封印した紙人形が見つかると、議論のきっかけを与えてしまうので、できる限り見つかりにくい位置で犯行を行うことがポイントだ。

もし犯行のタイミングをつかめないまま、ミニゲームの進行度が進んでしまっても焦らなくて大丈夫。そんな時こそ、風紀委員の能力を使ってみよう。風紀委員の能力のひとつに、全てのドアを閉めて一般園児の作業を邪魔することができる。

これを利用すれば確実に封印するチャンスを作れるので、様々な能力を使って暗躍してみよう。

”紙人形”を見つけたら、仲間を招集して議論を始めよう！

一般生徒が封印された”紙人形”を見つけたら、すぐに仲間を集めて議論を開始しよう。

報告ボタンをタップすれば、即座にすべてのプレイヤーが集結して議論の時間が始まるぞ。

もし、この発見が遅れてしまうと犯人の行動範囲が広がり、誰の仕業か見分けるのが難しくなる。さらに風紀委員がおこなう封印のクールタイムが終わり、連続で封印されて不利になってしまうこともあるので早期発見が大切だ。そのため一般生徒側はミッションをこなす以外にも、紙人形の探索も頭に入れつつ行動しよう。

状況から推理して、一番怪しい人物に投票しよう

招集がかかると生きているプレイヤーが全員が集合する。

ボイスチャットでの会話、あるいはチャットで自分の状況を報告してアリバイを証明していこう。現場から近いエリアにいるプレイヤーは必然的に疑われやすくなる。

また単独行動より出来れば複数人で行動することで、アリバイが作れるのでおすすめだ。

風紀委員であれば、議論になったら偽りの証言をしよう。

風紀委員は特定の場所にある”風紀委員専用隠し通路”を使うことで、封印してから素早く現場を離れることが可能だ。ミニゲームをやる振りをしながらや、封印された紙人形を探す素振りを見せながら、素早く一般生徒を封印してまわり、あたかも一般生徒のように振る舞うことがポイントだ。

▼もっとも怪しい人物に投票して追放しよう 

議論で怪しい人物が決まったら投票していこう。

もっとも票の多かったプレイヤーが追放され、風紀委員がまだ残っていればゲームが続行するぞ。

議論の時間は長くないので、要点をまとめて会話することが大切だ。

追放されたプレイヤーは彼岸花海に落とされて、ゲームが終わるまで議論に参加できなくなってしまう。

風紀委員をすべて追放できれば勝利となるので、コミュニケーションを取りながら楽しく犯人を見つけ出そう。

豊富なゲームモード 

『あやかし幼稚園』はプレイヤーのスタイルに合わせた豊富なゲームモードが用意されている。

例えば初心者であれば5人のうち1人だけ風紀委員の「初心者特訓」がおすすめだ。慣れてきたら10人中2人、あるいは3人が風紀委員となる「基本モード」にも挑戦してみよう。

他にも基本モードのルールに、ランダムなプレイヤー2人に特別な能力が付与される「御魂覚醒」、10人中1人が蛙になる特別ルールが面白い「蛙の侵入」など本作ならではの面白いコンテンツが盛りだくさんだ。

モードによって文字での会話のみだったり、ボイスチャットでの対戦だったり、プレイヤー年齢別に分けられた対戦も楽しむことができる。

会話が武器になる！可愛らしい大妖怪たちの推理ゲームで遊んでみよう

『あやかし幼稚園』はこれまで紹介してきたように、生徒のなかに紛れ込んで暗躍する風紀委員を見つける、コミュニケーションが楽しい協力型推理ゲーム。

本作であればボイスチャットでも、文字だけのチャットでも遊ぶことが可能で、オンライン上で自分のレベルにあった人たちとワイワイと盛り上がれるおすすめのゲームだ。

1試合あたりの時間も短くサクッと進行するので、勝っても負けても大笑いできる。

友達とストレスなく盛り上がれるゲームを探している人、人狼ゲームが好きな人、ロジカルな思考や推理が得意な人におすすめだ。  

気になっている人は基本プレイ無料で遊べるので、まずはダウンロードして遊んでみよう。