Yahoo mobage!、ハンゲ、ゲソてん、mixi、Greeら有名プラットフォームで2016年より配信中の花札対戦オンラインブラウザゲーム!
昔ながらの伝統遊戯「こいこい」をPCで楽しもう。ルールは春夏秋冬をめぐる4回戦形式。取れる札だけをクリックできる親切仕様でルールを知らない初心者でも「なんとなく」で遊べるのがポイントだ。勝負を延長する「こいこい」を宣言して白熱の名勝負を展開しよう!
腕に自信がある人は階級制度で自分の実力を試すのもいいぞ。手札交換アイテムや透視アイテムも駆使して、なんでもありの花札バトルを勝ちあがれ!こいこいを思う存分楽しみたい人におすすめ!
日本伝統のカードゲーム「こいこい」がPCで遊べる!
日本には、江戸時代から人々に愛され続けている超ロングヒットカードゲームが存在する。それが花札だ。遊んだことはなくても花札がなにかを知らない人はほとんどいないだろう。
その花札でもとくにメジャーなのが1対1で役を作りあって勝負する遊び「こいこい」である。本作「花札こいこい大典」は、そんな「こいこい」を花札初心者でも遊びつくせる花札対戦オンラインブラウザゲームだ。
サービス開始は2016/1/28から。Yahoo mobage!、ハンゲ、ゲソてん、mixi、Greeなどの有名プラットフォームで配信している。現在まで花札ファンからコアな人気を獲得中だ。
開発・運営をおこなうのは21世紀の幕開けとともに設立し、家庭用ゲーム機からオンラインゲームまで幅広く手掛けるゲーム開発会社メイキング。トランプなどの定番カードゲームをPCゲームに落としこみ、新作オンラインゲームとして世に送りだす手腕に定評があるチームだ。
「花札なんて古臭い…」と思ったユーザーはちょっと待ってほしい。
確かに花札はお年寄りの遊びというイメージが強いが、やってみるとこれが案外奥深いのだ。相手よりいかに早く高い役を完成させるかに注力し、完成させても「まだイケる!」と思えば遊びの名前にもなっている「こいこい!」を宣言し、白熱の延長戦に身を投じる。
「遊戯王」や「シャドウバース」といった現代の最先端カードゲームに勝るとも劣らない駆け引きが味わえる伝統遊戯、それが「こいこい」なのだ。本作はダウンロード不要かつ基本プレイ完全無料なので、花札をまったく知らない人にこそ試しに遊んでみてほしい。
初心者でも安心の簡単操作。役をそろえて高らかに「こいこい」を宣言だ!
本作ではCPU戦や全国のプレイヤーとリアルタイムで「こいこい」勝負が楽しめる。花札をまったく知らないユーザーのため、ここでは本作の採用ルールを簡潔に解説しておこう。「こいこい」の遊び方は地方や時代によって異なってくるが、本作では4番勝負で決着がつく春夏秋冬ルールを採用している。
▲取れる場札があると手札が光る。初心者でもゲームが進められる親切設計だ。
そもそも花札とは暦の月の景色や名物を描いたものだ。1月につき4枚ずつ、計48枚で1組となる。「こいこい」は場に出した8枚の場札と、2人のプレイヤーがそれぞれ持つ8枚の手札を組み合わせて役を作るシンプルなゲームだ。先に役を作った方が勝者となり、春夏秋冬ルールではこれを4回おこなう。
「こいこい」の勝負はターン制で進んでいく。自分の手番では手札から1枚を場に出し、場札に同じ月の札があれば合札として自分のものにできる。「こいこい」の役とは、この合札の特定の組み合わせで成立するものだ。ポーカーをイメージすればわかりやすいかもしれない。
ちなみに本作では合札にできる手札が光る仕様となっており、クリックするだけで場札が取れるようになっている。役も成立すれば文(得点)まで自動で計算してくれるので、花札に触ったことがない人でも「なんとなく」で遊べるのが特徴だ。
相手より先に役を成立させれば「勝負」か「こいこい」が選べる。勝負すればその時点で1ゲームが終了し、成立した役の分だけ文がもらえる。まだまだ役が増える、もっと育てられると感じたなら「こいこい」を選択しよう。勝負は延長戦に突入し、さらに役を上積みできるチャンスだ!
最終的な勝敗は春夏秋冬を終えた時点での獲得文で決まる。勝負所では「こいこい」を宣言してなるべく文を稼いでおきたい。ただし「こいこい」をすると、相手の獲得文が問答無用で2倍になってしまうデメリットがあるぞ。「こいこい」後に勝負で返されると大ダメージを負ってしまうわけだ。
役の完成は駆け引きの始まりでしかない。すばやく「勝負」を選ぶか、「こいこい」で限界にチャレンジするか。自分の手札や場札はもちろん、相手の動向もすべて予測した上で究極の二択に挑まなくてはならないぞ。
単純だからこそ、必要なのはここぞの度胸と冷静な判断力。それが日本の伝統遊戯「こいこい」の真髄だ。
レートと階級で実力を格付け!花札サバイバルを勝ちあがれ!
全国のプレイヤーとリアルタイムで対戦できる本作では、対戦型オンラインゲームではすっかりおなじみとなったレート制度とそれに基づく階級が存在する。
ゲームを始めたころはレート1500からスタートし、勝敗によって数字が増減。レートが一定のラインを突破するとさまざまな階級が与えられるシステムだ。
せっかく遊ぶならより良い階級を狙いたいのがゲーマーというもの。レートを効率よく稼ぐには勝敗以外にも勝ち方にこだわる必要がある。「10文以上差をつけて勝利」「すぐ勝負せず「こいこい」を宣言して勝利」などの条件を達成するとレート上昇値にボーナスがつくぞ。積極的に狙っていきたいところだ。
階級はランク外の浪人からトップの花聖までなんと37段階に細かく振りわけられる。7日で10戦以上しないユーザーは格付けの対象外として強制的に浪人になってしまうので要注意。腕を鈍らせない意味でも、定期的に遊んでおこう。
勝負は得るものと失うものがあってこそヒリつき、燃えあがる。全国の猛者との花札勝負を勝ち抜いて、めざすは最強の称号・花聖だ。
ゲームならではのお助けアイテム。すり替え、透視もお手のもの!
PCで「こいこい」による真剣勝負に打ちこめるのが本作の長所だが、たまにはズルをするのも悪くない。ゲームならではお助けアイテムを活用して刺激的な「こいこい」にもチャンレジしてみよう。
ログインボーナスや万屋で手に入る道具の中には、対戦中に特殊な効果を発揮するものがある。絶対に負けられない階級戦では、これら道具の使い方が勝敗を分けるだろう。
たとえば交換手形は対戦開始時に手札を全交換できる優れものだ。手札がバラバラで役が作れそうにないピンチを一瞬で脱出できる。
透視眼鏡はなんと相手の手札が透けて見えるというバランスブレイカー。相手が取りたいであろう場札を先に取ってしまったり、作りたいであろう役を予測して戦術を立てたりとやりたい放題できてしまう魔法のアイテムだ。
現実では絶対にありえない、ゲームだからこそのチートアイテムも使いこなして勝利をもぎとっていけるぞ。もちろん正々堂々が好きな人はアイテムを封印する縛りプレイもOKだ。
ちなみに道具は使うとなくなってしまう消耗品なので、使いどころはキチンと見極めよう。
昔ながらの花札ゲーム「こいこい」がPCでたっぷり楽しめる本作。伝統のルールを忠実に再現しただけでなく、階級制や反則じみた道具の実装によりオンラインブラウザゲームだからこその刺激的な「こいこい」を実現している。UIや操作性が初心者に優しいのもありがたい。
江戸時代から日本人に根づいてきた花札の魅力。「こいこい花札大典」で気軽に触れてみるのはいかがだろうか。
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