2020/6/15から正式配信されているForceightの購入型PCゲーム。学校とそのシステムの反抗する「悪ガキ」を操作して様々なミッションチャレンジに挑むアクションシミュレーションゲーム。
『Goat Simulator』や『BULLY』に通じる悪戯エンターテインメントの世界観、生徒と教師に分かれてプレイできるマルチプレイ要素が大きな魅力で、ブラックユーモア満載の海外アクションゲームをプレイすることが好きな人、学校を舞台に好き放題できるゲームを求めている人、他ユーザーと一緒に対戦を楽しみたい人におすすめ。
悪ガキになって悪戯しよう!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『Bad Guys at School』は、プレイヤーが学校に刃向かう思春期の「悪ガキ (Bad Guy)」になって痛快なミッションに挑むおすすめ新作PCゲーム。ミッションを先生に見つかってはならないという学校を舞台にした作品らしいルールが秀逸なアクションシミュレーションだ。
プレイヤーに掲示されるミッションには超過激なものが多く、現実世界で実行すれば鑑別所や刑務所行きを免れない。あくまでフィクション世界で楽しむ過激な悪戯という概念でプレイしよう。ゲームらしい「ぶっ飛んだ設定」が秀逸な新作PCゲームで、ストレス解消や気分転換にもうってつけな作品に仕上がっている。
▲悪ガキ達の飽くなき挑戦を描く新作PCゲーム。ブラックユーモア満載のアクションシミュレーションだ。
ゲームを開発したのはインディー系ゲームデベロッパー「Forceight」。本作と同じゲームシステムを動物園で楽しめる『Zookeeper Simulator』を発表しているスタジオで、同作をプレイして楽しめた人は本作が持っている世界観にもハマるはず。ギリギリのセンスで炸裂する強烈なブラックユーモアをとことん堪能できるぞ。
オープンワールドで好き放題できる
本作の舞台となる学校とその周辺はフル3Dのオープンワールドで再現されており、プレイヤーはPCゲームらしい緻密なグラフィックの中を自由に行動できる。基本的にはミッションを完遂していくプレイが展開するが、ちょっとした寄り道や探索も面白い。どのオブジェクトに触るとどんな反応が返ってくるのか確かめてみよう。
ゲームらしい物理演算が至る場所で発生する点も魅力で、世界中のプレイヤーを虜にしたアクションシミュレーション『Goat Simulator』に似た面白さがある。火を消しに来た消防車に乗り込んで街中を走り回るなど、とにかく思い付く限りのアクションは何でもできるので、オープンワールドで自由に振る舞いたい人にもおすすめだ。
▲ゲームの世界であれば何をやっても良い、という発想が秀逸な新作PCゲーム。思い切りハメを外してみよう。
なお本作にはシングルプレイ向けのゲームモード以外に、教師側と生徒側に分かれて遊ぶオンラインマルチプレイモードも搭載されており、対人戦を楽しむことも可能。フレンドを誘って一緒にプレイすれば盛り上がること必至で、ソロで遊んでいる時以上のプレイ体験を得られるはずだ。PvP好きな人にもおすすめできる新作ゲームだぞ。
プレイ言語は英語一択となり、日本語インターフェースおよび字幕は非搭載。ミッションの内容を理解してプレイを進めるためには一般的な語学力が要求されるが、その点さえクリアできれば爽快感満点の悪ガキプレイを満喫できる。内容はアクション寄りになっており、テキスト自体は少ないため、幅広いユーザーが楽しめるはずだ。
STEAMでの販売価格は520円と非常にリーズナブル。ほぼワンコインの価格で気軽に購入できる点も魅力で、ストレージ容量も4GB以上空いていればOK。スマホアプリ並みの軽さでインストールできる新作PCゲームで、導入の敷居も低い。今すぐゲームをダウンロードして、痛快な悪ガキアクションの数々を体験してみよう!
【おすすめポイント】 悪ノリで楽しめるおすすめPCゲーム!
痛快なミッションの数々!
『Bad Guys at School』の魅力は、ゲーム内で提示されるミッションの内容。おもわず笑ってしまう超過激なミッションの数々が刺激的で、これまで誰も現実世界で成し遂げたことがない悪戯の数々をゲーム内で実践できる点が非常に面白い。どんどんエスカレートしていく悪戯ミッションの数々にチャレンジしてストレスを発散しよう。
開始直後に掲示されるミッション内容は「校内の5箇所にスプレーで落書きせよ」という平凡なものだが、プレイが進んでいくと「プール内にサメを放り込め」「スクールバスを運転してプールに沈めろ」などといった現実離れしたものへ進化。どのミッションも教師に見つかったらアウトなので、スリルも同時に体験できるぞ。
▲サメを担いでプールへと向かう悪ガキ。ここまでぶっ飛んでいると笑うしかない。最高の悪戯ゲームだ。
ミッション内容はNPCの悪ガキ大将から受諾する流れ。新米の悪ガキが派閥に入りたい場合にありがちな「俺たちが下す命令を実行したら仲間に加えてやる」というバックストーリーが感じられて興味深い。どの世界にも「試練」や「テスト」があり、プレイヤーは度胸と実行力を試されている。全てのミッションを完遂しよう。
エスカレートしていく悪ノリ
ミッションを達成していくとお金が貰えるようになり、今度は悪戯に使う道具を購入してからミッションに挑んでいく。先生の部屋でファイアクラッカーを爆発させるなどの複合型ミッションに挑戦して達成を目指そう。現実世界でやれば退学や逮捕は免れない超迷惑行為&犯罪行為だが、ゲームの中で済ませるのであればOKだ。
その他にも生徒に消火器を噴射するミッションなどが登場し、悪戯世界はどんどん過激さを増していく。Forceightが提供する作品の特徴とも言えるギリギリのユーモアセンスは秀逸で、現実世界のストレス発散にはもってこいの新作PCゲーム。過激なミッションの数々に挑戦すること自体が最高のプレイ体験を提供してくれる。
▲もはや悪ガキの域を超えて犯罪者のレベルに達しているが、この不条理な世界観こそが本作の醍醐味なのだ。
シュールな感覚すら覚える過激なミッションの数々が秀逸な『Bad Guys at School』は、海外ゲームの悪ノリ要素が好きな人には断然おすすめの新作PCゲーム。プレイヤーのアクションに対するNPCのリアクションまでよく作り込まれており、爽快感抜群の悪戯アクションが展開するぞ。
【おすすめポイント】 過激なミッションに今すぐチャレンジ!
対戦プレイも楽しい新作ゲーム!
現実世界ではありえない悪戯ミッションの数々にチャレンジできる『Bad Guys at School』には、他プレイヤーと対戦プレイを楽しめるゲームモードも実装されている。生徒と大人側に分かれて対戦を楽しみ、ゲーム世界をとことん味わい尽くそう。オンラインゲームらしい対戦コンテンツが好きな人にもおすすめの新作PCゲームだぞ。
▲子供と大人の真剣勝負を体験できるマルチプレイモード。様々な手段で相手プレイヤーを痛めつけよう。
学校を舞台に超過激なアクションを体験できる『Bad Guys at School』は現在好評配信中。日本では恐らくゲーム化すること自体が不可能な世界観をあっさりと実現してしまった海外ゲームらしい問題作だ。興味を持った人は今すぐSTEAMストアに直行し、ワンコイン価格でゲットできる最高の悪戯アクションを楽しもう!
【おすすめポイント】 みんなで楽しめる新作PCゲーム!
Bad Guys at Schoolスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-4130 | Intel Core i5-4460 |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 970 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 2GB | 2GB |
DirectX | 11 | 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
© 2020 Forceight.
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