2015/5/8から正式配信されているBYRILの基本プレイ無料スマホゲーム。ボードゲーム風の世界観で戦艦バトルを楽しめるウォーシップシミュレーションゲーム。
スケッチ風のゲームグラフィック、懐かしさを感じさせるボードゲーム艦船バトルが魅力で、マス目を消していく懐かしの戦艦ゲームにチャレンジしたい人に断然おすすめ。
懐かしのボードゲームを再現!
現在好評配信中の『Sea Battle2』は、マス目で仕切られたフィールド上に戦艦を配置し、相手プレイヤーと交互にマス目を指定しながらターン制バトルで戦うおすすめのスマホゲーム。鉛筆で描かれているように感じられる特徴的なゲームグラフィックが秀逸な戦艦バトルシミュレーションゲームだ。
戦いの舞台となるのは方眼紙のようなバトルフィールド。縦横10マスで仕切られたフィールド内に自分の艦船を配置し、その後相手とのターン制バトルに挑むことになる。対戦相手はお互いの配置状況を見ることができず、手探り状態で任意のマス目を指定して攻撃していく点が最大の特徴になっているぞ。
▲懐かしのボードゲームを想起させるゲームデザインが秀逸。学校で遊んだ人も多いことだろう。
基本は1ターンで1回の攻撃を行うことになっているが、攻撃が命中すると空振りするまで連続攻撃が可能になる。このルールに則って交互に攻撃を繰り返し、最終的に相手の艦船全てを破壊したプレイヤーが勝者となる仕組みだ。オンラインマッチングで世界中のプレイヤーと腕前を競い合えるので頑張ろう。
バトルでは「相手がどこに艦船を配置しているか」を手探りで調べていく直感力が求められ、また相手に連続攻撃されないような配置で艦船を置いておく戦略性も求められる。パズル的な能力と相手の裏をかく戦術性も本作の魅力で、一度始めるとやみつきになる魅力に溢れている。単純ながら奥深いプレイ体験を得られるぞ。
施設建造を行うシステムも搭載
なお本作には与えられた港町を復興するコンテンツも存在し、対戦プレイで勝利すると建造可能な施設がアンロックされ、空襲で崩壊した街を復興できるようになっている。戦いに勝利を収めることで港町が賑やかになり、それによって新たなコンテンツがアンロックされることもあるという面白コンテンツだ。
▲オンライン対戦で勝利を収めると建造可能な施設がアンロック。数カ所の候補から好きな場所へ配置できる。
世界で数百万人が遊んでいる本作はオンライン対戦時のマッチングが容易で、待ち時間も少なく次々と対戦できる点がグッド。プレイ中には簡易的なチャットでお互いの気持ちや意思を表現するシステムもあるため、一緒に仲良く対戦プレイを楽しめる。PvP要素を前面に打ち出した戦艦ゲームが好きな人にもおすすめだ。
方眼紙に鉛筆でスケッチしたようなゲームグラフィックは唯一無二の存在感を誇り、独創性とオリジナリティー、そして芸術性という点でも優れている。一風変わった戦艦ゲームを求めている人にはぜひプレイしてもらいたいアプリで、単純ながら奥深いゲーム世界はリアル志向のゲームとは異なる感動を与えてくれるはずだ。
【おすすめポイント】 ボードゲームで艦船バトルを楽しもう!
2種類のゲームモードを搭載!
『Sea Battle2』には2種類のゲームモードが搭載されており、好きなモードを選んで世界中のユーザーとオンライン対戦を楽しめる。選べるのは余分な装飾を廃したベーシックな「クラシックモード」と、追加武器を選んでスピーディーな試合展開を楽しめる「上級モード」の2種類だ。
▲タイプの異なる2種類のゲームモードを実装。まずは相手に1戦勝利してゲームを進行させる必要があるぞ。
クラシックモード
「クラシックモード」のルールは簡単。最初の配置画面で艦船ユニットを自由にレイアウトし、その後実戦バトルに挑むだけだ。なおこの画面ではユーザーのマニュアル配置以外におまかせで配置するオート配置も選べるので、面倒になったらAIに任せてしまうのも手。相手の攻撃をかわせるような絶妙な配置を狙おう。
1マスに収まりきらない艦船は、縦置きと横置きのレイアウトを変更して設置することが可能。ちなみに隣同士に艦船を配置する場合には必ず1マス分を開けるというルールがあり、配置できるバランスは自ずと限られてくる。この感覚がゲームプレイ時に勘で探る手がかりになるのでよく覚えておこう。
▲ゲーム開始前の配置画面。ここでの艦船配置がその後のバトルに大きな影響を与える。戦略は幅広いぞ。
オンラインのマッチングが済んだらいよいよ実戦。画面中央に表示されている矢印が向いている方のプレイヤーに攻撃権があり、10マス四方のマス目をタップして攻撃を行う。攻撃を行った場所は鉛筆で斜線を描いたような状態となり、そこに大型の艦船が配置されていた場合には赤いバツ印が付く。勘が勝負の戦いだ。
相手陣営の様子は見えないため、バツ印を出した時点で「推察」を行う必要がある。面積が大きい艦船の一部にヒットした場合、その艦船が縦に置かれているのか、それとも横に置かれているのかを勘で探りながら連続攻撃を出していくことになるのだが、この成否がバトルの展開を左右することもあって非常にスリリングだ。
▲バトル中の画面。左側のプレイヤーにバツ印が一箇所出ている。これが縦置きなのか横置きなのかを判断しよう。
相手の攻撃を受けた艦船は破壊された描写となって画面上に表示され、双方のプレイヤーから見える状態になる。またこの際艦船の周囲にある空いたマス目も自動的に斜線で塗りつぶされていくため、攻撃範囲の対象マスが狭まっていくという仕組みだ。徐々に陣形をあぶり出していく作業が最高に楽しい。
数マス分の大型艦船ユニットはバツ印で「アタリ」を付けられるが、以外に難しいのが1マス分に収まる艦船ユニットの破壊。手間取っていると相手に連続攻撃を許すことにも繋がりかねないため、プレイ時には相手がバトル前に配置した陣形を推理していく頭脳プレイが要求される。単純ながら奥深い思考戦が展開するぞ。
▲徐々に斜線の数が増え、両陣営の配置状況も明らかになってくる。全てのユニットを破壊した方が勝者だ。
上級モード
「上級モード」では「クラシックモード」に登場する艦船ユニットに加えて、新たなユニットを導入することが可能。オイル缶アイコンで表示されるコストを消費して好きなアイテムを購入し、それを設置することでプレイを優位に進められる。アイテムの特性を把握して上手く利用すれば勝負時間を大幅に短縮できるぞ。
「対空砲」ユニットを導入した場合、紫色の斜線で表示される範囲に防衛網を築き上げることができ、相手が航空ユニットで空爆を行った際のダメージを回避できる。守りたい艦船ユニットをカバーするように設置していけば効果的な防衛を行うことができるため、プレイ時にはユニットを最大限に活用しよう。
▲多数のユニットを動員してバトルを楽しめる「上級モード」スピーディーな試合展開を楽しめるぞ。
ユニットの数が増える分「上級モード」には試合展開が読めなくなる面白さがあり、戦略を張り巡らせる駆け引きも加速していく。「クラシックモード」で基礎を培ってから挑むと本作のバトルが一層面白みを増していくことだろう。とは言えどちらのモードにも違った楽しさがあるので、最終的には自分の好みで良い。
懐かしのボードゲーム型戦艦ゲームをアプリで楽しめる『Sea Battle2』は現在好評配信中。1度目にしたら忘れられないゲームグラフィックと奥深い戦術バトルが光るおすすめのスマホゲームだ。世界中のユーザーと一緒に戦艦ゲームを楽しみたい人は、今すぐアプリをダウンロードしてプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 戦略バトルが最高に楽しいおすすめアプリ!
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