大人気コミック『ULTRAMAN』原作のウルトラアクションRPG!円谷プロ完全監修のもと2020年5月にリリースされ、事前登録者数30万人を突破した注目のスマホアプリだ。
巨大ではない「等身大」のウルトラマンのスタイリッシュアクションが楽しめるぞ。
原作ファンはもちろん、昭和・平成からのウルトラマンファンにこそ触れてほしいタイトルだ。
300万部突破の人気コミック『ULTRAMAN』を完全再現
昭和の時代に誕生し、平成、そして令和となった今でも世界中の人々から愛されるヒーロー、ウルトラマン。そんなウルトラマンの続編として『月刊ヒーローズ』で連載中の人気漫画『ULTRAMAN』を完全に再現したスマホアプリが本作「ULTRAMAN:BE ULTRA」だ。
ULTRAMANは「もし初代ウルトラマン以降、地球にウルトラマンたちが現れなかったら」というイフを元にしている。ウルトラマンが地球を去ってから数十年が経った地球を舞台に、新たなウルトラマンと異星人たちの戦いを描くスタイリッシュヒーローストーリーだ。2019年にはNetflixでフル3DCGアニメ化し、大きな反響を呼んだぞ。
最大の特徴は、登場するウルトラマンが巨人ではなく、我々人間と同じサイズの等身大であることだろう。本作のウルトラマンたちは、ウルトラマンスーツと呼ばれる強化スーツを装着した人類であり、地球侵略を企むエイリアンたちもまた人間サイズの存在だ。
「ウルトラマンといえば巨人VS怪獣の巨大バトル」という固定観念を打ち崩し、等身大の人間だからこそのキレ味バツグンな戦闘がウリとなっている。ゲームではもちろん、そんなスタイリッシュウルトラアクションを存分に楽しめるぞ。
本作では『ULTRAMAN』の世界をスマホアプリで完全に再現している。ストーリーモードではアニメ準拠のシナリオを一から楽しめるぞ。ムービーもアニメを完璧に再現したフル3DCGだ。以前からのファンはもちろん、新時代のウルトラマンにはじめて触れたい人でも問題なく世界観に没頭できる。
地球の平和をめぐるULTRAMANの壮大なストーリー。ここではその導入部を簡単に紹介しよう。
―――かつてこの世界には光の巨人と呼ばれる存在がいた。
人類を守ったウルトラマンが地球を去り、平和が訪れてから数十年が過ぎた世界。
高校生早田進次郎は今日も自分の体質に悩んでいた。生まれ持った異常な身体能力を制御できない。ほんの少し力を入れるだけで人を傷つけてしまう自分にうんざりしていたその時、仰々しい装甲をまとった謎の怪人から襲撃を受ける。
「その力のこと、教えてほしいか」
訳もわからないまま怪人の攻撃を受け、絶体絶命の進次郎。そんな彼を守ろうと現れたのは父早田進だった。
「ウルトラマンだった男を…なめるな!」
父こそが数十年前、光の巨人と同化した人間…ウルトラマンだと知った進次郎。彼の特別な力は、父のなかに残留していたウルトラマン因子を受け継いだからだったのだ。
しかし、人類の英雄だった父親の命はいま謎の怪人の手によって風前の灯火だった。科学特捜隊の井出から真実を知らされた進次郎は、父を助ける決意を固める。そのために謎の怪人…ウルトラマンもどきと対決する決意を。
進次郎の決心を受け止めた井出は、彼に科学特捜隊の秘中の秘を託す。早田進次郎をウルトラマンにするためだけのパワードスーツウルトラマンスーツ。
等身大の姿を持ち、等身大の悩みを抱く新時代のウルトラマンがいま、幕を開ける!
タップとスライドで簡単ウルトラアクションを極めろ!
本作のゲームシステムは、進次郎を筆頭としたウルトラマンたちを操作して敵を倒していくウルトラアクションを採用している。タップとスライドだけで完結する簡単操作で、ウルトラマンらしいド派手なアクションを自由自在にくりだせるぞ。
戦闘では任意の位置をタップして味方ユニットを誘導し、ターゲットを選んで攻撃するのが基本的な動きとなる。時間でたまるゲージが満タンになったらアクティブスキルの発動チャンス!スライドで方向と範囲を調整し、渾身の必殺技で侵略者を撃破しよう。
使える必殺技はもちろんキャラによって変化するぞ。ウルトラマンならばもちろんスペシウム光線が使用できる。子供のころ、ウルトラマンにあこがれた少年ならば一度はチャレンジしただろうスペシウム光線…あのころの夢を本作でかなえるのもいいかもしれない。
『ULTRAMAN』のキャラクターが次々登場。異星人や一般人も仲間に。
登場するキャラクターはもちろん原作に登場するメンバーたちだ。声優陣も木村良平や江口拓哉といったアニメにも参加したメンバーがそのまま続投している。
ここでは主要なキャラクターを一部紹介しておこう。
ULTRAMAN(画像左)CV:木村良平
伝説のウルトラマン早田進の息子、早田進次郎がウルトラマンスーツを着用した姿。
父から受け継いだウルトラマン因子によって人並み外れた身体能力を持つ進次郎は、ULTRAMANとして戦っていくなかで正義の在り方や生まれ持った超常の力と向き合っていく。心身ともに等身大のウルトラマンとして活躍する主人公。
戦闘ではスペシウムブレード、ウルトラスラッシュ、そしてウルトラマンの代名詞スペシウム光線といった多彩な技で宇宙人と交戦する。
ULTRA SEVEN(画像右) CV:江口拓哉
科学特捜隊が開発したULTRAMAN SUIT Ver.7、通称セブンスーツ。装着者は科学特捜隊に所属する青年諸星弾。
弾は科学特捜隊では強襲班として陣頭指揮をとる実力派であり、進次郎の先輩にあたる。ウルトラマンの運命に悩みつづける進次郎に対して厳しくあたりがちだが、時には的確な助言を送るなど、進次郎を認めているフシも。
戦闘スタイルは元ネタであるウルトラセブンの得意技がアイスラッガーであったように、斬撃が中心。日本刀を思わせるスペシウムソードで侵略者を容赦なく切り裂く。
エド(画像左)CV:牛山茂
ウルトラマン抹殺に成功したゼットン星人の末裔。ゼットン星人はかつて科学特捜隊の新兵器によって敗北した侵略者であったが、末裔であるエドはむしろ地球に味方する異星人たちの代表的ポジションにある。
宇宙の平和維持を目的とした星団評議会と地球をつなぐ連絡役として科学特捜隊に協力し、ともに地球をおそう危機に対処すべく奮闘してきた。
本編では人類の平和のため、進次郎に抑止力としてのウルトラマンになってほしいと要請することになる。
ベムラー(画像右)CV:曽世海司
「始まりの敵」を自称する正体不明の異星人。10年以上前から地球各地でその姿が確認されているが、すべては謎に包まれている。
科学特捜隊の装備であるはずのウルトラマンスーツによく似た装甲を身にまとい、ULTRAMANとなった進次郎の前に幾度となく立ちはだかる謎の敵だ。
戦闘では装甲内に隠した2本の腕を活用して敵を追い詰める。近接戦闘だけでなく手や口から光線を発射するなどの異能にも長けており、まさに隙のない実力者。
ちなみに本作で仲間にできるキャラクターはウルトラマンだけではない。時に協力し、あるいは敵対する異星人はおろか、守るべき一般人もユニットとしてプレイヤーの力になってくれる。ウルトラマンとゼットン星人の共闘など、初代ウルトラマンを知る往年のファンでは信じられないようなシチュエーションも可能なので、ぜひ多くのキャラクターを集めてみてほしい。
原作コミックは累計300万部を突破し、アニメも世界中から大絶賛を受けた『ULTRAMAN』。等身大のヒーローを描いた新たなウルトラマンの世界を本作はスマホアプリに落としこみ、ゲームとして見事に昇華している。
だれもが知っている偉大なヒーロー・ウルトラマン。その最新の姿を体感するなら「ULTRAMAN BE:ULTRA」で決まりだ!
ⓒDAYAMONZ Corp. ⓒ円谷プロ ⓒEiichi Shimizu, Tomohiro Shimoguchi ⓒULTRAMAN製作委員会
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