『GeForce NOW』は、2020/6/10から配信されている「PCゲームを異なるデバイスで高品質に遊べる」クラウドゲーミングサービス。
100以上の無料ゲームを含む1600以上の収録タイトル、低スペックデバイスでもハイエンドなゲーミングPCと同等のプレイ画面を実現する技術が特徴。
- デバイスを問わずプレイ可能
- キャリアに縛られる遊べる
- 高品質なプレイ画面を実現
人気クラウドゲーミングサービス
現在稼働中のGeForce NOWは、人気PCゲームをデバイスを問わずプレイできるクラウドゲーミングシステム。
スマホやタブレットでも遊べる点が特徴で、全デバイスでハイスペックな描画とプレイを体験できる。
クラウド上でゲーム描画を処理
ゲームの描画はクラウド上で処理され、高品質なプレイ画面が映し出される。
ダウンロードやインストールは一切不要で、ストレージ容量を気にせずプレイできる点もグッド。
ゲームデータは常に最新状態になるので、アップデートをユーザー自身が行う必要もない。
ブラウザゲームのような感覚で遊べる必見のサービスだぞ。
対応タイトルは1600以上
現在は合計で1600以上のタイトルがラインナップされ、新規タイトルも随時追加中。
サービス利用前にSteamなどでゲームを購入・所有している必要があるが、基本プレイ無料のゲームもラインナップされており、ジャンルも幅広い。
Steamライブラリに所有しているゲームを、外出先で気軽に呼び出して遊べるようになるぞ。
運営元は2種類
本サービスの運営元はNVIDIAとauの2種類。ソフトバンクは2024年3月でサービス提供を終了し、NVIDIAが直々に運営を引き継ぐ予定となっている。
NVIDIA運営の料金体系は現時点で未定。auについては各種割引が存在するので、公式サイトで確認しよう。
スマホのキャリアに縛られずに遊べるので、利便性は抜群。
興味が湧いた人は今すぐ公式サイトへアクセスしよう。
【おすすめポイント】画期的なサービス!
実際に遊んでみた
編集部はGeForce NOWのポテンシャルを確認すべく、低スペックなスマホとノートPCの両方で人気FPS『APEX LEGENDS』をプレイしてみた。
スマホでのプレイ
クラウドゲーミングサービスにありがちな「遅延 (ラグ)」が起こるのかに留意して遊んでみたが、目立った遅延を感じることなく快適にプレイできた。
利用したスマホは低スペに入る部類だが、描画がクラウド上で行われるため、ハイエンドPCと同等な描画になっている点は驚異的。
汎用コントローラーを接続するとプレイの利便性が上がるが、一応バーチャルパッドも用意されている。
スマホ本体にゲームをインストールした状態では決して実現しない描画とスムーズな動きは、ちょっとした衝撃だ。
低スペPCでのプレイ
低スペックなPCとして用意したのは、事務所でその昔稼働していたノートPC。
CPUはCeleronでグラフィックは内蔵と、『APEX LEGENDS』の最低動作環境を下回っているが、こちらでも快適に遊ぶことができた。
これらの検証結果から、「GeForce NOW」を使用した場合、デバイスのスペックを一切気にすることなく、数々のゲームを快適に遊べる事が判明。
期待以上のヌルヌル感で楽しくPCゲームをプレイできる。
自宅などに眠っているデバイスで遊ぶのも面白いだろう。
【おすすめポイント】低スペでも遊べる!
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