『D×2 真・女神転生リベレーション』は、2018/01/22よりSEGA GAMESからリリースされた新作スマホゲーム。「真・女神転生」シリーズで採用されていた様々なシステムが受け継がれた完全新作RPGだ!
敵の弱点となる属性で攻撃を行うことで戦略的にバトルを展開することのできる「プレスターンバトル」システムや、5種類もの育成要素、様々な悪魔を掛け合わせて新たな悪魔を作り出す「合体」と、やり込み度の高い要素がふんだんに詰まっているのが特徴のゲームアプリだ。
シリーズファンはもちろん、メガテンシリーズ初心者にもおすすめできる壮大なRPGだ!
世界を守るために”D×2”同士の戦いを繰り広げていくデビルダウンローダーたちの物語!
デビルダウンローダー。通称「D×2(ディーツー)」。スマートフォンの専用アプリから悪魔を召喚し、使役する力を持った者たち。
謎の男に導かれ、その力を手に入れたプレイヤーは、世界を守護する秘密組織「リベレイターズ」の一員となり、D×2同士の戦いに巻き込まれていく。
敵の名は「アコライツ」。平穏に見える社会の裏側で、人々の悪意は静かに伝染し、デビルダウンローダーたちの戦いは激化の一途を辿っていく――。
敵の弱点を狙い行動回数を増やしながら戦うシリーズお馴染みの”プレスターンバトル”
『D×2 真・女神転生リベレーション』は、最大4体の”悪魔”を率いて通常攻撃やスキル攻撃を駆使しながら戦うターン制バトルで、敵の弱点を突いた攻撃を行うと行動できる回数が1回分増えていくシリーズお馴染みのシステム”プレスターンバトル”が採用されているのが特徴。
そのため、本作のバトルでは敵の弱点となる”属性”で攻撃を行い、ダメージ量や行動回数を増やしながら有利に戦っていくのがポイントとなってくる。
敵の属性相性は、属性攻撃を行うとその属性の弱点・耐性情報が画面の右側の表で開示されていく仕組みとなっているので、属性情報が分からないうちは様々な属性で攻撃を行い、なるべく早い段階で敵の弱点を見つけ出していくようにしよう。
また、敵の中には”無効”、”反射”、”吸収”といった特定の属性に対する「耐性」を持っている敵もおり、もし耐性のある属性で攻撃を行うと、”行動回数が通常時より多く消費され攻撃の手数が減る”不利な状況になってしまうので、場合によっては攻撃する属性にも気を付けて戦う必要も出てくる。
他にも、状況に応じて攻撃対象を変えながら効率的にダメージを与えていったり、”全体攻撃”、”回避・命中率増加”、”全ての異常状態回復”といったキャラクターそれぞれが持つ「スキル」の効果を活かしてバトルを有利に展開させたりと、様々な戦法使って戦うことも可能だ。
スキル発動には一定の”SP”が必要となるが、各悪魔の行動ターンが回ってくるたびに3ずつ自動で回復をするため、次のターン時に使用するSPの量も考えてスキルを使用すれば連続してスキルを発動させることもできる。
バトルの中で相手の属性情報を暴いていくだけでなく、限られた行動回数の中で誰を優先して攻撃をするか、どの属性で攻撃を行うかなど、プレイヤーの行動次第で戦況が変わっていく奥深いバトルが楽しめる内容だ。
そして、戦闘中は悪魔と交渉をすることでその悪魔を”仲魔”できる「悪魔交渉」機能があることも忘れてはいけない。「悪魔交渉」では、頭上に”TALK!”と表示された悪魔とだけ会話が行え、悪魔が喜びそうな選択肢を選んだり、”アイテム”や”味方のHP”など要求されたものを渡したりすることで”仲魔”になってくれることがある。
攻略しがいのあるバトルを満喫しながら、新たな悪魔を獲得できるチャンスをちょっとしたミニゲーム感覚で楽しめるのも本作の醍醐味なので、”TALK!”アイコンが出現したらぜひ「悪魔交渉」にもチャレンジしてみよう。
豊富な育成要素が盛り込まれたやりごたえ抜群の成長システム!
ゲームを進めていくと、悪魔キャラクターを育成するために必要な機能「万魔の社」がアンロックされ、「捕食」、「覚醒」、「継承」、「烙印」、「転生」を利用できるようになる。
「捕食」は、悪魔や素材を消費して悪魔のレベルやステータスを上昇させる、いわゆる「強化」にあたる項目で、素材さえ手元にあれば簡単に悪魔のレベルアップが行える。
「覚醒」では、”霊氏”と呼ばれる専用のアイテムを消費し悪魔の「覚醒スキル」を解放でき、「継承」ではレアリティの同じ悪魔を素材として”継承ポイント”を集め、他の悪魔から継承可能となるスキルを引き継がせることができる。
さらに、悪魔の”頭”、”胴”、”足”などの箇所に「烙印」をセットすると、”HP”や”防御力”といったステータスも伸ばせ、覚醒スキル解放、継承スキル習得、烙印装着を通して自分好みの能力を持つ悪魔キャラクターに育て上げられるようになっているのが魅力だ。
特に「烙印」は、強化ができるほか各烙印にあるシリーズを揃えて装着すると”セット効果”が発生し、”HP+25%”、”魔防+20%”とより強力な恩恵を獲得できるため、手に入れた烙印の数が増えてきたらセット効果も意識して装備させて戦力増強を図ってみよう。
悪魔のレベルが最大値に達したら、悪魔のレアリティを引き上げる「転生」を行いレベル上限とレアリティを引き上げられる。本作では、例え低いレアリティの悪魔でも強化を重ねていけば全ての悪魔が★6まで転生可能なので、お気に入りの悪魔をパーティの主力としてずっと活躍させていくことができるのが嬉しいところ。
悪魔以外にも、バトルなどを通して悪魔を使役する召喚士”D×2”のレベルが上がると、レベルアップで獲得できる”SP”を消費して、”パーティのステータス増加”、”ウェーブ進行時パーティのHP回復”など戦闘をサポートするD×2毎に異なる固有のスキル「D×2スキル」を覚えられる。
手持ちの悪魔と相性の良いスキルを習得したり、パーティに不足している能力をD×2スキルで補ったりと、バトルスタイルによって色々な組み合わせを作り出せるので、カスタム好きもじっくりと楽しめるのではないだろうか。
本作ならではの遊び方ができる多種多様なコンテンツ!
本作には、マップを探索しボスを倒してゲートの最深部を目指す、時間限定で開催される3Dダンジョン「アウラゲート」、曜日ごとに入手できるアイテムが異なるダンジョン「デビルバスター」、他プレイヤーの防衛パーティと対戦するPvP「D×2デュエル」、50のクエストに挑戦して報酬を獲得していく「ジゴクパーク」と、遊び方の異なるコンテンツが多数導入されている。
特に、「アウラゲート」では、マップを移動できる回数が決められていたり、HPが減ってしまう”ダメージ床”や移動回数が多く消費されてしまう”ダークゾーン”といった行く手を阻む罠があったり、各所にアイテムが落ちていたりと、ストーリーパートにない全く雰囲気の異なるフィールドでの探索×バトルが楽しめるので、日々のプレイの気分転換にもなりそうだ。
バトルコンテンツだけでなく、悪魔同士を合体させて新たな悪魔を誕生させる「二身合体」、「多身合体」といった機能を使えば、不要な悪魔を使ってまだ出会ったことのない悪魔を自ら生み出していくことができたり、アジトにある各施設をアップグレードしていけば、”捕食・転生20%割引”、”多身合体に新悪魔追加”などゲーム攻略に役立つ要素が解放されたりと、自分のプレイしやすい環境を整えていくこともできる。
これらの機能は初めはアンロックされていてすぐに遊ぶことはできないが、ゲームの進捗度によって徐々に解放されるため、全てのコンテンツを堪能したいユーザーは各機能のアンロックを目標にプレイしてみよう。
それぞれの理念に基づいて戦う個性豊かなデビルダウンローダーたち!
このゲームでは、とあるゲームアプリをダウンロードしてしまったことによりD×2同士の戦いに巻き込まれることになった”主人公”をはじめ、主人公が所属する秘密組織「リベレイターズ」の東京支部長”布施太郎(CV:小林裕介)”、主人公と共に行動をする超お嬢様なガンマニア”龍造寺梨花(CV:雨宮天)”、敵組織「アコライツ」の幹部の1人であり芸能人でもある”シモノ(CV:宮下栄治)”など、個性的な特徴を持つキャラクターが登場する。
メインストーリーでは、Live2Dによって描画されたキャラクターたちがシーンに合わせて表情やしぐさを変えて動く生き生きとした姿も確認でき、豪華声優陣らの迫力ある演技も追加されより魅力溢れるシナリオに仕上がっている。
今回は、物語のキーパーソンとなる人物たち、「リベレイターズ」や「アコライツ」のメンバーを紹介するので、これからゲームを始めるというユーザーはここで人物像をチェックしてほしい。
リベレイターズ(勢力)
▼主人公(男/女)(CV:小野友樹/千本木彩花)
「あなた」の分身となる主人公。
有名動画配信者おススメのゲームアプリをダウンロードしたことがきっかけでリベレイターズとアコライツとの争いに巻き込まれていくことに。
▼布施太郎(CV:小林裕介)/左
「悪魔がらみの事件は、デビルダウンローダー以外には解決できない。」
コードネーム:メガキン
リベレイターズの東京支部長。メガチューブで人気の動画配信者。
秋葉原にリベレイターズのアジトとなるシェアハウスを保有している。
趣味は映画評論とラジコン。
▲龍造寺梨花(CV:雨宮天)/右
「あなたの住んでいた世界の底が抜けたんですよ。もう、昔と同じように生きることはできない。」
コードネーム:テンプラドラゴン
クールビューティなガンマニア。超お嬢様学校に通う。
リベレイターズに加入したばかりの主人公と共に、ある事件の調査にあたることに。
▼上田リリン(CV:高橋季依)/左
「うふふ、指名料の半分はアタシの懐にダイレクトアタック~♡」
コードネーム:アイリーン
深夜アニメ好きの女子高生。自作で衣装を作るコスプレイヤー。
秋葉原の水着カフェでバイトをしている。
お金持ちを目指しており、夢はラノベ作家。
▲孫翔(ソン・シャン)(CV:花江夏樹)/右
「俺は人間の『脆さ』を再確認するために、スプラッター映画を見続けるんだ。」
コードネーム:チョークイーター
上海出身の中国人留学生。大学でスーパーコンピューターを研究中。
趣味はサーフィンとホラー映画。
ホラー映画のことになると早口になり、異常に熱くなる。
▼高殿栞(CV:安済知佳)/左
「高殿栞。アイドルしおにゃんよ。当然知ってるし、応援してるよね?」
コードネーム:しおにゃん
売れない地下アイドル。16歳にしてマサチューセッツ工科大学に飛び級で入学。
IQ180で八カ国語に堪能。性格が悪すぎてファンがつかない。
▲蔡正雲(ツァイ・ジュンユン)(CV:細谷佳正)/右
「手合わせ、しませんか?私は強いですよ。格闘技も、悪魔での戦闘も。」
コードネーム:カンガルーボクサー
台湾人男性の格闘家。格闘技の他に、漫画やイラストもプロ級の隠れオタク。
ややナルシストな性格で、すぐに裸になりたがる。
▼井上殻斗(CV:松岡禎丞)/左
「リベレイターズは気に入ってる。金で戦うのは、もううんざりさ。」
コードネーム:ミートバルーン
ミリタリーマニアがこうじて自衛隊入り。除隊後、民間軍事会社の傭兵となる。
堪能な英語で海外のプレイヤーとFPSに興じる。
カラオケやアイドルも大好き。
アコライツ(勢力)
▲シモノ(CV:宮下栄治)/右
「そんなんテレビ屋の本能よ。人間の悪意だけが視聴率につながる。」
アコライツの幹部の1人。ワイドショーの司会もつとめる芸能人。
人間の悪意だけが視聴率につながるとの極端な思想を持つようになる。
▼レフティ(CV:勝沼紀義)/左
「これらは全て現代アートの頂点ですよ?何故なら……私の作品だから!」
アコライツの幹部の1人。本名:沢田正弘。
上級国民を自称する現代美術家。自身の手がける作品は、全て現代アートの頂点と自負している。
▲ハヤテ(CV:伊藤健太郎)/右
「期待しているよ。……死ぬまで戦い続けてくれ。」
アコライツの一員。元格闘家で、渋谷を拠点に勢力を拡大しつつある半グレ集団「聖地連合」の幹部。
渋谷の地下にて、闘技場兼賭博場を運営する。
▼ジョシュア・ホーク(CV:日野聡)/左
「人間を皆殺しにしてでも、私は地球を救うんだ。」
アコライツを代表する幹部の1人。
筋肉質で大柄な体型で、金髪碧眼を持つオーストラリア人。
異常なほど自然を愛す過激派自然保護団体の元幹部。
▲鶴龍ジャボ(CV:興津和幸)/右
「新しい悲劇になるのか、人間の進化につながるのか。」
褐色の肌に銀髪が特徴的な冷酷そうな美少年。その実はアコライツの戦術顧問。
どんな季節でもコート系の服装を好み、プロレスなども愛する。
「プレスターンバトル」、「悪魔交渉」、「悪魔合体」といった「真・女神転生」シリーズおなじみのシステムに加え、「覚醒」、「転生」と自由度の高くなった育成、探索をしながらゴールを目指す3Dダンジョン「アウラゲート」など本作ならではのコンテンツもしっかりと搭載された新作スマホゲーム『D×2 真・女神転生リベレーション』。
シリーズをプレイしたことのないユーザーでもゲームを楽しむことができるように、オートバトル機能や、親切丁寧に設計された各コンテンツのチュートリアルもあるので、少しでも興味を持ったユーザーはぜひ気軽にプレイしてみてもらいたいおすすめの一本。
アニメ「ベルセルク」とのコラボが開催!
2021/3/4より、アニメ「ベルセルク」とのコラボ第2弾が開催された。
イベントでは、召喚できるキャラクターとして新たに「狂戦士ガッツ」「グリフィス」「ゾッド」が登場。コラボ限定イベントアウラゲートでは、オリジナルのコラボストーリーが展開するほか、イベントアイテムとの交換やミッション達成報酬を入手できる。
イベント期間中にログインすると、ベルセルクコラボキャラクターがラインナップした召喚にチャレンジできる「ベルセルクコラボ召喚札」が合計100枚、★5「ゾッド(素体)」1体など豪華なログインボーナスがもらえる。今から始める人ももれなくもらえるので、見逃す手はないぞ。
*「ベルセルク」とは
重厚なストーリーと味わいのあるキャラクター、そして圧倒的で緻密な作画を誇り、日本だけではなく世界中の読者を魅了する剣と魔法の物語。魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツの壮絶な生き様を描く、全世界シリーズ累計発行部数4000万部のダークファンタジー。2016~17年にテレビアニメも放送されていた。
(C)SEGA/(C)ATLUS
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