「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」は、「Rahul Martin」氏が個人で開発し、2018年9月2日からゲーム配信サイト「STEAM」でダウンロード販売が開始されている新作PvPターン制ストラテジーバトルゲーム!
本作では4名の兵士ユニットを操作して他のユーザーとオンラインPvPを楽しむことができる。海外アニメ調にデフォルメされたグラフィックとワンコインで遊べる気軽さが大きな魅力だ。
「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」は、個人でゲーム開発を手がけるプログラマーの作品が好きな人、安価で入手できるオンライン対戦ゲームを探している人、気軽に遊べるストラテジーゲームを求めている人にはオススメの新作PvPターン制ストラテジーバトルゲームだ!
異なるプラットフォームで数々のゲームを生み出した実績を持つインディー系ゲームスタジオ「MBS Games」のメインプログラマーが手がける新作!
本作を開発したインド出身の「Rahul Martin」氏は、インディー系ゲームデベロッパースタジオ「MBS Games」のリードプログラマー兼ゲームデザイナーで、UI全般のデザインや2Dアニメーションも手がける多彩な才能を持った人物だ。氏はこれまで数々のゲームエンジンを利用したインディーゲームの開発に携わった経歴を持っている。
▲インディー系ゲームデベロッパースタジオ「MBS Games」のオフィシャルホームページ。ここでは同スタジオが生み出した歴代のインディー系ゲーム作品が全て紹介されており、現在稼働中のタイトルに関してはリンクをクリックすることで実際に購入も可能。インディーゲームらしい小作品が多いのが特徴だ。
「MBS Games」は2名から成る小さなインディー系ゲームスタジオだが、これまでRPG風ディフェンスゲーム「Imperator」やショッピングモールが舞台となる「Fantasy Mall」などのバラエティに富んだ作品を制作しており、それらの作品はモバイル向けからPC版、HTMLなど様々なプラットフォームで発表されてきた歴史がある。
▲「MBS Games」の代表作でもあるRPG風ディフェンスゲーム「Imperator」。ゲーム黎明期の時期に発売されたレトロゲームを彷彿とさせるドット絵調の2Dグラフィックが実に良い雰囲気を醸し出している。「Windows」「MacOS」「Linux」「Android」など様々なプラットフォームでの動作にも対応するという優れものだ。
異なるプラットフォームやゲームエンジンを使用したゲームを数多く開発してきた「Rahul Martin」氏は豊富な知識やスキルを獲得し、ついに個人レベルでゲームを開発するに至った。そんな氏が放つ作品が新作PvPターン制ストラテジーバトルゲーム「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」なのだ!
4種類の異なるクラスに所属する兵士が登場!それぞれの兵士が持つ攻撃特性を活かした戦略を組み立てて相手ユーザーから勝利を勝ち取ろう!
本作は近代戦争や特殊部隊をモチーフに制作されたターン制ストラテジーゲームで、登場する兵士たちは全て「ゴースト」と呼ばれる。特殊部隊の精鋭に名付けられることが多い「ゴースト」という名を冠した本作では、その精鋭同士による仁義なき戦い「ゴーストハント(ゴースト狩り)」が描かれることになるぞ!
▲「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」のプレイ画面。ターン制ストラテジー作品らしい上空見下ろし型のプレイ画面を採用している。これまで数々のモバイル向けゲームを開発してきた「Rahul Martin」氏が制作するインターフェースやUIはシンプルなアイコンを採用しており、画面の視認性は非常に良好だ。
「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」に登場する4種類のクラスとその特徴
「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」でユーザーが命令を下して戦闘を行う兵士(ゴースト)は4種類の異なる特性を持つクラスに所属しており、ゲームプレイでは「四人一組」で行動する彼らの攻撃特性を考慮した命令が勝敗を大きく左右する。まずは兵士が所属する4つのクラスについて見てみよう。
▲「ヘビークラス(The Heavy Class)」・・・「戦場のサバイバリスト」という異名を持つヘビークラスは4クラス中最もタフなクラスであり、高性能な防御アーマーを着用している。さらに戦闘時には敵の攻撃を遮る防御用オブジェクトを巧みに操ることができるため、抜群の防御力を誇るのが最大の特徴だ。
▲「ヘビークラス(The Heavy Class)」が扱える武器は「PKM 1961」「Breant」「RPG」「SPAS-G」の4種類で、値段が付いているものはゲーム内通貨を使用して購入する仕組みだ。武器はそれぞれ攻撃力と攻撃範囲、命中精度が異なり、デフォルトで所有している武器以外にはステータスにボーナス値が付く。
▲「アサルトクラス(The Assault Class)」・・・平均的な機動力を持ち攻守のバランス両面に優れた扱いやすいクラスで、攻撃力と防御力は中程度。豊富なスタミナが特徴で、複数のコマンド(指示)を同時に受け付けることが可能。その能力を上手く活かせるかどうかは指揮官であるプレイヤーの腕にかかっている。
▲「アサルトクラス(The Assault Class)」が扱える武器は「AK-74」「FN FAL」「AKSU-74」「G36」の4種類。「ヘビークラス(The Heavy Class)」用の武器と同様デフォルトで装備できる「AK-74」以外は購入して装備する必要があるが、それぞれステータスに付与効果がある。
▲「スカウトクラス(The Scout Class)」・・・4クラス中最も広い視界(ビジョン)と移動範囲を持つ「行動重視型」のクラスで、防御力と攻撃力の低さを持ち前のずば抜けた行動力で補うことができる。スナイパーに対処する手段としても利用可能で、フィールドを大胆に動いて活躍するとても頼もしい存在だ。
▲「スカウトクラス(The Scout Class)」が扱える武器は「Glock」「Mac10」「.45 DE」「UZI」の4種類。購入して装備する武器にはステータス付与効果があり、クリティカルダメージの確率が増加するなどの恩恵がある。実在する銃器を模した外見とネーミングを採用しているため親しみやすい点が高評価ポイントだ。
▲「スナイパークラス(The Sniper Class)」・・・4種類のクラスの中では最も広いレンジ(範囲)に攻撃できる「後方支援型」のクラスで、他のクラスにとって大きな脅威となる存在。バトル中は広範囲への狙撃能力を活かしたポジショニングや立ち回りが勝敗を分ける大きなポイントになるぞ。
▲「スナイパークラス(The Sniper Class)」が扱える武器は「SSG 3000」「SVD」「KSVK」「Magnum」の4種類。こちらもデフォルト以外の武器にはステータスを強化する要素が備わっている。本作には課金要素が無く、扱える武器は全てゲーム内通貨で購入できる。「Pay to Win」要素とは無縁な点が実に素晴らしい。
▲それぞれのクラスはインフォメーション画面で個別に名前を設定することが可能で、さらに外見のカスタマイズも行えるようになっている。防御力や攻撃範囲、攻撃力や命中精度などもパラメーターで確認できるようになっているので、自分好みの「ゴーストスカッド(Ghost Squad)」を作成してみよう!
プレイヤーの戦略性が勝利へのカギを握る!洗練されたポップなプレイ画面で展開するターン制ストラテジーバトルを大いに満喫しよう!
「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」最大の魅力は、ポップな海外アニメ調のグラフィックで展開するターン制ストラテジーのバトルシステムだ。日本語インターフェースは未実装だが、分かりやすく表示されるアイコン類のおかげで誰でも直感的に楽しめるようになっているぞ!
▲各兵士「ゴースト」たちの上部にはキャラクター情報が表示され、プレイ中はこれらのステータスを確認しながら命令を下していくことになる。画面左側が自軍のゴーストたちで、緑色のバーがライフ、その下の青いバーが「行動力(スタミナ)」を表す。地面に表示されているマス目は各「ゴースト」が移動できる行動範囲だ。
▲自分のターンになったらゴーストたちに命令を下して順に行動させることになる。攻撃の際にはキャラクターが実際にアクションを伴って銃を発射するので見応え十分だ。攻撃の成否は各キャラクターのステータスに左右され、判定によって与えるダメージ数値が変化する。見た目は単純な本作だが、プレイ中は奥深い戦略性が求められるぞ。
▲戦いの舞台として登場するのは市街地や荒廃した郊外など数種類。中にはトリッキーなオブジェクトが設置してあるステージもあり、移動する際に注意を払わなくてはならない場合もある。マルチプレイ専用の本作では、相手の思考パターンを考慮した戦略を組み立てる必要があり、それがプレイスタイルに幅を持たせてくれるのだ。
▲フィールドを真上から見下ろした状態。メリハリの効いたグラフィックは視認性が高く、自軍の行動範囲や敵の射程距離などが一目で分かるようになっている。異なるプラットフォームで数々の作品を開発してきた経験を持つ「Rahul Martin」氏らしい情報整理方法が活かされているインターフェースだと言えるだろう。
▲プレイヤーの手足となって戦場を動き回るゴーストたちはメインとなる銃器以外に「手榴弾」などの投擲武器も利用できる。これにより遮蔽物に隠れた敵ユニットへの攻撃方法にバリエーションが生まれ、狭いフィールド内でも手に汗握るストラテジー対戦を楽しむことができるのだ。
洗練されたポップなインターフェースで本格的なターン制ストラテジー対戦が楽しめる「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」は、初心者でも直感的に操作できるストラテジーゲームを探している人にはオススメの新作PvPターン制ストラテジーバトルゲームだ!
「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」は、こんな人にオススメだ!
インディー系ゲーム会社「MBS Games」で数々の作品を制作してきた経歴を持つ「Rahul Martin」氏が個人名義で発表した「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」は、これまで氏が培ってきた経験が存分に活かされたキャッチーなターン制ストラテジーバトルゲームだ。
直感的に扱えるインターフェースは非常に分かりやすく整理されており、日本語化されていなくても迷うことが少ない。また要求されるPCスペックもかなり低く、低スペックなノートPCでも軽々と動かせてしまう点も大きな魅力だ。
「STEAM」での販売価格は520円と安価で、アーケードにふらりと立ち寄って知らないゲームを気軽に遊ぶような感覚で購入できる点も良い。さらにゲーム内で販売されているアイテムは全てゲーム内で獲得する通貨「ゴーストコイン」で購入可能なため、追加料金を支払う必要がないという点にも好感が持てる。
ワンコインで遊べるターン制ストラテジーバトルゲームの本作をプレイして、世界中のユーザーとの対戦を楽しもう!
「コードネーム・ゴーストハント(Codename Ghost Hunt)」は、安価で楽しめるオンライン対戦ゲームを求めている人、プロの制作者が個人で作り上げたインディー系ゲームらしい小作品を求めている人、多様な戦略性が発揮できるストラテジーゲームが好きな人には絶対オススメの新作PvPターン制ストラテジーバトルゲームだ!
コードネーム・ゴーストハント(Codename GH)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-6600K | Intel Core i7-8700K |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 970 | NVIDIA GeForce RTX 2070 |
VRAM | 4GB | 8GB |
HDD空き容量 | 50GB | 50GB |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
備考 | インターネット接続が必要 |
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