「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」は、カナダのインディー系ゲームスタジオ「Ratloop Games Canada」が開発を手がける基本プレイ無料の新作タワーディフェンス型ビークルアクションゲーム!
2018年8月14日からゲーム配信サイト「STEAM」でダウンロード配信が開始されているぞ!
プレイヤーはカードデッキとタワーディフェンス、そしてビークル(乗り物)アクションが融合した新しいジャンルのゲームをプレイできる。頭脳プレイが求められるストラテジー要素とド派手なアクション要素が共存している点が大きな特徴で、VRモードにも対応している点が魅力だ。
「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」は、タワーディフェンス要素を持つストラテジーゲームが好きな人、改造車が多数登場するアクションゲームが好きな人、新たなゲームジャンルを求めている人にはオススメの新作タワーディフェンス型ビークルアクションゲームだ!
デッキを構築してド派手なアクションを体験!新たなジャンル「タワーラッシュ・ビークル」が楽しめる「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」の世界
本作は「タワーラッシュ・ビークル」という全く新しいゲームジャンル名を大々的に打ち出した作品だ。シングルプレイと1対1、2対2、3対3のPvPオンライン対戦プレイに対応し、プレイヤーはカードデッキ構築要素とタワーディフェンス要素、そしてド派手な演出が冴えるアクション要素を同時に楽しむことができる。
プレイヤーの駒となるユニットには各種のビークル(乗り物)が用意されている。プレイ中はこれらのビークルをカードに見立てたデッキを構築し、該当するビークルを操作しながら相手陣営に攻撃を仕掛けることになる。ビークルにはバイクや車、さらにはヘリコプターや戦車など幅広いラインナップが揃っている点が魅力だ。
▲実際のプレイ画面。ストラテジー要素を持つ作品らしくカメラ位置は任意で変更可能。高精細なグラフィックで表現されたリアルでダイナミックな3Dフィールドが美しい。画面下部中央には5枚のカードデッキが並び、プレイヤーはこのカードを切ることで手持ちのビークルを発進させるというシステムだ。
▲相手陣営に向かって進行中のビークル。ビークルはプレイヤーのコントロール下にあり、基本的にどのようなルートを走るのも自由。この部分は完全にカーアクションゲームのノリだ。フィールド内には破壊力をアップする「爆弾」アイテムが落ちているので、効率良く拾っていけば最終的なダメージを増加させることができるぞ。
▲ゲームタイトルにも使用されている言葉「Kaboom(ドッカーン)」が起こった瞬間。ビークルは相手陣営の「砦」まで走り切り、見事に特攻して大ダメージを与えた。こうしてお互いに手持ちのビークルを相手陣営まで走らせて特攻攻撃を繰り返し、砦を完全に破壊したプレイヤーが勝者となるというのが本作のゲームシステムだ。
▲画面左下にある炎型のゲージに注目。ビークルにはそれぞれ出撃コストが設定されており、数値を満たしていないビークルは出撃できない。ゲージは時間経過で回復するが、フィールド内に落ちている炎型のアイテムを取ることでも回復できる。つまり闇雲に運転するだけではなく、「ルート取り」も重要になってくるというわけだ。
▲戦車のように自ら攻撃を放つことができるビークルは砦にとって大きな脅威となる。このように攻撃力の高いユニットはなるべく自軍に到達する前に叩いて破壊した方が良い。自軍のビークルを「捨て駒」のように使って相手ビークルに衝突させるなど、プレイ中は数多くの戦略を考え出しながら勝利への道を探っていこう!
様々な特性を持ったビークルを戦略的に操るという新しいジャンル「タワーラッシュ・ビークル」が楽しめる「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」は、ストラテジーゲームの可能性を追求した斬新な新作を求めている人にはオススメの新作タワーディフェンス型ビークルアクションゲームだ!
対戦プレイでは高い戦略性を持つプレイヤーが勝利を掴む!ハイスピードで展開するバトルの中で戦略を組み立てて相手を圧倒しろ!
「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」がその真価を最も発揮するゲームモードが、1対1、2対2、3対3に対応したオンライン対戦モードだ。AIを相手に行うバトルとは異なり、個々のプレイヤーが持つ戦略性が勝敗の行方を左右する対戦モードでは、早いテンポで展開するバトル中に様々な「読み」を行う必要があるぞ!
▲画像は3対3でオンライン対戦を行なっているプレイ画面。ユニットが入り乱れるこの対戦モードはとにかく乱戦模様になることが多く、チームとして効率的な戦略を組み立てなければ勝ち目がない。相手のルートを読み、出撃コストを考えながら進撃するのは勿論のこと、臨機応変に対応する判断力も必要になってくる。
本作では出撃コストが許す限りビークルを複数出撃させることができ、自分が操作していないビークルは自動運転で進むシステムになっている。ビークルの運転は任意で切り替えが可能だが、全てがリアルタイムで同時進行するため非常に忙しい。全体の進行状況を把握しながらビークルのコントロールを調整するプレイはかなり刺激的だ。
序盤から出撃コスト度外視で多数のビークルを出撃させて相手の焦りを誘うか、後半まで猛攻を耐え忍んでコストを貯め、一気に強力なビークルを連続投入して華麗な巻き返しを図るか、勝負はプレイヤーが持つ戦略にかかっている。対人戦ではユーザーの個性が大きく影響するため、毎回異なるプレイが楽しめる点が大きな魅力だ!
異なる思考を持つユーザー同士の頭脳戦が存分に楽しるオンライン対戦モードを実装した「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」は、リアルタイムストラテジーで世界中のユーザーと息詰まる攻防戦を楽しみたい人にはオススメの新作タワーディフェンス型ビークルアクションゲームだ!
「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」は、こんな人にオススメだ!
俯瞰で見ることが多いRTSのユニットをリアルなカーアクション要素が体験できる三人称視点で描き出し、これまでのストラテジー作品を上回る興奮と臨場感を提供する「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」は、定石型のRTS作品に食傷気味のユーザーにも響くゲームシステムを持った作品だ。
▲先日行われたアップデートではついに「一人称視点」が追加され、ストラテジー作品とは思えないリアルなユニット視点を存分に楽しむことができる。視点切り替えの幅が広がったことによって、さらにゲーム世界に没入できるようになっているぞ!
基本プレイ無料にも関わらずVRバージョンも同梱している点は大きなアピールポイントで、「HTC Vive」「Oculus Rift」(「Windows Mixed Reality」は動作保証外)などのVR専用機器を持っていれば臨場感溢れるゲームプレイが満喫できる。VR基準があるため要求スペックはやや高いが、大きな満足感が得られるはずだ。
ゲームの主役とも言えるビークルは細部まで丁寧にモデリングされており、それぞれ異なる個性を持っているのでコレクション性も高い。全てのビークルは無人で動くという設定になっているため、車両が突撃して自爆するという過激な設定でありながらもゲーム自体に血生臭さを感じない点も評価ポイントだ。
リアルなビークルが多数活躍する新ジャンル「タワーラッシュ・ビークル」の世界に飛び込み、タワーディフェンスの新しい領域を体感しよう!
「ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)」は、斬新な視点でRTSゲームシステムがプレイできる作品を探している人、高精細なモデリングが施されたリアルな車両が多数登場するアクションゲームが好きな人、基本プレイ無料でVRも楽しめる作品を求めている人には絶対オススメの新作タワーディフェンス型ビークルアクションゲームだ!
ヴルーム・カブーン(Vroom Kaboom)スペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-4160 | Intel Core i5-4670K |
メモリー | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 660 | NVIDIA GeForce GTX 970 |
VRAM | 2GB | 4GB |
HDD空き容量 | 5GB | 5GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続が必要 |
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