「クラン戦記」は、「株式会社リブリーズ」と「合同会社MIKAGE」が共同開発を手がける基本プレイ無料(一部課金制)の新作ブラウザ型カジュアルMMORPG!
2018年6月28日から「DMM GAMES」で正式配信サービスが開始されているぞ!
カジュアルなMMORPGを目指して製作された本作は、ギルドやマーケット機能などのMMORPGらしいゲームシステムも完備しており、MMORPG初心者から上級者まで誰でも楽しめる。また、メインのプレイ画面には懐かしい「ドット絵」調のグラフィックを採用しており、新旧が融合した世界観を持っている点が特徴だ。
毎日決められた回数挑戦可能なダンジョンも実装予定になっているので、長い期間楽しむことができるぞ!
「クラン戦記」は、王道RPGの世界観を持ったブラウザ型ゲームを探している人や、気軽にチャレンジできる国産MMORPGが好きな人、レトロなプレイ画面でキャラクターを操ることが好きな人にはオススメの新作ブラウザ型カジュアルMMORPGだ!
メインキャラクターはフルボイスで喋る!現代的イラストで表現された多彩なキャラクターたちが物語を彩る!
本作のプレイ画面はドット調グラフィックだが、主要なキャラクターは全て精細なイラストで表現されており、プレイヤーは現代のゲームらしい雰囲気を感じながらプレイを楽しめる。また、会話が発生すると主要キャラクターは全て「フルボイス」で喋るので、ストーリーを噛み締めながらゲーム世界に没入できるぞ!
「クラン戦記」に登場するメインキャラクターたち
▼「クライン(画面左)」・・・本作の主人公でプレイヤーが操作を担当するキャラクター。ケルグ民族であるエーラ豪族の子息で、思慮深く作戦を立案し、戦闘能力に優れる。ストーリーを通して自分自身のあり方を模索してさらなる成長を遂げることになる。
▲「エトナ(画面右)」・・・クラインに仕える給仕係で万能メイド。ゲーム開始直後にちょっとしたサプライズがある。幼い時からクラインに給仕しているため、いつ何時でもクラインのことを最優先に考えた行動を取る。
▼「ニーナ(画面左)」・・・大陸のケルグ出身者で豪族の息子。一応貴族出身のため、基本的な礼儀作法は身につけているが、必要としない限りは豪放磊落に振る舞うことを良しとしている。強い敵と戦うことを最大の生きがいとしているぞ。
▲「マードック(画面右)」・・・父と一緒に水路で活動しているために「海を渡り歩くケルグ」と呼ばれる。スカウトされて氣志團に入団するも、クラインたちに興味を持ち共にパーティーを組むようになる。
キャラクター同士の会話が発生するインターフェースは整然としており非常に見やすい。「スキップ」を選択すれば会話を飛ばして先に進むこともできるが、本格的なストーリーとクエストを持っている本作ではこの会話部分がヒントになることが多いので、CVを担当する声優のボイスを堪能しながらしっかり読み取っていこう。
▲酒場で交わされる主人公クラインとニーナの会話。本作の会話にはさりげなく重要な意味が含まれることが多いので要注目だ。
▲物語が進むとさらに多くの重要なNPCが登場してストーリーに絡んでくる。一度に多くの情報量を表示させてユーザーが混乱することを防ぎ、徐々に世界観に溶け込めるような配慮が施されている点は見事だ。
ハイクオリティなイラストで表現されたキャラクターが多数登場し、重厚なストーリー展開を楽しむことができる「クラン戦記」は、特徴的なキャラクターが活躍する国産RPGが好きな人にはオススメの新作ブラウザ型カジュアルMMORPGだ!
ネオクラシックな雰囲気が最高!8bitゲーム世代に向けられた古き良き「ドット絵」調グラフィックが懐かしくも新鮮!
「クラン戦記」最大の特徴は、かつて8bitのデバイスでRPGをプレイしていたオールドゲーマーには懐かしい「ドット絵」調のグラフィックだ。スーパーファミコンのRPGを彷彿とさせる「ギザギザした」グラフィックは中年ゲーマーの郷愁を誘う反面、平成生まれの若いユーザーには斬新な描写に映ることだろう。
▲ワールドマップ内を歩く主人公。本作では全てがドット絵タッチで描画される。画面を見ると一世代前のオールドゲームのように感じられるが、実際はサーバーに接続している他のユーザーが同時にワールドマップを探検している姿を見ることになるので、本作が紛れもないオンラインMMORPG作品だと実感できる。
フィールド上には多くのモンスターが徘徊している。モンスターの位置は画面右上のミニマップで「赤い点」として表示されるので、経験値を上げたい人は序盤から積極的に退治しよう。尚、本作のバトルは「ノンターゲティングシステム」を採用しており、攻撃コマンドをオートで発動することも可能なので操作の自由度は高い。
戦闘シーンはリアルタイムで進行し、プレイヤーや敵キャラクターの攻撃が発動すると画面上に「ダメージ数値」と付随する「効果エフェクト」が描画される。見かけは8bit世代のゲームらしいレトロな雰囲気を持つ本作だが、そこで行われる戦闘要素は一般的なMMORPGが採用している王道のパターンを踏襲しているぞ!
▲移動の自由度が高いが故に、自分より遥かに強い高レベルの敵とばったり遭遇することも珍しくない。非力な序盤では「あっと言う間」に瞬殺されてしまうので十分注意しよう。
本作ではPC向けゲームでは比較的オーソドックスな「W」「A」「S」「D」のキーを使用した移動方法と、ストラテジーゲームでおなじみのマウスポインター方式の移動方法を利用できる。自分がやり慣れた方法で移動できるので大変便利だ。
NPCと会話したい場合には、直接NPCをクリックする。プレイヤーにとって重要な情報を持っているNPCは頭上に「フキダシ」マークが表示されるので、普段MMORPGをやり慣れているユーザーにはわかりやすい。
ロケーションを把握するために利用する拡大マップも実にレトロな仕上がりだ。上空見下ろし型のプレイ画面を採用している本作はクォータービューと違って遠くへの見通しが利かないので、地理を把握するまではお世話になることが多いぞ。
メインのUIはMMORPGらしい構成を取りながらも、ビット絵調の雰囲気を壊さないように「程よく」配置されている点がポイントだ。誰でも楽に遊べるMMORPGを目指した本作は、情報過多になりがちなMMORPGのUIを根底から見直し、ユーザーがプレイしやすい環境を提供してくれる。
8bitゲーム世代には懐かしいグラフィックを採用しつつ、現代のブラウザゲームらしいハイクオリティなキャラクターイラストを融合させている「クラン戦記」は、オールドゲーマーと若いゲーマーを同時に魅了する要素を持った新作ブラウザ型カジュアルMMORPGだ!
「クラン戦記」は、こんな人にオススメだ!
2015年頃から開発が進められていた「クラン戦記」は、現在流通しているMMORPGの現状や問題点を分析しながら製作が進められた作品だ。ブラウザ型ゲームのライトユーザーにもアピールできるように「ガチャ要素」と「パック販売要素」をハイブリッドで共存させるなど、課金システム周りも考え抜かれている。
さらにMMORPGでユーザーが好んで利用する「マーケット機能」も完備されており、やり込み要素は多い。ライトユーザー向けの作品という立ち位置でありながら、抑えるべきポイントはしっかりと抑えている本作は、MMORPGが持つ楽しさをわかりやすく再構築した作品だと言えるだろう。
今後はアップデートを頻繁に行い、ゲーム世界がさらに広がる予定になっているので、興味を持った人はぜひ本作をプレイしてネオクラシックな国産MMORPGを体験してみよう!
「クラン戦記」は、これまでMMORPGをやり込んだことがなかったユーザーや、簡単なゲームシステムを持ったRPG作品に興味がある人、古さと新しさが共存したグラフィックを持つゲーム作品が好きな人にはオススメの新作ブラウザ型カジュアルMMORPGだ!
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