2018/6/6から正式配信されているNeocoreGamesの購入型PCゲーム。世界で最も人気のあるミニチュアウォーゲーム『Warhammer 40,000』の世界観で戦うSFアクションRPG。
クラスを選んでミッションに挑むゲームプレイと最大4名のプレイヤーが参加できるマルチプレイ協力ミッション、ハクスラ要素満点のバトルシステムが魅力で、『Warhammer 40,000』シリーズファンの人、ディストピアなSF世界が好きな人、ハクスラで存分に暴れ回れるアクションRPG作品を求めている人に断然おすすめ。
人気ゲーム初のアクションRPG!
現在PCゲームのポータルサイト「STEAM」で好評配信中の『Warhammer 40,000: Inquisitor - Martyr』は、80年代に誕生した世界的人気を誇るミニチュアウォーゲーム『Warhammer 40,000』ユニバースの世界で豪快なハクスラバトルを体験できるおすすめのPCゲーム。シリーズ初のアクションRPG作品だ。
ゲームの舞台は原作シリーズと同じ41千年紀の遠未来。プレイヤーは原作にも登場する勢力「ケイオス」によって乱された世界を正すべく、皇帝からの命を受けた「インクジクター(異端審問官)」としてバトルを繰り広げることになる。長年愛されているシリーズの設定を取り入れた圧倒的な世界観が大きな魅力だぞ。
ディストピアな遠未来を描き出すグラフィックは緻密を極め、見下ろし型のプレイ画面でアクション性抜群の戦いを体験することが可能。戦略的なボードゲームである原作とは打って変わったアクションRPGの世界は爽快感満点で、原作シリーズを知らないユーザーでもプレイを存分に楽しむことができる。ド派手なバトルが特徴だ。
▲ケイオスによって引き起こされた混乱を正すべく異端審問官として暴れ回る。ハクスラバトルで戦おう。
2018年に発売された本作は、その後のアップデートによってアクションシーンをテコ入れし、さらにレベルキャップ100への対応、2人から4人のオンラインCO-OPに対応したキャンペーンの新シーズンを実装しており、ハクスラバトルを存分に味わえる作品として文句なしの内容を誇っている。ハクスラが好きな人は必見だ。
また定期的なアップデートによってゲーム世界は拡張を続けており、新規地形設定やミッションなど、ゲームは今もボリュームをアップさせている。ディストピアな世界とSF設定が見事に融合した壮大な世界観と冒険要素は一度ハマると抜け出せなくなる魅力に溢れており、中毒性もかなり高いタイトルとなっている。
本作を開発したのは、2005年にハンガリーのブダペストに設立されたインディー系ゲームスタジオ「NeocoreGames」。自社製ゲームエンジン「Coretech」でゲームを開発している筋金入りのゲームスタジオで、同スタジオの作品群は全てクオリティーが高い。今後の動向も注目されるインディー系スタジオだ。
▲本作のために用意された「カリガリセクター」を探索しながらバトルを進めていく。壮大な世界観が秀逸。
STEAMでの販売価格は5480円と比較的安価。なお、ストアページではDLC21種類を全てセットにした『Warhammer 40,000: Inquisitor - Martyr Complete Collection』も8770円で販売中なので、ゲームの世界を全て味わい尽くしたい人はそちらの購入を検討しても良いだろう。
本作にはPS4版とXbox One版も存在しているが、PC版も汎用コントローラーでの動作をフルサポートしているため、CS機と変わらないプレイ感覚で遊べる。ちなみに日本語インターフェースと字幕はサポートされているが、プログラムの不具合によって文字化けすることがある。プログラムフォルダを弄れる人には回避策があるぞ。
30年以上も世界のユーザーに愛されている『Warhammer 40,000』ユニバースの世界で豪快なハクスラバトルを体験できる『Warhammer 40,000: Inquisitor - Martyr』は現在好評配信中。「インクジクター(異端審問官)」としてケイオスの悪行を正すバトルに乗り出したい人は、今すぐプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 壮大な遠未来で戦おう!
爽快感抜群のハクスラアクション!
『Warhammer 40,000: Inquisitor - Martyr』の魅力は、4種類(初期状態では3種類)のクラスが持つ特性を活かせるバトルシーン。群がる敵キャラクターを次々と倒していくプレイは爽快感満点で、遠未来でのハクスラバトルを大いに満喫できる。クラスの長所を活かしてバリバリのハクスラバトルで突き進もう。
本作で用意されている初期クラスは「Psyker」「Crusader」「Assasin」の3種類。各クラスに3種類の派生系が用意されており、キャラクター選択も捗るようになっている。ワープ能力を持つクラスや、重装甲を持つクラス、軽装甲ながら高速移動できるクラスなど、特性と能力がハッキリと分かれている点がポイントだ。
ゲームはミッション達成方式を採用し、プレイしていくながらマップを探索し、特定の任務を達成していくプレイが展開する。ゲームスタート前にはプロローグが語られるので没入感は満点。銀河系で皇帝のためにミッションに挑む「インクジクター(異端審問官)」の気分に浸りながらプレイを進めていこう。
▲見下ろし型画面でハクスラバトルが展開。武器とスキルを極めて爽快アクションをモノにしよう。
プレイ画面下部にはプレイヤーのHPや利用できるスキル技がアイコン上に表示され、選んだクラスの能力を最大限に発揮しながらハクスラバトルでガンガンステージを進められるようになっている。アクション性満点の本作の場合、汎用コントローラーとの相性は抜群で、快適に技を繰り出せるので楽しいぞ。
カバーアクションも搭載!
ステージ内部にある「遮蔽物」を利用する「カバーアクション」が導入されている点も本作の魅力。敵味方関係なく利用できるカバーアクションはシューティングプレイの面白みを深め、豪快なバトルの中にも作戦を組み立てた戦略性が生まれてくる。強敵が増えてきたら積極的にカバーアクションも利用してみよう。
緻密なグラフィックで再現されたゲーム世界はディストピアながら美しく、見下ろし型画面でも高低差を感じられる点が秀逸。遠未来に存在する施設を高精細なグラフィックで描き切っている点は本作の大きな特徴で、誰もが夢中になってプレイできる世界を生み出している。圧巻のゲームグラフィックでハクスラを楽しもう。
▲ギミックが登場するステージもあり、攻略していく楽しさがある。とことんやり込める作品だぞ。
クラフト要素やスキルのアップグレードシステムでキャラクターを強化することも可能なため、RPG作品固有の成長要素も体験できる点がポイント。様々な星系を舞台に敵キャラクターと戦っていく圧巻のプレイが展開し、誰もが夢中になってハクスラ本来の魅力に浸ることができる。バトルシーンが好きな人にはたまらない作品だ。
ステージ最奥部に待ち構えるボス級キャラクターとの戦いでは部位欠損描写も発生するなど、ディストピアな世界観を持った作品らしいゴアアクションも展開。倒し甲斐のある敵が無数に登場するため、キャラを自分好みにビルドしながら先を目指すプレイも大いに捗る。全ての敵を駆逐するまで戦い続けよう。
世界で最も人気のあるミニチュアウォーゲーム『Warhammer 40,000』の世界観で存分にハクスラバトルを味わえるおすすめのPCゲーム『Warhammer 40,000: Inquisitor - Martyr』は、現在「STEAM」で好評配信中。自分好みのクラスを選んで激闘を繰り広げたい人は、今すぐゲームをダウンロードしてプレイを始めよう!
【おすすめポイント】 誰もがハマるハクスラRPG!
Warhammer 40,000: Inquisitor - Martyrスペック/動作環境
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
対応OS | Windows 7 / 8 / 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i3-2120 3.3GHz / AMD FX-4200 | Intel Core i7-3770 3.4GHz / AMD FX-8350 |
メモリー | 4GB RAM | 8GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon HD 7850 | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 480 |
VRAM | 2GB | 3GB |
HDD空き容量 | 40GB | 40GB |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
備考 | インターネット接続必須 |
(C) NeocoreGames.
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