大陸東部に古くからある魔法王国。若き女王クリスタの失踪により魔法の地脈を治める水晶の後裔を失って、各地の魔術師の力が大きく弱体化した。

大陸西部に君臨する強大な帝国。新皇帝が剛腕を振るい、蒸気技術を軍事産業に取り入れて、数十万に及ぶ機兵を擁するまでになる。

光の女神を崇める古代宗教の教会。各支部の優秀な神官たちはここへ来て、ガラハド大司教と共に教義について研究討議を重ねる。

近ごろ大陸南部に設立された自由連邦。商業貿易が非常に発達していることで名を馳せている。

大陸北部、雪山の奥深くにあるドワーフ族の本拠地。彼らは現代社会に融け込んでいるが、遠く離れた故郷を恋しく思うこともあるようだ。

大陸南西部にある蛮族の部落。昔は色々な種族もいたようだが、結局のところ弱肉強食の荒野においては力の強い部族しか生き残れない。

羽を持つ武神ヴァルキリーが空から舞い降り、死せる戦士の中から最も勇敢に戦った者を選びその魂をヴァルハラ神殿へ連れて行く。